コミュニケーション・ロボット「ATOM」が「石巻市SDGs広報大使」に任命されました。
2020/11/13
2020年11月12日、コミュニケーション・ロボット「ATOM」が「石巻市SDGs広報大使」に就任いたしました。
（石巻市亀山市長から任命状を受け取るロボットATOM）
宮城県石巻市は、内閣府発表の「SDGs未来都市」33都市のうち、特に先導的な取り組みを行う「自治体SDGsモデル事業」として、10都市の中に選定されています。
石巻市×講談社でタッグを組み、キャラクターの力とコンテンツの展開力を生かした新しいチャレンジ「石巻市-講談社SDGs推進連携協定企画」が締結され、今回はその一環としてATOMの広報大使就任が発表されました。
（左より、手塚プロ取締役・清水義裕／吉本興業SDGs担当・横澤夏子氏／石巻市長・亀山紘氏／ロボットATOM／講談社・奈良原敦子氏）
今後は、地元の高校生が組み立てたロボットATOMを、高齢者宅で活用するなどの取り組みが進められ、将来的には市のスマートモビリティなどとの連携も視野にいれているとのこと。
広報大使という大役に任命されたロボットATOMの活躍、どうぞご期待ください。
【詳細（外部リンク）】
●石巻市のSDGsについてはこちら
●コミュニケーション・ロボットATOMについてはこちら
■SDGsとは■
Sustainable Development Goalsの略。（持続可能な開発目標）
2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人として取り残さない」ことを誓っています。
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