2月17日
制作した「やさしいライオン」で毎日映画コンクール第8回大藤信郎賞受賞。
3月15日
プロデュースした日本万国博フジパンロボット館公開。
3月15日
原案、構成、制作のPRアニメ「おかしな一日」を日本万国博セイコー館に出品。
3月21日
劇場用アニメ「やさしいライオン」東宝系で公開。
4月25日
漫画集団の<宇宙一マンガ祭り>大阪万国博お祭り広場にて開催、参加。
5月4日
「やさしいライオン」で第12回児童福祉文化奨励賞受賞。
5月11日
「火の鳥」で、第1回講談社出版文化賞児童まんが部門受賞。
6月
虫プロ商事の社長に就任。
7月
原案、構成、制作のPRアニメ「氷の国のミースケ」公開。
8月6日
漫画集団の山形花笠まつり旅行に参加。
8月27日
福岡県児童福祉審議会「やけっぱちのマリア」掲載の『週刊少年チャンピオン』8月24日号を有害図書に指定。
9月15日
原案、構成、監督(山本暎一と共同)の劇場用長編アニメ「クレオパトラ」公開。
10月9日
東京12チャンネルで「人に歴史あり 手塚治虫 −明日を描きつづけて−」放映。
2月
集英社『週刊少年ジャンプ』に新人の登竜門である手塚賞新設、審査委員長になる。
5月4日
漫画集団博多どんたく隊に加わり、岩田屋デパートにてサイン会を催す。
6月
虫プロダクション社長を退陣。
8月
原案、構成、制作のPRアニメ「南へ行ったミースケ」公開。
8月3日
名古屋市中区オリエンタル中村百貨店にて<手塚治虫漫画展>開催(〜8月8日)。
9月7日
虫プロ商事より『てづかマガジンれお』創刊。
10月 3日
手塚プロ制作テレビアニメ「ふしぎなメルモ」朝日放送で放映開始(第1話ミラクルキャンデーをどうぞ!!は演出を担当 〜1972年3月26日)。
10月10日
絵コンテを描いた「ふしぎなメルモ 第2話ブラ子どこへ行く」放映。
4月1日
アニメーションスタッフルーム制作テレビアニメ「海のトリトン」朝日放送で放映開始(〜9月30日)。
9月28日
漫画集団満腹スケッチ旅行で北海道へ(〜9月30日)。この時のイラストは池袋西武の北海道物産展にて展示される(10月20日〜25日)。
3月11日
漫画集団のチャリティー漫画大会のため沖縄へ。
3月17日
アイデアを提供した宝塚ファミリーランド<手塚治虫超人の世界>開催(〜6月3日)。
4月2日
虫プロ制作テレビアニメ「ワンサくん」が関西テレビで放映開始(〜9月24日)。
4月7日
原案の東映動画制作テレビアニメ「ミクロイドS」がNETで放映開始(〜10月6日)。
6月27日
NHK総合テレビ「文化展望 日本アニメーション史」に出演。
8月22日
虫プロ商事倒産。
9月29日
NHK総合テレビ「テレビ討論−マンガブームをどう見る−」に出演。
11月1日
虫プロダクション倒産。 沖縄海洋博の政府館(アクアポリス)展示プロデューサーになる。
2月8日
荻窪シミズ画廊にて<手塚治虫30年展>開催(〜2月17日)。
3月
都内杉並区下井草に引っ越す。
4月21日
『週刊少年マガジン』巻頭カラーグラビアで「手塚治虫30年史」特集。
5月5日
NHK総合テレビ「お笑いオンステージ 減点パパ」に出演。
5月31日
京王プラザホテルにて<漫画家生活30周年をお祝いする会>開催。
9月2日
原案の人形劇「プルルくん」NHK教育テレビで放映開始(〜1976年3月15日)。
1月
漫画家の絵本の会同人となる。
3月29日
代々木の日本青年館ホールにて<虫プロ名画祭>開催(〜4月6日)。
5月12日
「ブラック・ジャック」で、第4回日本漫画家協会賞特別優秀賞受賞。
「ブラック・ジャック」名場面
6月18日
2月27日
NHK総合テレビ「スタジオL 宇宙は輝く音楽だ」に出演。
5月
手塚プロダクションが高田馬場に移転。
6月19日
アメリカへ旅行。サンリオのロスアンゼルススタジオ開設を見学(〜6月25日)。
9月17日
小田急百貨店の古書即売会にて「新宝島」25万円の高値で売られる。
9月21日
東京12チャンネルで「われらの主役 手塚治虫VS西河克巳」放映。
9月26日
TBSテレビ「オーケストラがやって来た 有名人指揮者大会」に出演。
2月3日
原案の東映動画制作テレビアニメ「ジェッターマルス」がフジテレビで放映開始(〜9月15日)。
3月21日
NHK第1ラジオで「火の鳥−黎明編」放送(〜3月28日)。
3月29日
