今月のオススメデゴンスは、『ヤング ブラック・ジャック』TVアニメ化記念ということで『ブラック・ジャック』をご紹介いたします。
ブラック・ジャック最大のライバルであるドクター・キリコ。
その父親が患者役の「弁があった!」では、ブラック・ジャックとキリコが共に患者と向き合いながらもそれぞれの想いが交錯、ひときわ対照的な存在として描かれています。
今年は5月から真夏日があったりなど、何かと暑い日本ですが、梅雨があけたらいよいよ夏ですね!
今月は毎年恒例の、手塚治虫文化賞の授賞式をレポートしました! 授賞作品は毎年読み応えのあるものばかり。ご興味の湧いた作品があったら、ぜひチェックしてみてください。
「ヤング ブラック・ジャック」もアニメ化が決定しました! サイン会は、先生方に作品を読んで「面白かった!」気持ちをぶつけるいいチャンスですよね! マンガご担当の大熊さんによると、絵は、戦略的にあえて、「若い読者の方に支持いただけるように」工夫して描かれたものということです。実際、20代、30代の読者の方がたくさん来場されていました。
アニメ化に向けてさらに盛り上がるよう、虫ん坊でも応援していきます!!
今月のカットは「めぐり会い」から手塚先生版ヤング ブラック・ジャックです。クールに見えても、ひょっとすると、田畑・大熊版ヤング ブラック・ジャックみたいにおなかすかせてるかも…?!