文/山崎潤子
関係者に話を聞き、さまざまな角度から手塚治虫の素顔を探っていこうという企画です。今回は漫画家の石坂啓さん。石坂さんは手塚プロダクションで手塚治虫のアシスタントを務めたことでも知られています。手塚治虫に対する憧れや当時のアシスタントや編集者たちのエピソード、漫画に対する思いなど、さまざまな角度からお聞きしました。
PROFILE
石坂 啓(いしざか・けい)
漫画家。
愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後、上京して手塚プロダクションに入社。手塚治虫のアシスタントを1年間務め、在社中に漫画家デビュー。主な作品に『キスより簡単』『アイムホーム』『ハルコロ』など、エッセイ集に『赤ちゃんが来た』『お金の思い出』などがある。
──アシスタント時代、手塚先生に直接叱られるようなことはありましたか?
私が失敗したり、下手な絵を描いたりしても、間にチーフアシスタントがいてくれるから、直接先生に叱られるようなことはないんです。もっとも、私なんてベタとラインと消しゴムばかりで、それだってチーフにチェックしてもらいますからね。
──チーフアシスタントは、中間管理職みたいで大変ですね。
「これは手が空いている〇〇さんにまかせよう」とか「これは先生からダメ出しが入るだろう」とか、常に判断していらしたから、チーフは私たちとは次元が違うんです。
先生に直接怒られるようなことはありませんでしたが、私が大失敗したある事件をお話ししますね。
──なんだかおもしろそうです。お願いします!
本題に入る前に、カラー原稿とモノクロ原稿の違いの話をさせてください。
カラー原稿の場合、最終的な色のイメージ、全体の完成イメージは最初から手塚先生の頭の中にあるのですが、〇〇色と指定されるのではなく、薄い色から少しずつ重ね塗りをして、バランスを見ながら仕上げていくんです。
ですから、私たちは言われた通りに薄い色から水彩絵の具で塗っていきます。先生の指定通りに塗るわけですから、1ヵ所でもムラや塗り損じがあると、重ね塗りができない。だから、ものすごく緊張する作業です。
最初に紙をサーっと筆で濡らして均一に塗っていくのですが、少しでも筆のあとが残ってそれが乾いてしまうと、元に戻せません。常に紙を濡らしながらムラが出ないように、さらに指で触れば指紋がついてしまうので触らないように、慎重に作業するわけです。
『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)に掲載された『ブラック・ジャック』「灰色の館」の扉絵原画(1974年)
カラー原稿の例。左ページは顔のアップと骨格筋図を組み合わせ、黒髪部分が背景と融合する凝った構図。骨格筋図は精密な色塗りがされている。
──カラー原稿って、相当手間のかかるものなんですね。
塗っているときは超集中しているから「話しかけないで〜」という感じです。暖色系は塗りやすいけど寒色系は塗りにくかったりするんですよ。
さらに脇道の話ですが、手塚先生が天才だと思う理由のひとつに、色の感覚もあります。
先ほどの色の完成イメージが頭の中にあるのもそうですが、驚くことに、先生は12色の水彩絵の具しか使わないんです。12色の中でも、白は不透明になるから使わないので、実際には11色ですね。黄色と緑を混ぜて黄緑、緑と黄緑を混ぜて黄緑緑、青と緑で青緑、黒と緑を混ぜて黒緑というように、そこから50くらいの色をつくるんです。ちなみに、3色以上混ぜると色が濁るので、2色を掛け合わせてつくります。私も最初はびっくりしました。
──たった11色でさまざまな色をつくるんですね。
それなのに、先生のカラー原稿は完成すると本当に美しくて、もう惚れ惚れするくらい。絵画作品のようで、毎回感動でした。
そういうわけで、カラー原稿はモノクロと違って、手間暇がかかるし技術も必要です。モノクロ原稿なら、たとえば背景を失敗しても紙を切り貼りして直せますが、カラーはそれができないから最初から塗り直し。といっても、私がアシスタントをしていた頃は、漫画原稿は原画を画用紙にコピーしてから仕上げていました。だから、最悪色塗りに失敗しても、もう一度コピーをとればやり直しができたんです。
前置きが長くなりました。私の失敗談をお話しします。
あるとき、手塚先生が自分の部屋ではなく、私たちのいる漫画部に降りてきて、色紙を描いていらしたことが一度あったんです。
──色紙というのは、サイン色紙ですか?
