明けましておめでとうございます!
今年2013年は、『鉄腕アトム』がテレビで初めて放送されて50周年という節目の年です。
今月はそのお正月号ということで、特別企画として、特別対談をお送りいたします!
ゲストは日本の実験アニメーションのパイオニアであり、『人間動物園』や『LOVE』といった短編アニメーションで数々の賞を受賞され、2011年に 旭日小綬章も受勲した久里洋二さん。手塚治虫の長男であり、自らもヴィジュアリストとして活躍する手塚眞が聞き手となり、手塚治虫との個人的な思い出や、実験アニメーションに関するお話などをざっくばらんに伺いました。
12月から始まった『大乱闘!!手塚オールスターズ』。みなさんは遊んでみましたか?
今月の虫ん坊では、このゲームの企画・開発を手がける株式会社gloops(グループス)におじゃまし、開発チームにインタビューをしました! ゲーム開発のきっかけから、楽しみ方のコツ、今後の気になる追加機能についてなど、ゲームをすでに楽しんでいる人も、どうしようか迷っている人も必読の内容ですよ!
今年から50年前、1963年の元旦に、日本初の30分のテレビアニメーションシリーズとして始まった『鉄腕アトム』。すべての始まりは、今回ご紹介する『アトム大使』だったのです!
まだロボット・アトムは脇役で、物語中でも目立っているのはタマオくんやケン一くん。まさかこのアトムが後々、TVアニメを経て日本の著名キャラクターの一人に成長するとは、誰も思っていなかったに違いありません。
お正月休みの間に、ぜひチェックしたい作品です。
手塚治虫のマンガは“萌えマンガ”の元祖だと言われることがよくある。ジッサイ手塚作品には初期作品のころから、今でいう“萌え〜”的な要素が満載だった。だけど一方で「ソレって後から言われてるだけで手塚自身はそんなこと、当時はまったく意識してなかったんじゃないの?」とも言われる。そりゃそうだ。しかしそんな中で、手塚が意図的に“萌え〜”を狙って描いた異色の作品があったのをご存知だろうか。その作品が登場したのは1980年代初め、時代はラブコメとロリコンマンガが少年雑誌を席巻していたころのことだ。今回は、そんな手塚の幻の(でもないが)“萌え〜”マンガ誕生の時代を振り返ろう!
明けましておめでとうございます! 今年も虫ん坊をよろしくお願い致します。
今年はへび年、ということですが、あのにょろにょろした姿格好のせいか、なかなか可愛い蛇のキャラクターっていませんよね…。
このコマは「四谷快談」からです。
さて新春らしい記事を、と考えて、今月はちょっと特別な対談をお送りしました! 日本実験アニメーションの第一人者、久里洋二さんと手塚眞による「手塚治虫」や「実験アニメーション」のお話をしていただきました。1960年代の、日本の文化がとても先鋭的で、カッコよかった時代、手塚治虫も一人のアーティストとして、いろいろな挑戦をしていたのでしょうね。久里先生は今でも現役で、twitterやfacebookをお持ちとか。もともとのファンはもちろん、この記事で興味を持った方もぜひフォローしてみてください。
特集2では12月にリリースとなった『大乱闘!!手塚オールスターズ』の開発陣を取材しました! 絶妙なシステムで、ついつい隙間時間に楽しんじゃうんですよね……。私もまんまとハマって、着々とレベルをあげています。
いとう