虫ん坊 2016年10月号 特集1:『アトム:時空の果て』始動!イバイ・アメストイさんインタビュー

虫ん坊 2016年10月号 特集1:『アトム:時空の果て』始動!イバイ・アメストイさんインタビュー

 手塚治虫の作品が永遠に評価されるように。
 対戦型トレーディングカードゲーム、『アトム:時空の果て(英語名:Astroboy: Edge of Time)』がリリースされることが発表されました。
 手塚作品に登場する200体以上のキャラクターが著名クリエイターによってリメイクされ、App Store、Google Play、Steam(PC)で今冬配信予定となっており、現在、クラウドファンディングのキャンペーンも実施しています。
 ゲームの企画および開発を手掛けるのは、大阪を拠点にゲームのローカライズを専門としている株式会社アクティブゲーミングメディア。
 今回の虫ん坊では、代表取締役で発案者のイバイ・アメストイさんに鋭意制作中の『アトム:時空の果て』について、いろいろとお話を伺いました。

特集1


虫ん坊 2016年10月号 特集2:1巻発売記念!『Dr.キリコ〜白い死神〜』をご紹介!

虫ん坊 2016年10月号 特集2:1巻発売記念!『Dr.キリコ〜白い死神〜』をご紹介!

 安楽死を医療の一環と見做し、ブラック・ジャックと対立しつつも安楽死に対する確固たる信条を貫く姿が印象的なドクター・キリコ。
 ブラック・ジャックの最大のライバルであり、根強いファンの多いキャラクターの一人です。
 手塚治虫デビュー70周年記念企画として、キリコを主人公としたトリビュート作品『Dr.キリコ〜白い死神〜』が始動し、現在別冊ヤングチャンピオンで好評連載中です。
 10月20日には、満を持して1巻が発売されます!
 今月の虫ん坊では1巻発売を記念し、キリコをフィーチャーするとともに、『Dr.キリコ〜白い死神〜』をご紹介します!

特集2


虫ん坊 2016年10月号 オススメデゴンス!:「アリと巨人」

 手塚治虫デビュー70周年と漫画会館開館50周年を記念し、「手塚治虫とっておきの漫画」展がさいたま市立漫画会館で開催されています。

 詳しくはコチラ⇒さいたま市立漫画会館にて「手塚治虫とっておきの漫画」展開催

 一コマ風刺漫画や絵本画など、手塚治虫の知られざる作品を中心に展示。ストーリーマンガにおいても今まであまり展示されたことのない『七色いんこ』、『アリと巨人』、『百物語』といった作品の原画を見ることが出来ます。
 今回のオススメデゴンス! では、その中の『アリと巨人』にスポットを当ててご紹介!
 幼馴染の主人公、スギやんとムギやん。可愛らしい絵柄とは裏腹に時代の流れや運命に翻弄されていく2人の対照的な生き方は、のちの代表作『アドルフに告ぐ』に通ずるものを感じます。

オススメデゴンス!

オススメデゴンス!:「アリと巨人」


虫ん坊 2016年10月号:手塚マンガあの日あの時 第48回:手塚マンガの音楽表現を斬るっ!!

虫ん坊 2016年10月号:手塚マンガあの日あの時 第48回:手塚マンガの音楽表現を斬るっ!!

 ベートーヴェンの半生を描いた絶筆『ルードウィヒ・B』など、手塚治虫のマンガには音楽をテーマとした作品が数多くある。自らもピアノをたしなみ、執筆の際にはいつも大音量でクラシックをかけていた。そんな手塚にとってマンガの中で音楽をどう描くかは大きなテーマだったようだ。音の出ない紙の上で音楽をどう描いたらいいか。今回はそんな手塚マンガの音楽表現のこだわりを振り返ります。

コラム


投稿:虫ん坊読者の広場

 今月の投稿テーマは、 「手塚キャラの家族を描こう!」

 今月号のテーマは、「手塚キャラの家族を描こう」! 作品内にでてくるファミリーでも、好きなキャラクターを集めた妄想ファミリーでもなんでもアリ!
 季節は食欲の秋!家族みんなで秋の味覚を楽しむのも良いですね。

投稿

たくさんの投稿作品、ありがとうございました!


編集後記:今月のひとこと

編集後記:今月のひとこと

 食欲の秋、読書の秋、芸術の秋……みなさん、いかがお過ごしですか?

 今月号は、“手塚作品のリメイク作品”をテーマに特集しました。こうしてリメイクされることにより、さらに世代を超えて手塚作品が親しまれていけば嬉しいですね!
 あんなキャラやこんなキャラも登場予定の、『アトム:時空の果て』のリリースも待ち遠しいです。

 ところでみなさん、9月21日に発売された「手塚治虫ぴあ」はもうご覧になりましたか?
 WEB上で投票を行った、手塚キャラクター人気ランキングの結果が載っています。わたしも、七色いんこに投票しました!
 その他にも、手塚治虫が愛したレコードや書籍の情報もアリ!要チェックです!

オーヤマ



バックナンバー

2018年 10月号(199) 9月号(198) 8月号(197) 7月号(196)
  6月号(195) 5月号(194) 4月号(193) 3月号(192) 2月号(191) 1月号(190)
2017年 12月号(189) 11月号(188) 10月号(187) 9月号(186) 8月号(185) 7月号(184)
  6月号(183) 5月号(182) 4月号(181) 3月号(180) 2月号(179) 1月号(178)
2016年 12月号(177) 11月号(176) 10月号(175) 9月号(174) 8月号(173) 7月号(172)
  6月号(171) 5月号(170) 4月号(169) 3月号(168) 2月号(167) 1月号(166)
2015年 12月号(165) 11月号(164) 10月号(163) 9月号(162) 8月号(161) 7月号(160)
  6月号(159) 5月号(158) 4月号(157) 3月号(156) 2月号(155) 1月号(154)
2014年 12月号(153) 11月号(152) 10月号(151) 9月号(150) 8月号(149) 7月号(148)
  6月号(147) 5月号(146) 4月号(145) 3月号(144) 2月号(143) 1月号(142)
2013年 12月号(141) 11月号(140) 10月号(139) 9月号(138) 8月号(137) 7月号(136)
  6月号(135) 5月号(134) 4月号(133) 3月号(132) 2月号(131) 1月号(130)
2012年 12月号(129) 11月号(128) 10月号(127) 9月号(126) 8月号(125) 7月号(124)
  6月号(123) 5月号(122) 4月号(121) 3月号(120) 2月号(119) 1月号(118)
2011年 12月号(117) 11月号(116) 10月号(115) 9月号(114) 8月号(113) 7月号(112)
  6月号(111) 5月号(110) 4月号(109) 3月号(108) 2月号(107) 1月号(106)
2010年 12月号(105) 11月号(104) 10月号(103) 9月号(102) 8月号(101) 7月号(100)
  6月号(99) 5月号(98) 4月号(97) 3月号(96) 2月号(95) 1月号(94)
2009年 12月号(93) 11月号(92)        
バックナンバーは掲載当時の情報のため、過去の情報については保障致しかねます。あらかじめご了承ください。

(C)TEZUKA PRODUCTIONS.