1970/02
自分以外の人間は皆、「赤の他人」なのではないか…? そんな疑問を持った少年を主人公にした、サスペンスSF短編です。少年アキラは両親の素振りに疑惑を覚えた。彼らは本当は赤の他人ではないか、と。疑惑は次々に湧いて膨らむ。自分の一生は筋書きのある芝居ではないか、自分はどこかから観客に見られている劇中人物ではないか…と。
1970/02 「デラックス少年サンデー」(小学館) 掲載
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