手塚プロダクションのNFTの取り組みの第一弾として誕生したシリーズ「From the Fragments of Tezuka Osamu(手塚治虫のかけらたちより)」。
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2021年12月に「鉄腕アトム」、2022年1月に「火の鳥」「ブラック・ジャック」いずれもジェネレーティブアート1000点販売とモザイクアートオークションを実施し、国内外から大きな反響をいただきました。
寄付のご報告
手塚治虫は晩年、青年誌での大河作品が順調な時も、漫画は子供のものであるとの想いから少年誌への執筆を続けました。もし手塚治虫が現在のパンデミックの世界を経験したら、きっと世界の子供達に役立つことを行ったはずです。
上記のように、当シリーズのプレスリリースやサイトで兼ねてから告知していましたが、手塚プロダクションの純売上(対象:「鉄腕アトム」「火の鳥」「ブラック・ジャック」のモザイクアート及び3作品のジェネレーティブアートNFT各1000点)の20%を以下に寄付させていただきました。
各団体と直接お話しする機会を頂戴し、寄付金の目録贈呈式を執り行いました。
■海外の支援団体(純売上の10%)
【公益財団法人 日本ユニセフ協会】
https://www.unicef.or.jp
寄付額:9,525,455円
ウクライナ緊急募金を寄付先に選択いたしました。ウクライナの子供達の命を守るための支援に使用されます。
ユニセフハウスにて
日本ユニセフ協会 専務理事・早水研氏(右)
手塚プロダクション 取締役・清水義裕(左)
目録を贈呈しました。
日本ユニセフ協会よりご報告
https://www.unicef.or.jp/news/2022/0105.html
■国内の子供達のための支援団体(純売上の10%)
以下2団体にそれぞれ5%ずつを寄付いたしました。
【認定NPO法人カタリバ】
https://www.katariba.or.jp
寄付額:4,762,727円
どんな環境に生まれ育っても未来をつくりだす力を育める社会を目指し、すべての10代が意欲と創造性を手にできる未来を実現させるための活動に使用されます。
手塚プロダクションにて
カタリバ 代表理事・今村久美氏(右)
手塚プロダクション クリエイティブ部プランナー・日高海(左)
目録を贈呈し、感謝状を頂戴しました。
カタリバよりご報告
https://www.katariba.or.jp/news/2022/05/19/37449/
【一般財団法人 あしなが育英会】
https://www.ashinaga.org
寄付額:4,762,727円
病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子供達や、障がいなどで親が十分に働けない家庭の子供達の、奨学金、教育支援、心のケアに使用されます。
手塚プロダクションにて
あしなが育英会 専務理事・岡﨑祐吉氏(中央左)
手塚プロダクション クリエイティブ部部長・石渡正人(中央右)
目録を贈呈し、感謝状を頂戴しました。
実際に奨学金支援を受けている大学生(両側)とも対面し、将来の希望や夢を直接お聞きすることができました。
あしなが育英会よりご報告
https://www.ashinaga.org/media/news/11252/
※いずれも撮影時のみマスクを外しております。
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