NHK第1ラジオで「火の鳥−未来編」放送(〜4月2日)。
6月15日
講談社より『手塚治虫漫画全集』全三百巻刊行開始。
6月20日
メキシコ、ペルー、イースター島へ取材旅行(〜7月8日)。
7月22日
「三つ目がとおる」「ブラック・ジャック」で、第1回講談社漫画賞受賞。
8月15日
急性肝炎で日本医科大学病院に入院。
9月15日
<手塚治虫の世界展>京都KBSレザリアムセンターにて開催。
9月19日
NHK総合テレビ「この人と語ろう」に出演。
10月29日
石上三登志監修の<手塚治虫展=その人間的考察>が池袋西武にて開催(〜11月2日)。
10月31日
日本テレビ「11PM ケッ作集中!! 手塚治虫マンガ大全集」に出演。
10月31日
ラジオ劇画「ブラック・ジャック」第1話〜第20話 TBSラジオで放送(〜11月25日)。
11月26日
「ブラック・ジャック/春一番」が「瞳の中の訪問者」のタイトルで東宝映画化。
12月26日
「スター・ウォーズ」「未知との遭遇」を観にアメリカ、ロスアンゼルスへ旅行(〜12月31日)。
1月4日
NHK第1ラジオで「火の鳥−鳳凰編」放送(~1月15日)。
1月30日
「ブラック・ジャック」第21話〜第30話 TBSラジオで放送(〜2月10日)。
2月19日
新発足の日本アニメーション協会の初代会長となる。
3月9日
レポーターをつとめるテレビ朝日「ワールド・ナウ 素顔のハリウッド」の番組収録のため渡米(〜3月23日)。4月16日、4月23日、4月30日、5月7日の4回にわたって放映。
オサム・イン・ハリウッド(1978年3月/アメリカ・ハリウッド)
テレビ番組『ワールド・ナウ 素顔のハリウッド』のロケでハリウッドを訪れる。
パラマウント・スタジオの前にて。
4月
厚生省で生命と倫理に関する懇談会が設けられ委員となる。
4月24日
FM東京「音の本棚」で「SFファンシーフリー−炎症」を放送。4月25日「同−うしろの正面」 4月26日「同-ゼンソクの男」放送。
7月31日
「ブラック・ジャック」第31話〜第35話 TBSラジオで放送(〜8月4日)。
8月19日
東宝映画「火の鳥−黎明編」(市川崑監督)公開。
大スターに囲まれて(1978年2月14日/東京・銀座)
帝国ホテルで開かれた実写映画『火の鳥』製作発表会。
右よりコシノ・ジュンコ、高峰三枝子、 谷川俊太郎、手塚、
市川崑監督、若山富三郎、石坂浩二、江守徹、田中健の各氏。
8月27日
原案、絵コンテ、演出、総指揮の日本初の二時間スペシャルテレビアニメ「100万年地球の旅 バンダーブック」を手塚プロで製作、日本テレビで放映。
9月5日
火の鳥・エジプト・ツアーでエジプトへ旅行(〜9月13日)。
11月
北海道有珠山へ旅行。
12月5日
レオが西武ライオンズのペットマークに採用される。
12月15日
渡米し(〜12月22日)、バーバンクのディズニ−スタジオ及びディズニ−・アニメーションの作画監督ウォード・キンボール氏のロスアンゼルス郊外の自宅を訪問。「指輪物語」を観る。
1月1日
NHKFM年始特集ステレオ劇画で「安達が原」が翌1月2日と二回にわかれて放送される。1月3日、1月4日には「コラープス」が、1月5日、1月6日には「百物語」が放送。
2月21日
テレビ朝日「水曜スペシャル ロボット特集」に出演。
3月29日
日本ビクター株式会社主催<第1回東京ビデオフェスティバル>の審査委員をつとめる(以後毎年つとめる)。
4月15日
<国蝶オオムラサキを護る会発足大会>に出席
4月30日
<手塚治虫ファン大会>が東京の九段会館にて開催され、手塚治虫ファンクラブが新発足。「ユニコ」のパイロットフィルムなど上映。
5月10日
NHK総合テレビ「私の自叙伝」に出演。
6月29日
児童漫画の開拓と業績により、第二回巌谷小波文藝賞受賞。
8月5日
アメリカ旅行(〜8月10日)。フロリダのNASA、ディズニ−ワールドを見学。
8月26日
原案・絵コンテ・演出の手塚プロ制作スペシャルテレビアニメ「海底超特急 マリン・エクスプレス」日本テレビで放映。
11月8日
青二プロのシンフォニックドラマ「火の鳥−黎明編」公演。
11月15日
ニッポン放送 ラジオカプセル'79「ドン・ドラキュラ−吸血鬼ハンターの巻」放送。11月26日「同−吸血列車の巻」放送。
11月18日
TBSテレビ「オーケストラがやって来た−手塚治虫の語るモーツァルト」に出演。