今月の投稿テーマは、『ユニコ』。
生誕40周年を迎えたユニコ。さまざまなグッズ展開やフェア、イベントなど今年は大活躍です。
そんなユニコへの祝福イラスト、たくさん届きました。ありがとうございます!
ユニコスペシャルサイトも要チェック!
今回は、手塚プロダクション資料室の森よりコメントさせていただきます!
好きな手塚キャラは佐々木小次郎だそうです。
当時のマンガ家はキャラクターの顔がみんな同じで、衣装や髪型が違っていなければ見分けがつかなかったのですが、手塚先生はキャラの顔や衣装を描きわけていました。
松谷中学さんは、そんな先生のこだわりを汲み取り、見事に描きわけていますね。作品をよく見ているな、と思います。
『双子の騎士』からエメラルドと、『火の鳥少女クラブ版』からダイアが、ユニコの40周年を祝っています!ユニコの可愛さ、二人に負けていません!
もう少し(というか、だいぶ)器用だったらこういうの作れるんだけどなぁ…という気持ちを込めて。
バッグは今私生活で使っているものを参考にしました。
私事ですが、先日、図らずも『ユニコ』の話で友達と盛り上がりました。
「ねー見て見てこれ可愛いでしょ!」
とLINEのスタンプを見せてくれたので
「あ、ユニコじゃん!可愛いよねー」
と返したところ、
「え?知ってるの?!」
友人は私が手塚先生のファンであることを知らなかったので、『ユニコ』について説明する気だったようです(笑)私はマンガしか知らず、友人はアニメしか知らずで、少し噛み合わないところもありましたが、『ユニコ』の良さを語り合うという充実した時間を過ごせました!
実は私の妹もユニコが好きです。マンガもアニメも知らないようですが、とにかく見た目が可愛いとのこと。40年経っても、可愛いと愛されるユニコ。40年前にユニコを生み出せた手塚先生って本当に凄いですよね…
自分流にキャラをアレンジし、グッズの構想を練るなんて、すごいなぁ。
キャラクターをただ模写するより、自分なりの味を加えたファンアートのほうが、先生も嬉しいでしょうね。
ユニコキーホルダー、ここまで出来上がりが見えているのですから、ぜひとも作ってみてください!
思わぬところにユニコファン発見・・・!身近に作品の良さを語り合える仲間がいるというのは、嬉しいことですね。
こんにちは、いつもお世話様です。三汐です。
『ユニコ』はいちご新聞と覚えてましたが、リリカでしたね。カラーだったので結構ときめきながら読んでました。かなり懐かしいです。
ユニコーンと言うとやはりライオンと一角獣。マザーグース的に描いてみました。このライオンとユニコーンは争ったりしません笑。それとネコのお話も好きなので、『ほうきにのったネコ』からチャオを。
チャオは白黒の二毛なので、ほんとうは黒髪かもですが、わたし的に西洋人っぽい色が好きなので、こうなりました。
ユニコはかわいいので女性に人気があり、新規の女の子にも受けそうですね。もっと長く続いたら良かったのに、と思います。
ユニコを応援します。がんばってくださいね。
マザーグースをモチーフにユニコをどう描こうか、三汐さんなりにイメージした世界観がしっかりと絵に落とし込まれています。
細かい小物や全体の色づかいが、作品をさらにメルヘンチックにみせています。
キャラクターの配置がシンメトリーになっており、安定感があります。全体がうまくまとまっています。
いつも11月3日のためにバースディはんこを作っていますが今回はユニコ40周年ということでそのお祝いと
そして、明日の命日に寄せて、はんこをつくってみました。
漫画第1巻をひらいたとたんにこのユニコが彫りたい!!!とハートをつらぬかれて(笑)即決。図案がすぐ決まったはいいのですが、こまかくてこまかくて・・・。それでもずっとわくわくうきうきしながら彫っていました。五時間半^^;夜中だからこそのテンションだったのかもしれません。
ユニコ、おめでとう。
消しゴムはんこって、ひとつひとつの段階にとても手間がかかると思うんです。愛の成せる技ですね。
とても可愛いユニコの消しゴムはんこ、ありがとうございます。
作業が楽しくなると、ついつい没頭してしまいますよね。細部まで丁寧に、とても綺麗に版ができています。
私も消しゴムはんこを作ってみたことがあるのですが、デザインカッターで細か~く彫ることに悪戦苦闘しました。刃を斜めに使うのも難しかったです。
このクオリティ、五時間半の凄まじい集中力の賜物ですね!
