最近では『ブラック・ジャック大全集』全15巻、また『火の鳥《オリジナル版》復刻大全集』全12巻など、手塚治虫作品の復刻シリーズを数々手がけている復刊ドットコムから、次の復刊シリーズとして『ブッダ』が刊行されることが決定しました。
10月から予約販売開始、2014年1月から月に1冊ずつ刊行されるというこの『ブッダ』ですが、“復刊”の名のとおり、従来の単行本と大きく異なるところとして、雑誌掲載当時の内容での刊行、を大きな特徴として掲げています。
この『虫ん坊』でもたびたびご登場いただいた、担当編集者・森遊机さんより、今回のシリーズの特徴・見どころを教えていただきました。
9月4日からの3日間、東京ビッグサイトで開催された「第76回東京ギフト・ショー秋2013」。手塚プロダクションもブースを展開し、さまざまな商品をアピールしました。
今月の虫ん坊では、手塚プロダクションのブースの様子を写真レポートします!
そろそろ『ブッダ』の再びの映像化に向けて、いろいろな情報が出てきましたが、『ブッダ』と同じ潮出版で発行された、もう一つの偉人伝大作といえばやっぱりこれ!
ベートーベンという実在の人物を主人公にしながらも、虚実入り混ぜて描かれていて、読めばベートーベンが好きになる……カモ!?
すっかり秋らしくなったこの季節、芸術の秋、ということで、ベートーベンっていえば音楽室の肖像画が学校の七不思議になるとか、なんだか気難しそうくらいのイメージしかないよ、という方ほど、おすすめしたい作品です。
今回の虫さんぽは、総武線沿線の出版社をめぐる散歩だっ!! 虫さんぽではちょうど1年前、講談社や光文社など文京区の出版社を訪ね歩いた。だがしかし! 手塚治虫先生が作品を発表した出版社は文京区だけじゃない!! 今回は総武線沿線の出版社を訪ね、かつて手塚先生とご縁のあった編集者の皆さんに案内をしていただく予定だ! ちなみに快速電車は水道橋、飯田橋、市ヶ谷には停まらないので注意しよう。ではさっそく出発だっ!! 「ご乗車ありがとうございます。快速高尾行き、次の停車駅は四ッ谷です」うあぁ、しまったーーーっ!!
いよいよ秋も深まってきましたね!
ようやく暑くなくなって来て過ごしやすくなりましたが、みなさんは何の「秋」が好きですか?
今月の虫ん坊では、まさに「読書の秋」にピッタリのニュースをご紹介しました。まだ発行は先ですが、『ブッダ』が雑誌掲載バージョンで復活です!
「実は結構描き変えがある」という情報を入手しましたので、ぜひ今後も具体的にどんなところが読みどころなのか、お知らせできればいいなあと思っています。
と、いうことで(?)、今月の一枚は手塚先生による「インドネタ」イラストエッセイを引用しました。
また特集2では、ギフトショーの模様を紹介しました! 今後も新商品についてはニュースコーナーなどで紹介していきますので、ぜひチェックしてみて下さい。
いとう