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ストーリー

食べると年齢が変えられる不思議なキャンデーを持った少女メルモが活躍する、幼年向けのファンタジーです。メルモのママは、幼いメルモと弟のトトオを残して交通事故で死んでしまいました。メルモのことが心配でたまらない天国のママは、神さまにたのんでミラクル・キャンデーを作ってもらい、メルモに手渡します。キャンデーは2色あって、青いキャンデーを食べると10歳年をとり、好きな大人になることができます。そして赤いキャンデーを食べると10歳若返るのです。メルモはこのミラクル・キャンデーを使って、看護婦さんや学校の先生、婦警さんなどに変身し、弟のトトオといっしょに、さまざまな困難をのりこえていくのです。

解説

1970/09-1971/03 「小学一年生」(『ママァちゃん』)
1971/04-1972/03 「小学一年生」(『ママァちゃん』 1971/10- 『ふしぎなメルモ』に改題)
1971/05-1972/04 「よいこ」(『ママァちゃん』 1971/10- 『ふしぎなメルモ』に改題)
(いずれも小学館) 連載

主人公のメルモという名前は、変身を意味するメタモルフォーゼからきたものです。もともとテレビアニメ用に企画された作品で、雑誌「小学一年生」に「ママァちゃん」というタイトルで連載が始まりました。しかしママァの名がすでに登録されていて使えなかったため、「小学一年生」の1971年10月号から『ふしぎなメルモ』と改題されました。その後、雑誌「よいこ」と「てづかマガジンれお」でも連載が始まっていますが、「てづかマガジンれお」に掲載されたものは、ほとんど手塚プロスタッフによるものです。テレビアニメは、手塚プロダクションが制作した最初のテレビアニメシリーズで、番組中に紙芝居風の性教育の解説を入れるなど、性教育アニメとしてアレンジされています。

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  • ふしぎなメルモ

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