そうです。色紙といっても、サインだけのもの、絵を印刷してサインしたもの、直筆の絵を描いてサインしたものと、いろいろあるんです。一番価値があるのは、直筆の絵とサインに、さらに色をつけたもの。これはとても時間がかかるので、ほとんどやりません。
そのときはお世話になった方々にお礼として差し上げる色紙で、わざわざ先生が時間をかけて、直筆の絵とサインを描いて、アシスタントが色を塗って仕上げるというものでした。
先ほどお話ししたように、漫画のカラー原稿であれば、コピーして塗り直せるから失敗してもなんとかなります。でも、色紙の場合は直接描いて、直接塗るので修正が利かない。だからアシスタントとしても、色紙の色塗りは最高レベルで緊張する仕事です。
手塚治虫直筆の絵入り色紙。これは昭和39年(1964年)のものなので、背景の色もアシスタントにまかせず、自分で塗っている......かもしれない。
──絶対に失敗できないわけですよね。
手塚先生が「薄墨をつくってください」とおっしゃったんです。
先生は通常、(水溶性の)墨汁で漫画を書きますが、この場合の薄墨というのは、墨汁ではなく証券用インクをお湯で溶いたものを意味します。つまり、油性のインクなら上から水を塗っても主線がにじまないから、色紙の場合は墨汁ではなく、インクで描くわけです。
──なるほど。そういった使い分けをされているんですね。
私ははりきって「はい!」と返事をして、「先生できました!」と薄墨の入った絵の具皿を持っていったんです。先生はそれで、アトムやサファイアや火の鳥を直接色紙に描いていくわけです。お世話になった方への特別な色紙ですから、とても丁寧に描いていらっしゃいました。
色紙の絵が完成すると、チーフアシスタントの福元さんが「はい、これはわたべくん、これは堀田くんね」と、色塗りの作業を割り振って進めていました。
そうしたら、そうしたら......。わたべくんが小さな声で「石坂さん、これ、墨汁でつくった?」と言うわけです。
──キャーーー!
そうなんです。私、間違えて墨汁でつくっちゃったんです......。
すぐに自分が何をしたのかを理解して、サーッと漫画のように青ざめました。当の先生は何も気づかず、墨汁で色紙を描いてらっしゃいます。すでに数枚書き上がってしまっているわけで、「描き直してください」なんて言えるはずがありません。そこにいたアシスタントたちも、ことの重大さがわかっているから誰も何も言えない。チーフの福元さんは先生の側にいて相談もできない状況です。
絶望の淵に立たされましたが、まずはアシスタント仲間ののぶくん(高見まこさん)が、黙って証券用インクをお湯で溶いて、さりげなく先生のところに持って行き、墨汁とすり替えてくれました。
──まさに、あうんの呼吸!ですね
問題はすでに描き上げた原稿でした。
ああ、とんでもないことをしてしまった。取り返しがつかない。どうしよう......って。
──カラー色紙は修正が利かないという前提をお聞きしたからこそ、その場の緊迫感が伝わりますね。
でも、わたべくんたちが「大丈夫だよ」と言ってくれて、色紙にドライヤーをガンガンかけて完全に乾かしたあと、主線ギリギリで色を塗ったんです。それで、ことなきを得ました......。
私は怖くて怖くて、何もできませんでしたから、「みんな、本当にありがとうーーっ!」て、いまでも感謝しています。それにしても、乾かしたとはいえ、主線ギリギリでよく塗れたなと思いますよ。
──結局つつがなく切り抜けたわけですね。先生にも気づかれずに。
