【投稿者】 ナッキー さん |
【投稿者】 みづき さん |
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「ブッダ—赤い砂漠よ!美しく—」見ました! |
こんにちは。お久しぶりです! |
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【投稿者】 館長 さん |
【投稿者】 320 さん |
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復刻版「講談社の漫画文庫 リボンの騎士(少女クラブ版)」3巻表紙の衣装でサファイヤ王子を立体化。 |
拙い作品ですが、紙粘土製のガムガムパンチのクチャクチャです。 |
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【投稿者】 ゆいウラン さん |
【投稿者】 ユカ さん |
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リボンの騎士のサファイヤの絵の栞を作ってみました!! |
ピノコのクッキーを作ってみました! |
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【投稿者】 抹茶 さん |
【投稿者】 かうかう さん |
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ブラック・ジャックOVAの大ファンです。もう何度見たか覚えていません^^ |
NHKで放送していた出崎監督の特集を見ました。 |
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【投稿者】 三汐 さん |
何か圧縮しなくても良かったんですね。 |
ブラック・ジャックのライバルドクターキリコ。 |
とにかく応援してます。 |
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ロゴとキャラクターのシリーズ、とも見える3作品。キャラクターのイメージの色を選んでいるのでしょうか? ピノコのピンク、B・Jの水色はなんとなく分かるように思いますが、キリコの黄色は面白いですね。それぞれのキャラクターが、自分の絵で描けていると思います。文字をいれることで、シリーズ感も出ています。 |
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連作ありがとうございます! |
【投稿者】 ぶる さん |
【投稿者】 あや さん |
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アクリル絵の具でアトムを描きました。 |
七夕のリボンの騎士バージョンを描いてみました! |
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【投稿者】 あや さん |
【投稿者】 あや さん |
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もうすぐ夏なので、海のトリトンのイラストを描きました。 |
あえて白黒で百鬼丸を描いてみました。描き方が粗いですが、けっこうお気に入りです! |
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【投稿者】 ゆいウラン さん |
【投稿者】 吉田拓郎2代目 さん |
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ピノコ、ウラン、メルモの大人バージョン、子供バージョンをそれぞれ描いてみました^^ |
アトムがおしゃれな街中で携帯を使う所をイメージしました。手塚先生もこんなに携帯が普及する時代が来るとは予想したでしょうか? |
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【投稿者】 美乙 さん |
最近アトムばかり描いてます^^アトム本当に可愛いですよね♪
なのでもっと彼に可愛らしさと優しさをいれてみました。どうでしょうか?今回は四葉のクローバーを背景にしてみました^m^ |
以前このイラストを投稿した時に【虫ん坊投稿】されたらどうでしょうか?と言われ、今回は幸せを感じられるようにお花を追加し、【虫ん坊投稿】することになりました! |
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ミュージアムレクチャー「手塚治虫のマンガ・アニメーションの歴史的位置」
5月30日(土)、大阪大学総合学術博物館の企画展「阪大生・手塚治虫 —医師か?マンガ家か?—」に併せて開催されたミュージアムレクチャーを聴きに行って参りました。講師は、手塚プロ著作権事業局局長の清水義裕さん。清水さんは1978年、学生時代に手塚プロでのアルバイトがきっかけで、手塚先生と初めて出会ったそうです。この頃、制作していたのが、24時間テレビのアニメ「100万年地球の旅 バンダーブック」でした。1981年に大学卒業と同時に手塚プロに正式に入社され、数々の手塚アニメに携わられました。1999年より著作権事業局の局長に就任され、手塚プロの版権業務をされておられます。
