集英社・オレンジ文庫と手塚プロダクションのコラボレーションで、完全オリジナルの新作小説が登場しました。
タイトルは、『雪があたたかいなんていままで知らなかった』。津軽の高校生三人と、幽霊の美少女が出会う、ちょっと不思議な青春小説です。作者の美城圭さんは、この作品が小説デビュー作とのことで、前作ナシ、事前情報ナシの「謎の新人小説家」。
手塚プロダクションと集英社オレンジ文庫のコラボレーションって? 作者はいったいどんな人なの? いったいどんな作品なの……? 関係者のみなさんに新座スタジオに集まっていただきました!
ポールダンスを踊るロボットが登場するなど、ロボティクスの進化は日々目まぐるしいわけですが、なんでも作れるロボットはいかがですか。
今回のオススメデゴンス! では、そんな夢のような少年ロボットが活躍する『ロップくん』をご紹介します。
幼年向けと思って侮るなかれ、そこは手塚マンガ、ちゃんと大人も考えさせられる要素も含まれています。
アトムや『0(ゼロ)マン』のリッキーとはまた違う、ロップくんのキュートなビジュアルにも是非注目してみてください!
「アトムくんが好き!」「私の恋人はアトムくんだけ!」そんな熱烈な女性手塚治虫ファン(というよりアトムファン)にぼくは過去、何度も会ってきた。じゃあもし目の前に本物のアトムくんが現われたら、あなたは彼を恋人にできますか!? AIの進化によって、そんな未来もいずれ現実になるかもしれない現代、人間とロボットの恋愛は可能なのか、ロボットが人間に恋をすることはあるのか。今回はそんな難問のヒントを『鉄腕アトム』を読みつつ探りたいと思います。ここはひとつ3次元のリアルなアトムをイメージしながらお読みください!!
先日、『プルートゥ PLUTO』の東京公演千秋楽を観劇してきました!
コマ割りを模した装置とプロジェクションマッピングを駆使し原作の世界観を舞台上で見せながら、その一方で巨大なロボットの人形を大胆に使うというアナログな演出もあり、ダンスもあり……
板の上では無限に表現の幅があるのか! と思わせてくれる、新感覚の舞台作品でした。
役者さんたちの身体能力があってこそ完成されるアクティブな演出と怒涛なストーリー展開に、始終目が離せず、手に汗を握りまくりでした!!
『プルートゥ PLUTO』は、2月より欧州ツアーでイギリス、オランダ、ベルギーをまわり、3月には大阪公演が行われます。
2015年の前作『プルートゥ PLUTO』を観劇した方もそうでない方も、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか!
それでは、来月の虫ん坊もお楽しみに~~!
O山