1982年に手塚治虫も来訪! フランスはアングレーム市で行われる、世界有数の漫画祭「アングレーム国際漫画祭」。2018年で45回目を迎えた同イベントでは、日本の漫画がひときわ大きく取り上げられました。
100年以上の歴史を持つ美術館、Musée d'Angoulêmeでは、手塚治虫をテーマとした展覧会「OSAMU TEZUKA , MANGA NO KAMISAMA」が3月11日まで開催されています。
虫ん坊では、本展覧会のキュレーター、ステファン・ボージャンさんにメールでインタビュー。アングレーム国際漫画祭についてや企画の経緯、見どころなどをお伺いしました。
春の訪れに、そろそろ動物たちも冬眠から目覚める頃ではないでしょうか?
今回のオススメデゴンスは、手塚アニマル作品から『山太郎かえる』をご紹介。
機関車が小ぐまを子守!? 一見奇妙な組み合わせのコンビが贈る、心温まるちょっと切ないストーリーです。
水ぬるむ春──。今回は手塚治虫のマンガの中で人気ヒーローが活躍した場所や、悪のアジトがあった(という設定の)場所を訪ねて東京都内を歩きます。手塚先生がお話の舞台にその町を選んだのはなぜだったのか。たまたまだった? それとも深~い意味があった!? そんなことを考えながら歩く東京さんぽ、さっそく出発です! さらにゴールには、2年前に読者情報で判明した“ある場所”へも立ち寄る予定! うおお~~っ、楽しみだぜ~~~っ!!
手塚キャラも登場……!?
米沢嘉博記念図書館で行われている「おきあがりこぼしプロジェクト 明治大学展 100人超のマンガ家による かわいい社会支援」へ足を運びました。
※詳しい情報はこちらをご覧ください。
日本のマンガ家を中心に描かれたおきあがりこぼしは160体以上。素体は同じなのに、それぞれの作風が見事に表現された作品は見ていてとても面白かったです。5月20日(日)まで開催されているので、是非、実物を網膜に焼き付けに行ってみては!
(´-`).。oO(会場にたどりつくまで散々迷ったのはここだけの話)
カニミソ