1963/05
1963/05 「SFマガジン」(早川書房)に、「SFファンシーフリー」第3話として掲載された。ある日、某国某州の農夫の台所に、コロッケが三つ、落ちていた。このコロッケ、食べても食べても減らずに増え続ける! 味は何の変哲もない、まさしくコロッケ。食べれば食べるだけ分裂して増える。新聞が紹介し、食糧危機を救うといって、州知事が農夫を表彰する。このコロッケの正体は!?
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