4月6日から始まったNHK BS時代劇『陽だまりの樹』もいよいよ佳境となりましたね! 毎週の放送で万二郎と良庵の運命にドキドキしたり、思わず笑っちゃったり、ホロリとしたりされていることと思います。
今月の虫ん坊では、藤尾隆監督と、後藤高久プロデューサーに、時代劇『陽だまりの樹』の制作秘話を伺いました!
いよいよ映画『グスコーブドリの伝記』の公開1ヶ月前となりました!
今月の虫ん坊では、制作発表記者会見のもようをお伝えします。
この会見では、監督の杉井ギサブローさんを初め、主演の小栗旬さん、ネリ役の忽那汐里さん、クーボー博士役の柄本明さんが登壇し、作品について語りました。
またこの会見では、小田和正さんの「生まれ来る子供たちのために」が映画の主題歌となることが公表されました。
梅雨の季節の定番・手塚作品、といえば、やはりこの作品をはずせません。
「ライオンブックス」というシリーズでアニメ化もされた名短編で、民話を思わせるノスタルジーが魅力です。
ぜひ読んでみてください。
手塚治虫先生の祖先である蘭方医・手塚良庵が活躍する異色の時代劇コミック『陽だまりの樹』。物語は幕末という激動の時代を舞台とした壮大なフィクションだけど、そこには歴史に残された実在の場所がいくつも登場する。今回は古地図にもその名がはっきりと記されている手塚良庵の自宅兼診療所跡をはじめ、『陽だまりの樹』に描かれた東京の様々なスポットを巡ります!!
今月も虫ん坊「投稿」コーナーにおたよりをいただき、ありがとうございました!
今月は文章による投稿もいただきました! 記念館訪問記をよせていただいた方もいらっしゃいました。ただいま記念館では、「手塚作品を装丁する」というテーマで展覧会が開かれています。現役の装丁家の方々の力作が見られますよ!!
ここ数日(と書いている今はまだ5月なのですが)、へんな天気がつづいています。
からりと晴れている、と思ったら、ものすごい雨が降ってきたり、強風が吹き荒れたり。茨城で竜巻の被害があったのも記憶に新しいですね。何の影響なのかはよく分かりませんが、5月でこれでは、梅雨の6月が思いやられます……。しばらくは折り畳み傘は持ち歩かなくてはならないですね。
皆様も突風・ゲリラ雷雨にはお気をつけください!
いとう