home > 年表 > ザ・クレーター「墜落機」
1969年
マンガ ザ・クレーター「墜落機」より
【解説】 ジェット戦闘機のパイロット・オクノは、空中戦のさなかに機体が故障して命からがら無人島へ不時着した。一方基地では、行方不明となっているオクノを「敵基地へ突入して名誉の戦死を遂げた英雄」として祭り上げる準備が進められていた。 冒頭に「これは架空の物語である」と断り書きがされていて、時代背景も作品が発表された1970年代当時に設定されている。しかし語られている内容は太平洋戦争当時の日本そのままという痛烈な皮肉を込めたパロディ。
1943-45年
爆弾を搭載した兵器で敵艦に体当たり・自爆する捨て身の攻撃法。太平洋戦争末期には日本軍が組織的に行うようになり、神風特攻隊に代表される航空特攻や人間魚雷による水中特攻があった。
1954年
1954年10月号の『冒険王』別冊付録として描かれた読み切り作品。舞台は近未来の日本。
1941-45年頃
軍事教練の教官になぐられるし、体操の教師であだ名がビンタといわれていた教師には、ビンタをくらうし、万年特務曹長(マントク…
1980年
昆虫の世界でも、あるいは動物の世界でも自然淘汰というのがあって、増えすぎれば食糧危機もくるし、