いつも見ているだけでしたが、「あなたのオススメの手塚作品を!」ということで、今回思い切って投稿させていただきます。
父が手塚先生好きでしたので、娘の私も先生の作品を読んで育ちました。
たくさんの作品の中、私がおすすめするのは「ゴッドファーザーの息子」です。
この作品は、友達…つまり理解者がいてくれる良さを教えてくれる作品だと私は感じています。
自分のことを理解してくれる人がいるということは幸せです。自分のアイデンティティーをはっきり自覚して生きていくことができます。この作品のように、いつどこでその理解者は現れてくれるか分からないですが、あの人嫌だな…苦手だな…と思っていたとしても、ひょっとしたらその人が理解者かも!…なんてことがあるかもしれません。
手塚少年とバンカラのような関係、とってもいいと思います。一緒に頑張る、信頼できる、そんな関係。
現代では、友達のつくり方が分からない、という悩みを抱える子どもたちが増えているそうです。わけを聞くと、つくり方を教えてもらっていないから、と答えるそうですが…そういう子どもたちにこそ、「つくり方に正しい手順はないんじゃないかなぁ。この手塚少年みたいに好きなことを一生懸命やって…それについてお話ししてみれば…友達ができちゃうかもよ!」と言ってあげたいです。
しかし、この作品の結末には…大きな衝撃を受けました。
本当に人と人とのつながりは大事だと、改めて思いました。それがたとえ、一瞬でも。
(ということで、これからは色々投稿をしてみて、ファンの皆さんと交流してみようかな?)
初投稿、ありがとうございます! オススメ作品で『ゴッドファーザーの息子』とはなかなか玄人ごのみですね! これからもぜひ投稿してみてくださいね。
ラストシーンの余韻も含めて、とっても良い作品ですよね! 見かけはぜんぜん違っても、どこか通じるところがあることもありますよね。このサイトの掲示板も交流に活用してくださるとうれしいです。
久々にガッツリな感じのイラストです。右手に持っているのはメスのはずなんですが…。なんだか分かりづらいことに。背景の色がまたも決まらないという事態です。
今回もまたギリギリになりそうだったので、一度見送ろうかとも思ったのですが…テーマが「オススメの1冊」ならば、ぜひ投稿したいな、と。
1冊ではないですが、1シリーズということで…(汗)
オススメの1冊、『ブラック・ジャック』です。
私なんかがオススメするまでもなく、人気のある作品ですが、本当に大好きな作品です。対談集などを読みますと、手塚先生ご自身の思想は「人間が 生きものの生き死にを自由にしようなんて おこがましいとは思わんかね…………」という本間丈太郎の台詞に表れているのではないかと思うのですが、それに対して葛藤するブラック・ジャック自身も、実は手塚先生の葛藤を体現しているのではないかな、と思います。『ブラック・ジャック』の大きなテーマは、もちろん「生命」だと思いますが、「葛藤」とか、「矛盾」とか、そういう私達が多かれ少なかれ対面する人生の試練みたいなものが、その根底にはあると思います。むしろ「生命」が根幹で、派生的にそういう要素が出てくるのかもしれませんが。
そして、このマンガの一番の魅力は、多分ブラック・ジャックという主人公にあるのではないでしょうか。冷たいようで、優しくて、でも優しいだけでもなくて、気まぐれで、暗い一面を持っていて。色んな性格を内に秘めている人だなぁと思います。だからこそ謎の人物で、より深く知りたくなるんでしょうかね。
一話オススメするなら「過ぎ去りし一瞬」ですが、個人的に好きなのは「海賊の腕」…でしょうか。選ぶのも難しいですね…。
とにかくお時間あるときに全話読むことをオススメ致します。(時間がないときですと、「つ…続き読みたい…!」となること間違いありません。)
クールな表情のブラック・ジャックです。顔の描写はかなり細かく、また力が入っています。特に眼や、唇の影の濃淡などは、相当な力作です。フォーカスを顔だけにあて、他のところはあえてぼかしているのもいいですね。顔に比べて、コートの襟部分が若干、省略されすぎな感じがあります。もうすこしだけ描き込んでみたら、よりかっこよくなると思いますよ!
