手塚治虫も大ファンだった宝塚歌劇で、『ブラック・ジャック』が再び新作として登場します!
手塚マンガが宝塚歌劇で舞台化された初めての作品は『ブラック・ジャック 危険な賭け』(1994年)。当時の花組トップスター・安寿ミラさんが主演し、大好評を博しました。今回は雪組気鋭のスター、未涼亜希さんが、全く新しいシナリオで再び『ブラック・ジャック』に挑戦します。
今月の虫ん坊では、主演の未涼亜希さんと手塚眞との『ブラック・ジャック』特別対談の模様をレポートします。
手塚治虫の代表作、『ブッダ』が初めてミュージカルになります!
制作は『火の鳥』『アトム』と手塚作品のミュージカル化に取り組んできたわらび座。スタッフ陣も演出・栗山民也さん、脚本・齋藤雅文さん、作曲・甲斐正人さんと『火の鳥』や『アトム』でもお馴染みの方々です。
そして、主演・ブッダを演じるのは『火の鳥』でも茜丸を熱演したわらび座の戎本みろさん。その他実力派のキャスト陣も出席しての制作発表記者会見の模様をレポートします!!
今月は、毎日寒いこの季節にぴったりの『シュマリ』をご紹介します!
時代は明治初頭、極寒の地・北海道の厳しい大自然を舞台にした波瀾万丈の物語。読み応えもたっぷりありますので、あえて寒い外にお出かけをしない休みの日などに、じっくり腰を据えて読んでみるのにピッタリですよ!
東京のど真ん中にある日本一の繁華街・銀座。その銀座から歩いてわずか数分の距離にありながら、それぞれ雰囲気のまったく違うふたつの街がある。有楽町と日比谷である。今回はこの有楽町と日比谷に、手塚先生の足跡を尋ねてみよう。ディズニーの『バンビ』を見るために若き日の手塚先生が通い詰めた映画館。日比谷の高級ホテルで手塚が最晩年に会見したアメリカの超大物映画監督とは!? 今回も蔵出し情報満載の真冬の虫さんぽ、寒風にブルブル震えながら一緒に歩こうぜ〜〜〜〜っ!!
2月はバレンタインデーがあるからか、ロマンチックなイベントが似合いますね! (ムリヤリ?)
『ブラック・ジャック』が再び宝塚歌劇の舞台になりました! 前回は1994年とのことですから、実に19年ぶりになります。
今回の主演・未涼亜希さん、対談にもB・Jのイメージカラー、ブラックをかっこ良く着こなしていらっしゃいました!
どんな華やかかつクールなブラック・ジャックになるのか、すごく楽しみです。
特集2も奇しくも舞台関連。わらび座ミュージカル『ブッダ』について、ご紹介しました。『火の鳥』『アトム』でもお馴染みのわらび座による公演です。登場人物も多数でお話も長大な作品なので、どのエピソードが取り上げられるのでしょうか…??
東京・大阪・秋田公演のみが決定していますが、全国各地で公演を予定されているそうですので、今後の続報をチェックしてくださいね!
いとう