暑い……暑すぎる……。暑すぎて外に出る気力がありません。
今月のお題は「夏が似合う手塚キャラ!」ということでたくさんのお便りが届きましたので、皆さんのイラストを見て夏を過ごした気になろうと思います!
外に行く気力のある皆さんは熱中症対策をしっかりして平成最後の夏を楽しみましょうね。
9月号掲載の〆切りは、2018年8月13日(月)となります!
お題は、「手塚キャラとお月見」です。
投稿コーナーへのお便り・イラストをどしどしお待ちしております!
吉村昌輝
手塚プロダクション アニメーター
作画監督を務めた主な作品
『雨降り小僧』(1983年)/脚本・絵コンテ・演出・作画監督
『緑の猫』(1983年)/原画
『大自然の魔獣バギ』(1984年)/原画
『るんは風の中』(1985年)/原画
前回のコメント担当記事:
虫ん坊 2018年5月号 投稿コーナー
夏休みはやっぱり昆虫採集! 虫とり大好きオサム少年は稀代の虫屋・醍醐剣策に導かれ、幻の蝶の生息地へ……。
一度やってみたかった組み合わせのツーショットです。
『ブラック・ジャック』で確立された“お仕事もの一話完結連載”に手塚先生の昆虫愛、これで面白くならないはずがない。『インセクター』シリーズは全2話ですが、発展の余地が十二分にあった作品だと思います。このように未消化に終わった作品群こそ公式二次創作対象にすべきでは!? 醍醐さんの昆虫捕獲の神業ぶりをもっと見てみたかったです。
オサム少年、めきめきスキルがアップしそうですよね! 世界最強の昆虫コレクターを目指すふたりだったが、やがて、相手の捕獲能力を吸い取り、次々珍しい希少昆虫を盗み出すライバルが現れ……ブツブツ。
醍醐さんの昆虫捕獲スキルを教えてもらうオサム少年、いいコンビになりそう!? 空を飛ぶ大きな蝶が枠になっているのもナイスアイディアです!
日本の森ではないですね、南の島のジャングルの様です。
好きな昆虫、オサム少年のペンネームの由来はオサムシ!
醍醐は何が好きかな?
虫ん坊に投稿を始めてから今回で半年になりました。
今では投稿することが毎月の楽しみになっています。
いつもコメントをくださる皆様、コメンテーターの方々、ありがとうございます。
サファイアとヘケートに浴衣を着せて和風に描いてみました。
西洋な雰囲気のリボンの騎士ですが、和風もなかなか似合っていると思います。ミッドナイトにバラの花火が描かれていたので、私も架空のバラの花火を描いてみたのですが、見たことがないものをそれらしく描くのは難しいですね……。
バラの花火でクロスオーバー! 大輪の花火と背景の夜の色味が溶け合ってとても素敵です! 髪の艶感もたまりません!
美人は何を着ても似合うってやつですね! それぞれの浴衣の柄にも注目。特注の浴衣でしょうか?!
バラの花の花火……気づきませんでした自然すぎて……。
サファイヤとヘケートの浴衣、良いアイデアだと思います。
個人的には女の子っぽいヘケートの方が大好きです。
アニメではワコさん(アニメーター)の描いたヘケートの表情が良いです。
夏といえば海。
海といえばこの作品ですよね。
新聞連載というだけあって時事ネタを巧みに取り込んでいたり、途中から和也からトリトンへ物語の主人公が移っていくのが面白い構成だと思いながら読んでいました。
今回はドットにチャレンジです。
このタッチでレトロゲーム化しましょう!! するしかない! あと、勝手にお名前に親近感を抱いてしまいました!
ドットで表現されたトリトンの世界、とっても素敵です!! ルカーの母性にあふれたやさしいまなざしまで、細かいドットで原作の雰囲気がバッチリ出ています。
TVゲーム初期の4角型のドットキャラって単純で稚拙なんですが、なぜか魅力あるんですよね……たぶんゲームの構成、ストーリーが素晴らしくハマってしまうんです。でもゲームもアニメも基本は漫画から来ています。その大本を基づいたのが我らが手塚先生なのです。だから先生が居なかった世界には漫画もアニメもゲームもこんなには進歩しなかったんだろうね……。
こんにちは。いつも掲載並びに励みになる大変嬉しいコメントを下さり、誠に有難うございます!