Translation of Turkish writing on the picture:
Make a wish filled with love...
Open a light of the hope, your heart be filled with patience...
Then come true your beautiful wish, you will be happy and serene...
Do not lose your hope, remember you can dream...
This year is your most beautiful year...
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HAPPY 40TH YEAR, UNICO!!! (^o^)
訳:
ユニコ生誕40周年
愛に満ちた祈りを捧げ
希望の光を灯せば あなたの心は辛抱強くなる
そして美しい祈りは現実となり あなたは幸せと落ち着きを得る
希望を失わないで 夢みることができるのを忘れないで
今年はあなたにとっていちばん美しい年なのだから
40周年おめでとう、ユニコ!!!(^o^)
トルコからの投稿、先生もとても喜ばれると思います!
毎回たくさんのキャラを描かれているので、相当手塚作品を読んでいるのでしょうね。嬉しい限りです。
おめかししたユニコと素敵なポエムに、ヒョウタンツギがいるのがなんともシュールです。
ユニコのさらなる活躍を、トルコまでお届けできるよう一同奮起いたします。
モフモフとした毛の質感や、艶やかなコントラストの表現が見事です。今風少女漫画タッチの愛らしいユニコとチャオです。
未来さんの人物以外のイラスト、初めて拝見しました。瞳の描き方や、ユニコの髪のハイライトやチャオの毛質で未来さんが描いたものだな、とすぐにわかりますね!自分の絵柄をしっかり持っている証拠だと思います。
ユニコのコロコロとしたディティールがとっても可愛いです!
ユニコ40周年を祝って、ユニコを描かせていただきました。背景をパソコンで描いたら少し安っぽくなったかも…
ユニコって少女雑誌用に描いたものと小学生用に描いたものとで二種類ありますよね。個人的にはロシアの孤児の女の子のお話が印象に残っています。
先生もよくユニコと宇宙を一緒に描いていましたが、広大な宇宙はユニコの”孤独感”の象徴なのかもしれません。
ユニコは水彩で、背景はデジタル仕上げでしょうか。すこしユニコが浮いてみえてしまっているので、背景の宇宙の色と同系の色でユニコに軽く影をつけるとうまく馴染むのではないでしょうか。ユニコの目や髪など、とてもきれいなグラデーションに仕上がっています。宇宙の表現も上手です。
水彩とデジタルどちらも使えるというのは、kokorohanaさんの強みですね!
『三つ目がとおる』の和登さんと写楽を描きました。
和登さんの制服って、二話あたりからスカートか長くなってますよね。当時のスケバンに合わせていたのでしょうか。
実は写楽って、女子人気が高いキャラなんですよ。昔から二面性があるキャラって女性受けしますが、なぜでしょうね・・・。美少年に描かれた写楽が新鮮です。
和登サンのスカート、原作確認してみましたがたしかに長くなっているような・・・?
当時のスケバンに合わせたのかもしれませんし、ただ手がすべって長めに描いちゃっただけかもしれません。
久しぶりの投稿です。
ひょうたんに『七色いんこ』の「タマサブロー」を描きました。ニス仕上げにしたので、表面がツルツルで手のひらで転がしてると愛着がわいてきます。
流し目など、タマサブローの特徴をよくとらえています。
ひょうたんの形とタマサブローのくねっとした色っぽい感じ、相性が良いですね。
これは可愛い!七味入れにしたいです!
