アニメアニメ

作品紹介

日本のアニメーションの歴史を一変させた手塚治虫の金字塔のひとつです。日本最初のテレビ用連続アニメとして制作されたこの作品が、現在にまで至る、日本のアニメ文化隆盛の礎を築きました。また同時にこの『アトム』の成功によって、アニメは低予算で作っても儲かる、というテレビ局の認識を生んでしまい、現在にまで至る、アニメーターたちが低賃金で殺人的スケジュールに追われる、というマイナスの現実も産み落とすこととなったのですが、『アトム』当時は「安く作るから、とにかく作らせてくれ」という作品を世に送り出したい切実な気持ちがなければ、とてもじゃないけれど「連続アニメ」などに関心を持ってくれるスポンサーはいなかったのです。十万馬力の少年ロボットが七つの力で悪漢を退治して行く姿に、当時の子供たちは熱狂しました。

クレジット

(C)手塚プロダクション

フジテレビ系放映/24分/モノクロ/193本
虫プロダクション/1963年1月1日~1963年12月31日 火曜18:15~18:45 1964年1月4日~1966年12月31日 土曜19:00~19:30

1964年第2回テレビ記者会賞特別賞
1965年厚生大臣賞
1967年第4回放送批評懇談会・ギャラクシー賞

キャスト

アトム:清水マリ(97 ~106話・田上和枝)
お茶の水博士:勝田久
ウラン:水垣洋子、(武藤礼子、芳川和子)
コバルト:小宮山清
ヒゲオヤジ:矢島正明(和田文雄)
天馬博士:横森久
中村警部:坂本新平
田鷲警部:兼本新吾(千葉耕一)

スタッフ

原作・総監督:手塚治虫
原画:坂本雄作、杉井儀三郎、石井元明、山本繁、瀬山義文、北野英明、青木茂、岡迫亘弘、田中英二、赤堀幹治 ほか
動画:中村和子、山本繁、林重行 ほか
作画監督:内野純緒
文芸:石津嵐
美術:松本強、八村博也、大脇章子、半藤克美 ほか
トレス:白川成子、進藤八枝子、杉井正子、大内充子 ほか
彩色:松本双葉、鶴田淑子、石井真椰 ほか
撮影:佐倉紀行、広川和行、原屋楯男、須藤省三、日下部光雄、熊谷 、清水達正、大岩久剛、山浦栄二、三沢勝治
編集:古川雅士、山下南 ほか
進行:川畑栄一、須藤省三、高橋健一、石津嵐、上梨一也、鈴木良武、片岡忠三、柴山達雄、森柾、富野喜幸、黒川慶二朗、高橋良介 ほか
作画進行:明田川進、岸本吉功、若尾博司、諏訪武夫 ほか
技術進行:田代敦巳 ほか
資料:野村欣宏、飯塚正夫
音楽:高井達雄
音楽監督:大野松雄
主題歌:「鉄腕アトム」
作詞:谷川俊太郎 作曲:高井達雄 歌:上高田少年合唱団

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