虫ん坊 2016年4月号 特集1:手塚治虫の伝記漫画がついに英語に翻訳! フレデリック・L・ショットさんインタビュー

虫ん坊 2016年4月号 特集1:手塚治虫の伝記漫画がついに英語に翻訳! フレデリック・L・ショットさんインタビュー

 1992年、朝日新聞出版から出版された『手塚治虫物語』は、手塚プロダクション漫画部の伴俊男が手塚治虫の生涯を描かれたマンガ作品ですが、綿密な関係者インタビューや資料収集により、かなり珍しいエピソードも収録された大著です。ページ数にすると、日本語版で上・下巻、あわせて904ページに及びます。
 多くの手塚作品の英語翻訳を手がけたフレデリック・L・ショットさんが海外の日本漫画や手塚治虫の研究者に役立ててもらいたいと、全編を翻訳、アジア関連の書籍を多く手掛けているストーンブリッジプレスにて、出版することが決定しました。

特集1


虫ん坊 2016年4月号 特集2:ユニコ40周年記念トークイベント 傷つき愛する『ユニコ』のはなし〜ユニコってだれ?本当の優しさってなに?〜レポート

虫ん坊 2016年4月号 特集2:ユニコ40周年記念トークイベント 傷つき愛する『ユニコ』のはなし〜ユニコってだれ?本当の優しさってなに?〜レポート

 3月7日、表参道Antenna<>WIRED CAFEにてユニコ生誕40周年記念トークイベント、「傷つき愛する『ユニコ』のはなし〜ユニコってだれ?本当の優しさってなに?」が開催されました。ユニコのイベントは、なんと40年の歴史の中で初めての試み!
 雨宮まみさん、少年アヤさんをゲストに迎え、トミヤマユキコさんが司会のもと、たっぷりユニコトークを繰り広げていただきました。
 かわいいだけではない!?ユニコの魅力を独自の切り口で読み解いてゆく様子をお届けします。

特集2


オススメデゴンス!:アポロの歌

 春は出会いと別れの季節です。
 今回のオススメデゴンス!では、壮絶な出会いと別れを繰り返し描いた愛と性と生命の物語、『アポロの歌』を紹介します。
 愛し合っているものへの激しい憎悪を抱えながら、愛とは何かを追い求める主人公、近石昭吾。
 どんなに傷つき、理不尽で辛い思いをしても、繰り返す時代の中で男女のめぐり会いを重ねながら、必死に命懸けで真正面から立ち向かって行きます。
  当時、神奈川県で有害図書に指定された問題作でもありますが、そこに流れているのは愛の讃歌(by美●明宏)なのです。

★今月から「オススメデゴンス!」に新しい項目が加わりました!より、作品を深く掘りさげ、ガンガンパワープッシュして行きたいと思います!
よろしくお願い致します!!★

オススメデゴンス!

オススメデゴンス!:エンゼルの丘


虫ん坊 2016年4月号:手塚マンガあの日あの時 第45回:グルメな手塚マンガ、ア・ラ・カルト!!

虫ん坊 2016年4月号:手塚マンガあの日あの時 第45回:グルメな手塚マンガ、ア・ラ・カルト!!

 近ごろ世間では、戦後マンガ史始まって以来何度目かのグルメマンガブームが訪れているという。そこで今回はその流行に便乗して、手塚の食にまつわるエピソードのあれこれと、手塚マンガの中に描かれた美味しい食事場面を拾い集めてみた。手塚はマンガの中で日本人の“食”をどう描いてきたのか!? また今回初めて真相に迫った幻の食材(?)“ヒョ○○ン○ギ”の味とは……!? グルメマンガの好きなあなたなら、もう読まずにはいられないっっ!!!

コラム


投稿:虫ん坊読者の広場

今月の投稿テーマは、
「4月7日!アトムお誕生日おめでとう!!」

 毎年恒例となっていますが、今年もアトムをお祝いします!
 みなさんの『鉄腕アトム』から好きなエピソードも教えていただきました。
 たくさんのご投稿、ありがとうございます!

 今月号から、投稿コーナーに変化が…!?

投稿

たくさんの投稿作品、ありがとうございました!


編集後記:今月のひとこと

編集後記:今月のひとこと

はじめまして。
虫ん坊担当のオオヤマと申します。

桜が咲き始め、すっかり春めいてきました。
4月、新しい出会いの季節でもあります・・・

というワケで、今月号より虫ん坊が少しずつリニューアルします!
編集長いとうのもと、私ともう1人のスタッフ・Kにより
さらにパワーアップした虫ん坊をお届けできればと思います!

情報とバラエティ性に富んだニュー・スタイルの虫ん坊をご期待ください。

オオヤマ



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