やっぱり1つだけ選ぶとなったら『ブラック・ジャック』は捨てがたいですね! 愛にあふれたコメントもありがとうございます!
吹雪の描写のところだけ、白の絵の具をさり気なく使っていますね! その他の色はすべて色鉛筆ですが、吹雪に絵の具を使うことで、更に画面全体に深みが出ています。
色の塗り方も、いろいろな色を幾重にも重ねて、厚みが表現されていますね。特に、レオの顔の影や、ヒゲオヤジのコートなどは、複雑な色味を表現していて、シリアスな場面にピッタリです。ヒゲオヤジの顔も、ちゃんとほっぺたが赤くなっていて、良い感じです。
この場面は『ジャングル大帝』の中でもかなり印象深いシーンですよね! 冬山の寒さが伝わってくるようです。
このシーン、読むとほんとに毎回泣けますよね! ラストシーンのレオ型の雲のところも、号泣ポイントです。
2月のテーマ投稿、オススメの手塚作品ということで、やはり『ブラック・ジャック』をあげさせていただきます。
写真は、「研修医たち」で登場するメキシコのおみやげをまねて作ったひょうたん人形です。ブラック・ジャック先生がおみやげの人形に「わがむすめ ピノコへ」と書いてしまい、ピノコを激怒させてしまうものの、先生の帰りを待ちながら寝てしまった時にはひょうたん人形も一緒だったという、ほのぼのとした1シーンが気に入ってます。
『ブラック・ジャック』は手塚作品の中でも、読みやすく、心に訴えかける、誰にもオススメしたい作品です。
そして、そして、今年は『ブラック・ジャック』連載開始40周年を迎えるとのこと、おめでとうございます!
これからも全力で応援させていただきます。
原作に登場するグッズを作ってしまう! というその心意気がスゴイですね! ちゃんとあの問題のBJのメッセージ「わがむすめ ピノコへ」も書いてあります。まさに原作イメージ通りに作ってあります。たくさん作ったらグッズ化出来そうです。
顔の表情も可愛く描けています。耳飾りが鉄の輪っかそのままですが、これも粘土などで手作りするともっと良い雰囲気になりそうですね!
ひょうたん人形、ものすごくリアルな出来栄えです! 乙女心をわかっていないBJのキャラクターが凄く出ていて、私も好きなエピソードです。
線が丁寧に引かれていて、サブタンもいい顔をしています。トレードマークのチェック柄の服もちゃんと描いてくださっています!
背景をどうすれば良いか迷われた、ということですが、「時間を止める」キャラクターなので、時計、というモチーフはピッタリだと思います。
時計一つだと寂しいようであれば、例えばちょっと歪ませたり、捻ったりしたような時計をいろいろ描いてみたりするなど、自由にいろいろ、描き込んでみてはいかがでしょうか!?
『ふしぎな少年』、テレビドラマにもなって、一世を風靡した作品なんですよね。時間……止めたいですよね……遅刻しそうな時とか、試験終了5分前とか……。
と、いう夢を見たのよさ∞((’ω‘))∞
数ヶ月ほどまえに切ったやつです、この二人は非常に好きで二人への愛をぶつけたつもりですが画力が追っつかなかったですwww
また何かかけたらいいなぁ
「画力が追いついていない」とコメントにありましたが、そんなこと無いですよ! 充分、よく描けていると思います。
周りを黒で縁取りして、花を両側に描くことで、上手く絵柄がつながって、切り絵として切りやすく考えられていると思います。構図も良いですね。ハイライトや、花など、細かいところもかなりしっかり作っていますね。
また何か出来たら、送ってください!
初投稿ありがとうございます! 幸せそうなピノコが微笑ましいです! すごく丁寧で、とっても愛がこもっていますね。
ブラック・ジャックの白黒の髪の毛の色をうまく表していますね! 白いチョコレートを「白髪」部分に見立てているのは面白いです。もっと「ギザギザ」感がうまく出ていると、よりわかりやすいかもしれません!
