震災や、原発事故による風評被害に苦しめられている福島。「FUKUSHIMA RECORDS」は、その「福島」のブランドの回復と未来のために立ち上げられた音楽レーベルです。
2011年9月9日に発売された第1弾『Good Days』、同12月12日発売の第2弾『声に出して。』につづく第3弾『Vanilla』が今年3月3日にリリースになりましたが、なんとそのジャケットには手塚治虫の描く美女たち12人が勢ぞろいしています!
音楽ファンのみならず、手塚ファンにも気になるこの『Vanilla』について、ジャケットワークをプロデュースされた手塚るみ子さんと、FUKUSHIMA RECORDS代表兼プロデューサー、小山順之さんに詳しくインタビューしました!
4月の『オススメデゴンス』では、『陽だまりの樹』のドラマ化記念! ということで、『冒険狂時代』をご紹介します!
……どこがつながりがあるのか分からない? 実は、この『冒険狂時代』世界の各国を舞台に、幕末の開国派のサムライ、嵐タコの助が暴れまわる、という内容なんです。少年少女向けのギャグマンガで、荒唐無稽なところもありますが、タコの助の義に熱い性格は、どこか万二郎にも通じるところがあったり…… というのはコジツケでしょうか??
『陽だまりの樹』は当欄で以前ご紹介しましたので、「もう読んじゃったよ」という方は、ちょっとテイストの違うこんな作品も読んでみてはいかがでしょうか。
今回の虫さんぽは、ひさびさに手塚プロ本社のある町・高田馬場を歩くっ! 2009年の第1回虫さんぽで歩いたこの街だけど、今回は新たに加わった新スポットと、前回紹介できなかった、とっておきの隠れスポットをめぐります!! 手塚先生が愛した本格中華料理と心のこもった手作りの和菓子を味わい、神田川の満開の桜を見て、あのころの手塚先生の超多忙な仕事ぶりに思いをはせる……そんな舌も目も心も暖まる春の高田馬場散歩、さっそく出かけましょう!!
新学期! 新年度! の4月ですね。
テレビ番組も4月から新しいものが目白押しで、さっそくDVDディスクを買占めに電気屋さんに走りました。『陽だまりの樹』、手塚ファンならもちろん、要チェックですよ!
実は記者会見の際に、第1話をいち早く見たのですが、主役のお二人のかっこよさはさることながら、画面からかもし出されるなんとも暖かいかんじが、とてもいい感じでした! 手塚漫画のフレンドリーな感じに通ずるものがある雰囲気でしたよ! 6日の放送を括目して待て!
写真は先日某所で撮影した「オオイヌノフグリ」です。春らしい1枚を、と思ったのですが、撮影日が早すぎたせいか、梅とか桃の花とか、ましてや桜などというものは見当たらず、土手にひっそり咲いていた青い花がかろうじて「春ですよ」と言っている風情……。
暖かくなるのはもう少し先かな……
いとう