「軽くて大変はきやすい」と全世界で人気のクロックスのシューズ。街を歩けば、必ず日に数人ははいている人を見かけるこのシューズに、アトムをデザインした商品があることをご存知でしょうか?
以前より、「鉄腕アトム」にフィーチャーしたデザインを手がけている、ファッションデザイナー・大矢寛朗(おおや ひろあき)氏によってデザインされた、「dancing atom classic(ダンシングアトム クラシック)」シリーズ。クロックスのシューズの中でも原点ともいうべきクラシック・モデルをベースに、「鉄腕アトム」のテーマである、「愛」や「平和」を思わせるにぎやかなデザインの模様を全面にプリントしたこのモデルに、この春ついに第2弾が登場します。
今回は、春・夏モデルということで、色も春らしいラインナップ。今月の虫ん坊では、クロックス・ジャパン本社を訪ねて、このシューズの開発秘話を伺いました。
今月5月の「オススメデゴンス」では、わらび座「アトム」にもあやかって、手塚治虫が描いた天才役者の活躍を描いた「七色いんこ」から「幕間」をご紹介します。
代役専門、代役の役者の演技を完璧にコピーする、という七色いんこ。いんこのかっこよさはさることながら、演劇の世界ってなんとも言えずロマンがありますよね! 手塚ファンの間でも根強い人気のある作品です。
解説:
(手塚治虫 講談社刊 手塚治虫漫画全集『七色いんこ』7巻 あとがき より)
(前略)
それで、芝居に関するぼくのイメージとか、ぼくが芝居を好きだからこそこうした漫画を描いているんだ、ということをわかっていただくために始めたのが「七色いんこ」なのです。今までぼくの漫画には、芝居というものを直接描いたものは、ほとんどありませんでした。…(中略)。
今回は、ちょっと足を伸ばして、角館まで行ってまいりました!
ここをご覧のかたで、秋田県にお住まいの方はいらっしゃいますか?? まだ3月だったので、寒かったけど、とってもいいところでした。
取材後、有名な武家屋敷の立ち並ぶ町並みを見てきました。おー、タイムスリップしたみたいじゃ…。