本講演では、手塚治虫のマンガ・アニメーションの歴史的な位置付けについて、かつて手塚先生を支えてこられた清水さんの立場からお話をされました。
日本では現在、ひと月約4500万部というマンガが発行されています。子供も大人もマンガを読む、現代の「日本の文化」にまでマンガを発展させた影には手塚治虫の功績が大きいと言います。『メトロポリス』『新寶島』『罪と罰』など初期の手塚作品に見られる、クローズアップやスピード感溢れるコマ割り等の映画的手法。『きりひと讃歌』では渦巻き模様のユニークなコマ割り。『アドルフに告ぐ』では舞台の暗転のような演出。また、たくさんのキャラを描き分け群衆を描くモブシーンは、手塚漫画ならではの醍醐味です。
パイオニアとしての手塚治虫の歴史的な功績は、マンガだけでなく、アニメーションの世界においても多岐に渡ります。アメリカのフルアニメーションをお手本としながらも、効率よく生産するための工夫がされています。キャラクターはそのままに背景だけを差し替えるなどのバンクシステム。口や目だけを動かすリミッティッドアニメーション。その違いの例として「トムとジェリー」(1950年)と「鉄腕アトム」(1963年)の「ゲルニカの巻」が上映されました。
手塚先生亡き後の手塚プロは時代の流れに順応し変化してきました。没後10年間は追悼企画が中心でしたが、2000年以降、その業務内容は変化してきました。また、著作権をめぐる考え方も時代に応じて変化。WEBの進化に伴い、在野のアーティストから広く手塚キャラのデザイン案を募るコンペを行ったりしました。また、清水さんは手塚プロの社会貢献事業についても紹介されました。手塚キャラを使用した地域振興の例としては、手塚治虫のふるさと・宝塚に建設された手塚治虫記念館、高田馬場駅高架下に設置された手塚キャラの壁画、環境に良い事をした人にもらえる「アトム通貨」、田圃に稲穂で描かれた鉄腕アトムなど。全国各地に拡がる手塚キャラクターが紹介されました。
私が手塚ファンとして最も興味深かったお話は、やはり現場の社員として経験された「手塚先生の素顔」でした。
清水さんがまだ二十代だった頃のエピソード。九州へ旅行された時のホテルでの出来事です。夜になって、原稿の下書きが終わり、これからペン入れ。ところが、ここで先生は清水さんを呼び「清水氏、大変だ。墨汁が見つからないんだよ。」先生に向かって「そんなはずはないでしょう。」とは言えない清水さんは、コンビニもない時代に墨汁を求めて文具店を探しまわったそうです。ようやく買ってきた墨汁を見て手塚先生は「不易じゃないですか。僕は開明墨汁しか使いませんよ。」仕方なくもう一度文具店の戸を叩いた時は夜11時をまわっていて、先方も明らかに迷惑そうな顔。「このへんで開明墨汁なんて聞いたことないですよ」と言われ、清水さんがすごすご帰ると「あっ、清水氏。墨汁あったんだよ。ごめん、ごめん。」と。「今考えると、あれは手塚先生が自分に与えたミッションだったと思う」と清水さん。
また、こんなこともあったそうです。手塚先生が講演の仕事で中国へ行った時のこと。中国にいる手塚先生から日本の手塚プロ本社へ電話がかかってきました。「清水氏、向こうの通訳が全然マンガのこと知らなくて困ってるんだよ。今から別の通訳をなんとか手配できない?」その電話がかかってきたのが、なんと手塚先生の講演が始まる1時間前!手塚先生の頼みに「なんともできません」とは言えない清水さんは、大急ぎで現地の日本大使館へ電話。そこから見つけた日本人留学生に急遽、通訳をお願いし、事なきを得たそうです。
漫画とアニメの掛け持ちをし、多忙な仕事進行。それでも作品にかける情熱。
「手塚先生と共に過ごした11年間で、とても鍛えられた」と清水さんはおっしゃいます。
手塚先生亡き今の手塚ワールドを守り、未来へ受け継ぐことを第一義に掲げた手塚プロダクションの仕事への誇りと情熱は、やはり手塚先生との絆から生まれたものだと感じた講演会でした。
『人間昆虫記』のドラマ化を記念して、テーマ投稿では、あなたがちょっとどきどきした手塚漫画について、募集します。イラストでも、文章投稿でもOKです!
大人気の『リボンの騎士』や『ブラック・ジャック』他、あなたの大好きなキャラクターを投稿してみよう!
もちろん、マイナーな作品でもOKです!
飯能市のアトム像、宝塚市の記念館前の火の鳥のみならず、案外いろいろなところに点在している手塚キャラクター。町で見かけた手塚キャラを写真にとって送ってみよう!
撮影場所を市町村単位で書いて送ってくれるとなおGOODですが、プライバシーにかかわる場合は伏せてもオッケーデス。画像の質は特に問いません。気軽に撮って送ってね。
そのほか、自由な題材での投稿も随時、応募しております! ふるってご応募ください!
メールや投稿ページからの投稿の場合、虫ん坊コーナーへの投稿だということが分かるように、「【虫ん坊投稿】」などの文字を件名に入れてね!
8月号掲載は、2011年7月18日(月・祝)までにいただいたものとさせていただきます。9月号以降にも、いただいた投稿を掲載していきます。