チーフの福元さんにも報告せずに済んだ記憶があります。私の大失敗ですが、わたべくんはじめアシスタント仲間のおかげで、本当に助かりました。
そんなご恩のあるわたべくんに、私、ひどいことをしたことがあるんです。ついでだから、これも懺悔しておきます......。
──ちょっと楽しみです。
先ほども説明したように、色塗りというのはそもそも手間がかかるし、緊張する仕事です。
『ユニコ』のオールカラー原稿の仕上げをしていたときのこと。私は徹夜明けで、モーニングコーヒーを飲みながら一段落といった感じでした。女の子が徹夜することは滅多にないですが、家も近かったし色塗りは得意だったから、たまたま手伝っていたんです。
手塚先生は北海道に取材か何かで出かける直前で、(出かける前はその間の仕事の指示で大変ですが)しばらく現場から離れて楽しめるから、ご機嫌だったんです。旅支度を済ませて現れた手塚先生が原稿のチェックをしはじめたのですが、「ん?」と眼鏡を掛け直したわけです。
──嫌な予感しかしません。
実は、白であるべき服を、私が茶の1(薄い茶色)で塗ってしまっていたんです。
言い訳になりますが、茶の1という指定は本来地面に対するもので、地面はすでに茶の1で塗られていた。塗り終わったら指定を消しゴムで消すというルールなのですが、誰かが消し忘れて、登場人物の服から茶の1という指定が出ている状態になっていたんですね。そこで私がその指定を見つけて「あ、茶の1ね」と思って塗ってしまった。しかも同じ人物があちこちにいるから、気を利かせてその人の服をすべて茶の1で塗ってしまったというわけです。
──恐ろしい状況っ!
先生はすぐに気づいて「これは白のはずなんです。誰ですか!」って。チーフや編集者も「本当だ。あ、こっちも、こっちも塗ってある!」と言い出しました。先生の機嫌もすっかり悪くなって「ちゃんとやり直してくださいね!」って言いながら出かけていきました。
私、少し離れたところでコーヒーを飲みながら「あ、たぶんそれ、私だ......」って気づいていたんですよね。でも、怖くて言い出せませんでした......。
先生が出かけてから、チーフと編集者が「誰だよこれ」「きっとわたべくんだよ」「うん、わたべくんだな」って。わたべくんも徹夜組でしたが、先に帰っていたんです。私、その状況で「私です」って、言えませんでした......。
色紙のときの大恩あるわたべくんなのに。ごめんなさい。
──現場の雰囲気、めちゃくちゃ伝わりました!(笑)
だって、本当に恐ろしい状況なのよ。オールカラーの原稿がほぼ完成していて、原画はコピーがあるとはいえ、最初から塗り直しですから。
というのが、思い出......というより私の懺悔でした。あとからわたべくんにはちゃんと謝りました。
みんな多かれ少なかれ、失敗はしているんです。私がいまでも笑ってしまうのが、同期の堀田くんの失敗です。
いまなら連載漫画の扉絵のタイトル(題字)はあとからデザイナーさんが乗せてくれますが、当時は『ブラック・ジャック』も『火の鳥』も、毎回扉絵の原稿にタイトル文字をこちらで乗せていたんです。もっといえば、先生の漫画はタイトルもすべて先生のデザインなんですよね。
──手塚線先生はデザイナー、装丁家としても一流だと思います。
だから題字のコピーをたくさんとっておいて、先生から「今回はこういう模様を入れて」「あのスクリーントーンを貼って」「ベタにして」という指定通りに仕上げて、貼っていくわけです。
──先生がタイトルデザインの指定までしていたわけですね。お忙しいのに、すごい!
