1992年、朝日新聞出版から出版された『手塚治虫物語』は、手塚プロダクション漫画部の伴俊男が手塚治虫の生涯を描かれたマンガ作品ですが、綿密な関係者インタビューや資料収集により、かなり珍しいエピソードも収録された大著です。ページ数にすると、日本語版で上・下巻、あわせて904ページに及びます。
多くの手塚作品の英語翻訳を手がけたフレデリック・L・ショットさんが海外の日本漫画や手塚治虫の研究者に役立ててもらいたいと、全編を翻訳、アジア関連の書籍を多く手掛けているストーンブリッジプレスにて、出版することが決定しました。
春は出会いと別れの季節です。
今回のオススメデゴンス!では、壮絶な出会いと別れを繰り返し描いた愛と性と生命の物語、『アポロの歌』を紹介します。
愛し合っているものへの激しい憎悪を抱えながら、愛とは何かを追い求める主人公、近石昭吾。
どんなに傷つき、理不尽で辛い思いをしても、繰り返す時代の中で男女のめぐり会いを重ねながら、必死に命懸けで真正面から立ち向かって行きます。
当時、神奈川県で有害図書に指定された問題作でもありますが、そこに流れているのは愛の讃歌(by美●明宏)なのです。
★今月から「オススメデゴンス!」に新しい項目が加わりました!より、作品を深く掘りさげ、ガンガンパワープッシュして行きたいと思います!
よろしくお願い致します!!★
今月の投稿テーマは、
「4月7日!アトムお誕生日おめでとう!!」
毎年恒例となっていますが、今年もアトムをお祝いします!
みなさんの『鉄腕アトム』から好きなエピソードも教えていただきました。
たくさんのご投稿、ありがとうございます!
今月号から、投稿コーナーに変化が…!?