何より、美味しそうなのがイイですね。
トリュフも手作り、という徹底ぶりが素晴らしいです! ちょっとした工夫で面白くできるのは、手作りならではの魅力ですね!
こんにちは!
明けましておめでとうございます。
明けてからもう結構時間がたってしまったわけですが……
とにかく、今年の年賀状用に描いたサファイアさんをupしようと思います。
初めて年賀状の絵を自分で描きましたが、どうでしょう?
反省としては、ヘビの要素がどこにも入れられず悔しがっています←
皆様、昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
今年はさらに手塚マニア度を高めていきます!
ところで、手塚プロに年賀状を送ろうと思ったら、
高田馬場の手塚プロ宛で送れば届くのでしょうか?
といっても、今年はもう遅いかもしれませんが。
サファイアの絵は色の濃淡の加減が絶妙ですね! リボンやマント、帽子のふんわり感の表現がとてもあたたかく、ちょっと懐かしい感じもします。
そんなテイストのサファイアと合わせるには、ちょっと背景がポップな感じがしすぎるようにも思います。同じようなテイストで、花がらやレースっぽい感じなど、レトロ柄でまとめると、より一層絵が引き立つと思います!
今年連載開始60周年のサファイア、年賀状にピッタリ(?)です!
こんばんは。超久しぶりの投稿です。ご存知ない方には初めまして。<(_ _)>
リクエスト画で描いてみました。感想よろしくお願いします。
干支の蛇と、『三つ目がとおる』の写楽のツーショット。蛇とコンドルが画面上で重なっているため、コンドルの形がちょっとわかりにくくなってしまっていますね。コンドルに蛇を絡ませる、というような感じにするか、ちょっと位置をずらすか、といったちょっとした工夫で、もっと良い感じになるとおもいます。足元の影が、画面を引き締めていますね。また、写楽と蛇の顔の表情がよく描き込まれていて、良いです! |
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カムバックありがとうございます! 写楽と干支の蛇、意外とぴったりですね! 今年もどうぞよろしくお願いします。 |
あけましておめでとうございます。
旧年中はいろいろお世話になりましてありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年は巳年。
というわけで、イラストは手塚先生の短編「モンモン山が泣いてるよ」より「手塚先生と蛇神社」です。
題材のチョイスが渋いですね! 蛇神社で僕にもすぐ、何の作品か分かりましたよ!
こちらの作品も色鉛筆を主体に描かれているようですが、幾重にも色を重ねて塗る手法で、味わいと深みのある色使いになっています。特に僕は、手塚先生の着物の色合いがいいと思います!
初日の出の逆光の表現など、うまいですね。山際や森の色使いが、清々しい初日の出の感じをよく表しています。一方で、手塚先生の顔のところには影をあえて入れず、目立たせているのは写真ではないイラストならではの工夫ですね。
へび年にピッタリ、と言えば、「モンモン山が泣いてるよ」確かにピッタリです! かなりな力作、ありがとうございます!
どうも!
赤ベレーめがねでございます!
えーはじめての方は、はじめまして!
そしてお久しぶりの方は、どうもお久しぶりです!
期末テストやら、風邪をこじらせるなどで、バタバタしていまして、こちらにくるのも本当に久しぶりです。
えー今回のピノコちゃん、2012年にお別れの意味もこめて、なんか微妙な表情です。
手術室の扉、時計、などなどの様々なオブジェがコラージュのように並んでいます。配置のセンスが良いです! 「ふしぎの国のアリス」のような感じがしますね。具体物や単なる模様などを組み合わせていますが、具体的なものはもっとそれらしく描き込んで見ると、よりいっそう不思議な雰囲気が出ると思いますよ! さり気なくメスを混ぜて、「ブラック・ジャック」っぽい雰囲気を出しているところはGOODです。
面白いアイディアのイラストですね! 2012年を名残惜しそうにしているピノコですが、きっと2013年もいい年になりますよ!!
久しぶりの投稿です^^/
実は私2月生まれでお誕生日が近いと言うことで、今回は誕生日をテーマにイラストを描きました!
内容としては…百鬼丸が主役で、彼をお祝いするのはどろろをはじめとするたくさんの手塚キャラです!