ひょうたんの絶妙な曲線が、タマサブローの色気をさらに倍増させていますね。 ひょうたんに描くのは難しそうですが、線も色もきれいです。
キリコは根強い人気がありますね。連載当初、黒男は28歳という設定でしたが、キリコはさらに上の年齢ですよね。軍医としてのキャリアもあるし・・・。キリコファンには年上好きな方が多いのでしょうか。
描き込むところは描き込み、シンプルにみせるところは極限に線を少なく。メリハリがうまくつけられた作品です。白と黒のきっぱりしたコントラストも、かっこいいです。 オトナの色気が素敵なキリコさんです。
絵柄から人柄の良さを感じますねぇ・・・。
サインペンや色鉛筆を使うのも良いですが、カブラペンやGペンなど、つけペンに慣れておくのがアナログ描写の基盤となるので、どんどん使ってみたらどうでしょう。
おひなさまを飾りご機嫌なチョコラ、うしろの微妙な表情のお父さんが気になります・・・。
ロックの持つ世界観をうまく表しているイラストです。
昔のファンアートはキャラを模写したものが多かったですが、こうして自分なりに作品やキャラを解釈して、絵柄も自分流で描くというのは、ファンアート本来の醍醐味なのではないでしょうか。
Ayuさんの手塚キャラ二面性シリーズ、今回はロックの登場です。
初期のピュアなロックから極悪非道なロックまで、こんなにも白黒はっきりわかれた二面性をもつ彼ですから、モチーフとして相当描きやすかったのではないでしょうか? ホワイトで表現されたパズルのピースも、独特な味が出ています。
今年も27回目の手塚先生の命日「治虫忌」がやってきました。
2月11日(木・祝)、豊中市立福祉会館で、「手塚治虫を偲ぶ会」が開催され、私も参加してまいりました。定員30人の小さな会場が満席に。
豊中市立第三中学校での手塚先生の講演(1988年10月31日)の映像鑑賞後、まーきーさん&ヒロちゃんによるアニソンライブ演奏。ラストは全員で「鉄腕アトム」の大合唱♪
僕のようなコレクターは、珍しい作品のことや、あの作品はカラーだったとか、そういったところについ着眼しがちですが、田浦さんは手塚先生のゆかりの地とか、建物などを巡ってレポートをしているように、一様に手塚ファンといっても人それぞれ着目する分野がちがうっていうのは面白いですよね。
こういった熱心な活動は、素晴らしいことですね。とてもありがたいです。
関西では、こんな集いが・・・! 近年ではネット上でも、先生の忌日やお誕生日は賑わいを見せていますね。ありがたいことです。
ゴンチャロフ製菓のチョコレートも、ご好評いただき、ありがとうございます!
「鉄腕アトム・あなたの好きなエピソード」
毎年恒例・アトムの誕生日の月がやってきました。
今回は、鉄腕アトムからあなたの好きなエピソードを教えてください。
もちろん、アトムのお祝いイラストでもOK!!
ヒーロー・ヒロインに限らず、大好きなロボット、動物、宇宙人、不思議生物、むしろ無機物…何でもかんでも、あなたの大好きなキャラクター、作品などなどの絵や評論、ナゾトキ、アツイ語りなどなんでも大募集です。
イラストじゃなくてももちろんOK!!
メールや投稿ページからの投稿の場合、虫ん坊コーナーへの投稿だということが分かるように、「【虫ん坊投稿】」などの文字を件名に入れてね!
また、投稿していただいた方には、編集部からプレゼント送付のご案内などをメールでお送りします。迷惑メール対策などで、ドメイン指定受信をされているかたは、@tezuka.co.jp からのメールを受け取れるように、お使いのメールツールを設定しておいてくださいね。
メールはこちらから、
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郵送で、
〒169-8575
東京都新宿区高田馬場4-32-11
株式会社手塚プロダクション TezukaOsamu.net 投稿係
※作品の裏側などに、ご連絡先メールアドレス・お電話番号を書いてください
4月号掲載は、2016年3月15日(火)までにいただいたものとさせていただきます。4月号以降にも、いただいた投稿を掲載していきます。