私たちが入社したばかりの頃、扉絵が上がってチーフから「堀田くん、カッターナイフでブラック・ジャックのタイトル文字をぴったり切っておいて」という指示があって、堀田くんが「わかりました! ぴったりですね」と切りはじめたんです。そうしたら、文字をひとつひとつ、濁点までバラバラにカットしちゃったんですよ。タイトル全体をぎりぎりでカットするという意味だったんですけど。
──じゃあ、福笑いみたいに......。
そうです。紙くずみたいになったものを「できました!」って。もう本当にいま思い出してもおかしくって。本人は恥ずかしがっていたけど、私たちはもう笑いが止まらなかったな。
先生はめったに怒ることはないんですが、へそを曲げたり、機嫌が悪くなることはよくあるんです。
『マンガ少年』の『火の鳥』で、見開きの扉絵のカラー原稿がいよいよ仕上がるというときでした。カラー原稿は時間がかかるし、締め切りも早いんですね。先生も宇宙で火の鳥が舞う、かっこいい絵を描いてくださいました。
どの原稿もそうですが、最終的に手塚先生がチェックして調子を入れたりして、〇をつけると印刷所に入れられるわけです。そのカラーの扉絵もようやく先生に見てもらう段階で、編集者も「もう完成ですね」ってうれしそうにしていました。
──編集者も原稿が上がるときはうれしいでしょうね。
そこに先生が「すみませんね。あとは仕上げだけですから」と言いながら降りてきて。
仕上げというのが、当時出はじめたばかりのエアスプレー。エアスプレーはまだまだ新しい道具で、アシスタントでも上手な先輩しかやれないし、スプレーをかけたらハケが使えないから最後の仕上げなんです。
で、先生が機嫌よくエアスプレーをかけようとしたら......。前に使った人がきちんと洗っていなかったのか、処理していなかったのか、絵の具が詰まってスプレーが出ないんです。
先生は「誰ですか! これは僕のこづかいで買ったのに! 弁償してください!」って、自分の部屋に戻ってしまった。チーフアシスタントも黙っちゃって、編集者はがっかり......。一瞬にしてお通夜のような雰囲気になりましたよ。
手塚先生の、ちょっとかわいいエピソードも紹介しますね。
前回もお話ししたように、アニメ部と漫画部は先生の時間の取り合いになることが多くて、雰囲気がピリピリしていたんです。あるとき、落ち着かないから場所を移動しようということで、秋田書店の会議室で漫画を仕上げたことがありました。アシスタントたちが5人くらいで、こそこそ画材を持って出かけたわけです。
『ドン・ドラキュラ』の1回目か2回目の原稿だったと思いますが、赤茶色のような2色原稿の色の仕上げをやっていました。手塚先生は少し遅れてやってきて、原稿を見ていたんです。そうしたら先生が「あ!」っておっしゃる。
──再び、嫌な予感です......。
実は、赤ベタの指示を誰かが黒ベタで塗っていたんです。「ギャー」とか「ワー」とかいう描き文字のところね。先生は「誰ですか? これを塗ったのは!」ってカンカンだし、チーフも「ほんとだ。赤ベタなのになあ......」って。みんな怖くて、下を向いていました。
──お忙しいのに、すぐに気づく手塚先生もすごい。
次の瞬間「きっと女の子だな。女の子に決まってるよ。こういう間違いをするのは!」って先生がおっしゃったんです。その場にいた女性は私だけで、私がいることに気づかなかったんでしょうね(笑)。
──あら、手塚先生ったらそんな失言を......。
言った後で、私がいることに気がついたんだと思います。その後、ひとり言のように大きな声で「でも、一番悪いのは(チーフの)福元氏だけどね!」と続けていました(笑)。
──思いっきりフォローしていますね。
そうそう。私に聞こえるように不自然に大きい声でね。冗談が言えるような雰囲気じゃないから、ちょっと気まずかったですけど......。
そういうところがすごくかわいいんですよ、手塚先生って。
もっと立派な話をしたいのに、思い出すのはこんなエピソードばかりなんです。
次回は、「手塚番」と呼ばれた編集者たちの思い出話を紹介します。
山崎潤子
ライター・エディター。
幼少期より漫画漬けの生活を送ってきた生粋のインドア派。
好きな手塚作品は『ブラック・ジャック』。著書に『10キロやせて永久キープするダイエット』などがある。
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