映画『グスコーブドリの伝記』が、いよいよ7月7日に公開になります!
虫ん坊では、今年1月から清水義裕プロデューサー、小松亮太さんへのインタビューを掲載してきました。今月は脚本、絵コンテ、監督を努められた杉井ギサブロー監督にお話を伺いました!
かつて虫プロダクションに在籍し、『鉄腕アトム』『悟空の大冒険』『どろろ』といった手塚治虫の漫画を原作としたアニメ作品に携わり、手塚治虫とも関わりの深い杉井監督。『グスコーブドリの伝記』の前作『宮沢賢治 銀河鉄道の夜』(1985)は強烈な印象を持つ作品ですので、当時ご覧になった方は記憶に残っているのではないでしょうか?
今回のインタビューでは、杉井監督の宮沢賢治や、アニメに対する思いなどを語っていただきました。
今月の「オススメデゴンス」は、『グスコーブドリの伝記』公開記念! 監督・脚本を務めた杉井ギサブロー監督にちなんで、「ぼくの孫悟空」をご紹介します。
杉井監督によって大胆にアレンジされたアニメーション作品『悟空の大冒険』のハチャメチャで楽しい映像も、原作とあわせてぜひ御覧ください!
今回は手塚治虫の痛快娯楽SFアクションコミック『ビッグX』と『マグマ大使』が誕生した時代を振り返る。この2作品は手塚自身があまり高く評価していないこともあってか、マトモに紹介されることはヒジョーに少ない。だけど、どうしてどうして! ここには手塚マンガならではの開拓者精神とSFマインドがたっぷりと詰めこまれ、いま読んでもハラハラドキドキのザンシンな冒険活劇なのである! それを生み出した背景には何があったのか!? これを読めば、あなたもきっともう一度読み返してみたくなる! そんなあの日あの時をお送りいたします!!
今月も、楽しい投稿をたくさんいただき、ありがとうございました!
学生さんにとって7月は夏休みの季節、ということで、どこかに出かける計画をしている方も多いのではないでしょうか?
記念館はもちろん、イベントなどに行ってみたら、ぜひお知らせくださいね。
もちろん、夏らしいイラストもお待ちしています!