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ストーリー

テレビ局に住みついた妖怪が巻き起こす騒動を描いた、コメディタッチの怪奇マンガです。
根沖トロ子は、ドジでノロマなテレビタレントです。番組に出るたびに騒ぎを起こし、番組をメチャメチャにする疫病神(やくびょうがみ)なのです。
ところが東西テレビでは、なぜかそんなトロ子の機嫌をとってまで彼女を使おうとするのです。
三流雑誌の記者・間久部緑郎、通称・ロックは、その秘密を探るうち、東西テレビの13号スタジオに住みついた妖怪・ブッキラを見つけ、ブッキラにひどいいたずらをされてしまいます。
実は13号スタジオでは、3年前から怪現象が起こって被害者が続出していたのです。ところがトロ子が出演するときだけは何も起こらないのです。それは、トロ子がブッキラの恋人だったからでした。

解説

前に同じ「週刊少年チャンピオン」に連載された『ドン・ドラキュラ』(1979年)の流れをくんだ怪奇コメディです。 今回は、ブッキラという妖怪が登場しますが、これは手塚治虫が創作したオリジナルキャラクターです。 またそのブッキラのほかにも、各話のゲストキャラクターとして、悪魔のピアノ(第7話「ピアノイドの家」)や、金の精(第8話「呪いの100円玉」)など、オリジナルの妖怪が多数登場し、まるで『どろろ』のコメディ版といったにぎやかさです。 しかし、この作品と同時期に製作中だったテレビスペシャルアニメ『悪魔島のプリンス 三つ目がとおる』(1985年8月放映)で手塚治虫が多忙となってしまったため、連載は、中途半端な形で打ち切りになってしまいました。

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  • ブッキラによろしく! 1
  • ブッキラによろしく! 2

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