今月号のテーマ「夏が似合う手塚キャラ!」といえば、やはりやけっぱちとマリアちゃんでしょうか(#^.^#)! 先月号で頂きましたコメントに乗せられてしまいました(^^ゞ本編では、確かにやけっぱちは寝るときパジャマでなく浴衣を着ていたことから、浴衣男子には間違いないですね♪
特に、描いてて楽しい二人でございます!
リクエストに応えていただき、ありがとうございます!!! マリアちゃんをリードしている男前なやけっぱち!!
このあと、やけっぱちの方からそっと恋人繋ぎをするんですよね、わかります。※どこまでも少女マンガ脳ですみません
やけっぱちの二人は、このコーナーでも何度か浴衣で登場していた記憶があります。それくらいこの二人には浴衣が似合っている?
スパイダーのゴンスうちわ、私もほしいです!!
蚊は気温が35度以上だと動きがにぶくなり、葉裏などの日陰に身を潜めている、というツイートを見かけました。まさにそのとおりで、猛暑日には人間も蚊やバギちゃんみたいに休むべきだと思うのです。
個人的には、バギちゃんがスク水なのも見逃せません!!!
スクール水着? のバギちゃん、色っぽいです。
うわ~っ、脚くまれるとたまんねーっす。
こんにちは^^
ご無沙汰しております。
夏が似合うかは分かりませんが「夏の冒険」? を意識して『ジャングルタロ』のキャラクターを描かせていただきました♪
最近ケン一君の魅力にどっぷりとハマってしまった私は、タロを演じているのは絶対にケン一君だと思っているのですが 全集のあとがきにも、公式サイトのマンガやキャラクター名鑑などにもそうと書かれておらず、スッキリしない日々です(大げさ笑)
あの(手塚先生がビー玉と仰ってた)目や髪のツヤの入れ方、そして特技が柔道な少年はケン一君で間違いあるまい…!
私のリサーチ不足でしょうが、ご存知の方いらっしゃいますか!?
確かに似ている! いろいろな役を演じているケン一君は、手塚作品随一の子役スターと認識しております!
私もこの二人はスター名鑑に載っていない事から同一人物ではないかと、(タロは現代風のケンイチ?)さらに私流に言わせるとサファイヤとハムエッグは兄弟ではないかと……。
二人共髪の毛がグルグル巻きスタイル、またハムエッグによく似た中国人キャラも居た様な……東南西北とか居ましたっけ?
あと写楽にとんがり髪の毛のかつらを付けたらアトムになります……ハイ。
ケン一=タロ(白井太郎)説を調べてみました!
「手塚治虫表紙絵集」の「漫画全集裏表紙キャラクター挿画」のページには↓のようにキャラ名と役名が表記してあるのですが、“ケン一”白井太郎とは書かれておりませんでした。ということで、おそらくケン一君とタロ君はよく似た別人なのではないか、と編集部は思っています。
手塚プロダクション資料室の担当も、「ケン一くんがタロを演じているという情報は、見たことがない」とのことでした!
お久しぶりです。
私が最後に虫ん坊投稿したのはなんと去年の5月です。
その時は百鬼丸のミニアニメを投稿していました。それから1年以上経過して、投稿にブランクが空いてしまいました。
皆様、お元気でしょうか? 私は元気です。ただ、少し多忙な日々でイラスト描く時間をなかなか取れずにいました(^-^;
それでも時間の合間で描いていくうちに1年前のイラストから比べるとまた変化が起きています。
しかも、今までチャレンジしたことがなく、たとえしたとしても出来なかった手書き風のイラストをデジタルでチャレンジしてみました。
それから私が虫ん坊に投稿してから8年経過しました。そこで8年間の記録も個人的にしてみたところ、最初の頃と全く違い、専門的に学んだ後になればなるほど、急激に上達することとなりました。あの頃の私と比べて成長を実感しました。
そして、今こうしてありがたいことにアニメーターさんからのコメントも頂けるようになった虫ん坊及び今まで私のイラストやアニメーションを掲載して下さった関係者の皆様には感謝しております。
本当にありがとうございます。私はこれからも出来る限り手塚先生の作品への感謝と共に作品を投稿したいと思います。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
今後もイラスト投稿はドシドシお待ちしています! またぜひ、想いの込めた1枚を送って下さいね~!
