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1971年
マンガ「ブタのヘソのセレナーデ」より
【解説】 『週刊少年ジャンプ』に月イチ連載された『(新)ライオンブックスシリーズ』の1編。 日本も原爆を持つようになった近未来。体内に原子爆弾を埋めこまれて人間原爆となったゴスケは、ヤクザも警察も総理大臣も軍隊さえも手が出せない人類最強の男になっていた。ゴスケが起爆装置である自分のヘソを「押すぞ!」と言っただけで誰もが震え上がる。どこにも逃げ場のない最終兵器の恐怖を戯画化した短編。
1943-45年
爆弾を搭載した兵器で敵艦に体当たり・自爆する捨て身の攻撃法。太平洋戦争末期には日本軍が組織的に行うようになり、神風特攻隊に代表される航空特攻や人間魚雷による水中特攻があった。
1950年-
米国が広島と長崎へ原爆投下してから4年後の1949年、ソ連が原爆実験を成功。これに対し、米国も核実験を活発化させ、52年にはより強力な水爆を開発。さらに英仏中なども核兵器の開発を進めるようになった。
1953年
コスモポリタン国のナーゼンコップ博士が原爆や水爆を超える破壊力を持った最終兵器・空気爆弾(空爆)を発明した。空気中の水素…
1969年
猫神を信仰する村の娘と結婚した男。ふたりが東京で生活を始めて間もなく、猫のような性質を持ったその妻がいきなり東京を離れた…
音楽を聴くと笑いが止まらなくなる持病を持ったひとりの男。その原因は終戦の日に米軍の流した音楽を聴いたことだった。戦争が終…
1977年
イースター島を訪れた人は、だれでも感慨にふける。もし日本が、ある日突然滅びて、何百年もたったら、日本固有の文明ははたして…