年表
1946年のデビュー作から1989年の絶筆まで、漫画誌、雑誌などに連載された作品を中心に、手塚治虫の主なマンガ作品を年表にしました。
その雑誌の読者層に合わせて、それぞれの作品の色分けもしています。
ぜひ、広大で、幅広い手塚治虫の作品世界をご覧ください。
これでも、まだまだ全部ではないんですけどね。
仕事場・主な出来事
宝塚の実家(兵庫県 宝塚)
青果店2階の下宿(東京都新宿区 四谷)
トキワ荘(東京都豊島区 南長崎)
並木ハウス(東京都豊島区 雑司ヶ谷)
初台の仕事場(東京都渋谷区 初台)
虫プロ漫画部(東京都練馬区 富士見台)
富士見台駅前ビル(東京都練馬区 富士見台)
越後屋ビル(東京都練馬区 富士見台)
高田馬場の仕事場(東京都新宿区 高田馬場)
新座スタジオ(埼玉県 新座氏)
- 関西長者番付 画家の部でトップ、年収217万円
- 横山光輝デビュー
- 大のマンガブーム
児童雑誌大型化時代
- 『文春漫画讀本』創刊
- 最初の大人もの「第三帝国の崩壊」発表
- 石森章太郎デビュー
- 文春漫画賞、
小学館児童漫画賞 創設
- 絵本「びいこちゃん」刊行
- 水木しげる、白土三平、水野英子
デビュー
- 東映動画 発足
翌年第一作「白蛇伝」完成
- 第3回小学館漫画賞 受賞
光文社版漫画全集など3種類の全集計50巻の刊行始まる
東映動画「西遊記」のスタッフに加わる
小説「蟻人境」を「中学生の友」に連載
- 貸本劇画誌『X』に執筆
- 『少年マガジン』『少年サンデー』創刊
- 漫画週刊誌時代はじまる
- 劇画宣言
-
手塚治虫プロ動画部 創設
医学博士となる
60年長者番付画家・漫画家部門でトップ 914万5千円
-
ファン誌『鉄腕アトムクラブ』創刊
鈴木出版版「手塚治虫全集」全10巻刊行
カッパコミックス「鉄腕アトム」全32巻 刊行開始
「鉄腕アトム」で第2回テレビ記者会賞特別賞 受賞
-
「展覧会の絵」毎日映画コンクール
大藤信郎賞、芸術祭奨励賞 受賞
『COM』創刊
-
漫画100年展に出品
手塚プロ 設立
小学館版「手塚治虫全集」全40巻刊行開始
- 『少年』休刊 月刊誌時代ほぼ終了
- 『ビッグコミック』
『少年ジャンプ』創刊
-
『少年ジャンプ』手塚賞を創設
『てづかマガジンれお』創刊
-
「火の鳥」新雑誌『マンガ少年』で復活
手塚漫画初期の単行本に25万円の値段がつく
-
カラーテレビアニメ「鉄腕アトム」日本テレビで放送開始
スペシャルテレビアニメ「フウムーン」日本テレビで放映
国際交流基金のマンガ大使として国連、アメリカの大学で現代日本のマンガ文化について講演
-
大城のぼる・松本零士との鼎談集「OH!漫画」刊行
劇団うりんこ「ブッダ」を公演
-
スペシャルテレビアニメ「バギ」日本テレビで放映
講談社版「手塚治虫漫画全集」全300巻 完結
実験アニメ「ジャンピング」完成 同作品で第6回ザグレブ国際アニメーションフェスティバルグランプリ 受賞
「陽だまりの樹」で第29回小学館漫画賞 受賞
-
東京都民栄誉賞 受賞
手塚治虫漫画40年展 新宿NSビルで開催
「おんぼろフィルム」完成 同作品で第1回広島国際アニメーションフェスティバルグランプリ 受賞
漫画家生活40年、全集完結により講談社漫画賞特別賞 受賞
-
川崎市民ミュージアム特別展「手塚治虫の世界」開催
朝日ホールでアトム文化フォーラムを開く
埼玉県新座市にスタジオ完成、制作部門が引っ越す
「森の伝説」で第25回大藤信郎賞 受賞
朝日賞 受賞