1976/01
受験勉強のためにとまった旅館には、座敷わらしが住みついていた! 少年と座敷わらしとの友情を描いたファンタジー短編です。新婚旅行先の旅館が火事になった時、新郎は荷物には目もくれず、宿の古畳を必死に運び出した。その古い宿は彼が高校受験の時に泊まった所であり、畳はその時心をふれ合った妖怪座敷わらしが棲家としていたものだった。
1976/01 「月刊少年ジャンプ」(集英社) 掲載
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