(全員言いますと、どろろ、アトム、ブラックジャック先生、ピノコちゃん、メルモちゃん、ウランちゃん、ヒゲオヤジ先生、レオ、写楽くん、火の鳥、スパイダー、カメオ出演(?)としてはヒョウタンツギです。)
彼自身何月に生まれたのかもちろんわかりませんが、48と言う数字をもじって(?)誕生日を表すと、4月8日・・・え!?アトムの誕生日の翌日!?ってことになっちゃいますね^^;これじゃあどうなのでしょうね…^^;
そういえば、手塚キャラの誕生日が明確にわかるのってアトムしか私はわかりませんが、他のキャラの誕生日はいつでパーティはどんな風になるのかなと思います!
それから、今回このようにしたのは、【どろろ】の場合は祝ってもらう人或いは祝う人がどろろ或いは百鬼丸だけになっちゃいかわいそうなので、オールスター的な感じだと楽しくなるかな?と思い、今回は、頑張って多数のキャラを描きました!
制作時間約5時間でしたが、背景はあまり華やかになりませんでした(汗)でもキャラはたくさん描けて気持ち良かったです!
最後に余談ですが、去年(2012年)の私の誕生日で親と姉からもらったのは、アニメのどろろのDVDボックスでした!その前というよりも、中学2年生になる前の年の誕生日には、母がどろろの絵を描いてプレゼントしてくれたのが、記憶にありました。
小学生の頃以来はプレゼントは全てどろろ関連のグッズを家族からもらっています。と言うことがきっかけで、今回、百鬼丸の誕生日会のイラストを描いたのでした。
もしもこんな素敵な誕生日会手塚キャラ達であったらいいなぁと思います^^
百鬼丸の着物の柄を、現代風にスーツにアレンジしているのは面白いですね。たくさんのキャラクターが賑やかに登場しているのが良いです。また、キャラクターの他にも、小道具や模様などを上手くつかって、空間を楽しさでいっぱいにしていますね。左上の「百鬼丸」の垂れ幕がさり気なくて良いです。
色使いもカラフルです。バースデーケーキにはフルーツがいっぱい挟まっていて、夢がありますね。美味しそうです。
いろんなキャラクターが出席している、盛大なお誕生日会ですね! 百鬼丸も嬉しそうです!
こんにちは。
ついに。
終わってしまいました。
やけっぱちのマリア。
面白かった!!
と同時に、感動しました。
※※※以降ネタバレ注意※※※
マリアが生まれて、恋をして、人形というマリアの存在に悩むヤケッパチ。
マリアの体に手を突っ込み、ごみを取り除きながら、何を思っていたんだろう。
涙を必死にこらえるヤケッパチの姿が目に浮かび、自分も涙ぐんでいました。
そして、ラストのヤケッパチの
「バイバイ、マリア。」
というセリフ。深く心に染みました。
マリアはいなくなっても、ヤケッパチはきっと素敵な恋をして、幸せになってくれると信じています。
マリアは、そのために生まれたんだから。
学園ドラマであり、ラブストーリーであり、命の大切さをも教えてくれるこの作品。
原作も読みましたが、このラジオドラマも楽しませて頂きました。
ありがとうございました。
NHKFMの『やけっぱちのマリア』を聞いてくださってありがとうございます。アニメ化はもちろん嬉しいけれど、ラジオドラマのようなユニークなかたちになってみて初めて分かる原作の魅力もあるのかもしれませんね。
「虫ん坊12月号」でも特集したオーディオドラマ『やけっぱちのマリア』を聞いてくださってありがとうございます! 9話・10話の盛り上がりは感動でしたね!
3月の虫ん坊・投稿コーナーでは、今年連載開始60周年となる『リボンの騎士』のイラスト・感想投稿をお待ちしています!
あなたの大好きなキャラクターを投稿してみよう!
メールや投稿ページからの投稿の場合、虫ん坊コーナーへの投稿だということが分かるように、「【虫ん坊投稿】」などの文字を件名に入れてね!
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3月号掲載は、2013年2月15日(金)までにいただいたものとさせていただきます。3月号以降にも、いただいた投稿を掲載していきます。