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ストーリー

江戸時代末期の日本で育った未来人の少年が、奇想天外な発明品を作って悪人と戦うSF活劇です。
時間機械で未来からやって来た加賀美博士夫妻は、時間機械の事故により、江戸時代に赤ん坊を置き去りにしてしまいました。
その赤ん坊は、女スリのコンニャクお伝に拾われ、駒助と名づけられて育ちます。
それから数年後、元気な少年に成長した駒助の前に、両親だと名乗る不思議な男女が現われ、駒助は彼らから未来の科学の本をもらいました。
駒助は、奉公に出たへの屋で、意地悪番頭にいじめられたりしますが、さっそく未来の本を参考にして作った発明品で悪人を蹴散らし、への屋の主人・への屋茂平次に見込まれて勉強をさせてもらえることになります。
一方、駒助のためにスリから足を洗ったお伝は、昔の悪い仲間にそそのかされ、再びスリをやることになっていました。
お伝が侍からスリ取るように命じられたのは、老中が外国から密輸することになっていた秘密兵器ドラキュラに関する密書でした。

解説

江戸時代、日本は200年あまりにわたる長い間、鎖国政策によって外国との交流をほとんど断っていました。 江戸時代末期になり、その体制が崩れると、こんどは急激に西洋から近代文化が次々と入ってきたのです。 そのころ、西洋の最新文明を見た庶民の驚きは、きっと未来人がやってきたようなものだったに違いありません。 この作品は、そんな時代を舞台として、さまざまな未来の発明品を作り出す少年の活躍を、生き生きと描いています。 原型となったのは、手塚治虫が1952年に月刊雑誌「少年画報」の別冊付録として描いた『ピストルをあたまにのせた人びと』で、そこに登場する発明マニアの少年・栗助が、『スーパー太平記』の駒助に発展しました。

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  • スーパー太平記

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