早くも第21回を迎えた手塚治虫文化賞の贈呈式が、2017年5月31日に行われました。
普段、お目に掛かることのできない先生方のお話を直接拝聴しながら、一緒に受賞をお祝いできる貴重なイベントとなっています。
虫ん坊では昨年に引き続き、贈呈式と記念イベントの模様をお届け致します。
7月といえば、夏休みがスタートだ! というワケで、今回のオススメデゴンスでは、有意義な夏休みを送るはずの少年の身に降りかかる奇妙な出来事を描いた『すべていつわりの家』をご紹介します。
これぞ、手塚が描く真夏の夜の夢!? この世で~あなたひとり~♪ というフレーズにぴったり当てはまるシーンも登場しちゃいますよ。
悪夢のような展開の先に待つ壮大なラストシーンは、必見です!
今月から3回にわたり、夏休みスペシャル企画として北海道を巡ります。日本各地を舞台にマンガを描いている手塚治虫先生ですが、北海道にはとりわけ関心が高かったようで、この美しい北の大地を舞台とした名作マンガをいくつも残しています。今回はそんな名作の舞台を巡りつつ函館を出発、昭和新山から一気に道東までを走ります。いざ出発進行!! みんな乗り遅れるなよ~~~っ!!
先日、ついに! 寄席デビューを果たしました! 先に言っときますね、そうです、『昭和元禄落語心中』の影響ですw←
まず、立ち見も出るほどの満員御礼振りに驚きました。内容もジャグリングから古典落語まで幅広く、飽きさせない内容に感銘を受けました。
会場が浅草演芸ホールだったので、近くにある老舗洋菓子喫茶、アンヂェラスにも立ち寄り、手塚治虫も大好物だったというチョコレートケーキをいただきました! その名も「アンヂェラス」!!
看板ケーキなんですね。珈琲と相性の良い甘さがたまりません。控えめに言って、星5です! また、浅草に遊びに行くときは足を運びたいと思います!!
☆そのときこそは、手塚治虫の直筆サイン入りの席に座りたい――(雑誌の煽り文風に)
カニミソ