手塚治虫の作品が永遠に評価されるように。
対戦型トレーディングカードゲーム、『アトム:時空の果て(英語名:Astroboy: Edge of Time)』がリリースされることが発表されました。
手塚作品に登場する200体以上のキャラクターが著名クリエイターによってリメイクされ、App Store、Google Play、Steam(PC)で今冬配信予定となっており、現在、クラウドファンディングのキャンペーンも実施しています。
ゲームの企画および開発を手掛けるのは、大阪を拠点にゲームのローカライズを専門としている株式会社アクティブゲーミングメディア。
今回の虫ん坊では、代表取締役で発案者のイバイ・アメストイさんに鋭意制作中の『アトム:時空の果て』について、いろいろとお話を伺いました。
安楽死を医療の一環と見做し、ブラック・ジャックと対立しつつも安楽死に対する確固たる信条を貫く姿が印象的なドクター・キリコ。
ブラック・ジャックの最大のライバルであり、根強いファンの多いキャラクターの一人です。
手塚治虫デビュー70周年記念企画として、キリコを主人公としたトリビュート作品『Dr.キリコ〜白い死神〜』が始動し、現在別冊ヤングチャンピオンで好評連載中です。
10月20日には、満を持して1巻が発売されます!
今月の虫ん坊では1巻発売を記念し、キリコをフィーチャーするとともに、『Dr.キリコ〜白い死神〜』をご紹介します!
手塚治虫デビュー70周年と漫画会館開館50周年を記念し、「手塚治虫とっておきの漫画」展がさいたま市立漫画会館で開催されています。
詳しくはコチラ⇒さいたま市立漫画会館にて「手塚治虫とっておきの漫画」展開催
一コマ風刺漫画や絵本画など、手塚治虫の知られざる作品を中心に展示。ストーリーマンガにおいても今まであまり展示されたことのない『七色いんこ』、『アリと巨人』、『百物語』といった作品の原画を見ることが出来ます。
今回のオススメデゴンス! では、その中の『アリと巨人』にスポットを当ててご紹介!
幼馴染の主人公、スギやんとムギやん。可愛らしい絵柄とは裏腹に時代の流れや運命に翻弄されていく2人の対照的な生き方は、のちの代表作『アドルフに告ぐ』に通ずるものを感じます。
今月の投稿テーマは、
「手塚キャラの家族を描こう!」
今月号のテーマは、「手塚キャラの家族を描こう」! 作品内にでてくるファミリーでも、好きなキャラクターを集めた妄想ファミリーでもなんでもアリ!
季節は食欲の秋!家族みんなで秋の味覚を楽しむのも良いですね。