イラストに掛ける情熱をすごく感じます。お休みした期間があるとはいえ、8年間も投稿を続けるなんてなかなかできることではありません! これからもよろしくお願い致します!
もっと自由にどんな手塚キャラにも挑戦してください。
楽しみにしています。
石粉 粘土で和登さんの胸像フィギュアを作ったので、
久しぶりに投稿します。
お久しぶりの投稿、ありがとうございます! 和登サンのいきいきとした表情やポーズ、今にも動き出しそうです! 目線の先は写楽でしょうか?
館長さん、これはもうワンフェスに出展するしかないですよ! 和登サンに見つめられたい人はたくさんいるはず!
良く出来てますね、背中の槍が全体のバランスを取ってますね。
いい顔です、胸像ではなく全身ポーズでみたいですね。
みどりちゃん、幼少期もさぞかし美少女だったことでしょう! おとうさんも心なしか誇らしげです!
貴重なみどりちゃんの幼女時代をありがとうございます! おとうさんも心なしか若々しく見えます!
可愛らしく描けてます、全体グリーントーンの中に黒のワンピースが印象的です。
『陽だまりの樹』のクライマックスである上野戦争は1868年、新暦で7月4日の出来事。
彰義隊のお墓は上野公園にありますが、戦場となった寛永寺の当時の黒門は荒川区南千住の円通寺に移築されているとのこと。
ということで、手塚ファン東京代表として、「勝手に虫さんぽin南千住」に行ってまいりました。
円通寺はJR南千住駅から徒歩10分ほどのところにある曹洞宗のお寺。
道から見える駐車場の奥に黒門があり、出入り自由でした。
お寺の人に聞くと撮影・ネット掲載OKとのこと。ありがとうございます!
こちらが黒門、外側から見た図です。まさに、本編第63章で伊武谷万二郎のバックに描かれている門そのもの!
手塚先生は写真を見て描かれたのでしょうか、それとも本物をご覧になったことがあるのかしら?
おわかりでしょうか、おびただしい弾痕……。一面穴だらけで、戦闘の激しさが生々しく感じられます。
それにしても、こんな雨ざらしで保存の面は大丈夫なのでしょうか……。
側(万二郎側)から見た図。周囲に彰義隊士のお墓や慰霊碑が立ち並んでいます。
上野で隊士たちを火葬したのがこのお寺の当時のご住職だった、という縁で門が移築されたのだとか。
内側にも無数の穴……これだけ弾が貫通して、多くの人が命を落としたんですね。
マンガで見た凄惨な光景が現実にあったのだと実感し、愕然としました。
すぐそばには「保護樹木」の札がついた大木が静かにそびえています。
『陽だまりの樹』とは崩壊寸前の徳川の世を内側がボロボロになった木に喩えたもの、ということを連想せずにはいられません。
今の世の中はどんな木だろうか、と考えてしまいました。
幕末の歴史に基づいた作品だった事を数々の旧跡が証明しています。
私事ではありますが、以前大洗(茨城県)にかぞくりょこうにいった時、海岸近くの森に幕府の学者、藤原東湖(陽だまりの樹の命名者)の記念碑があった事を記憶しています。大洗とどんな関係だったのかは存じません。
写真が小さくて申し訳ありません……。
でも、本編第40章に出てくる左内さんの顔立ちは、ちゃんと本人に似せているのだとわかりました。
日本の未来を案じつつ世を去る、あのシーンが目に浮かびます。
左内さんのお墓は福井県福井市のほか、こちら南千住駅前の回向院の中にもあります。
旧鞘堂はもともとこちらのお墓を保護するためのものだったそうです。
同じ安政の大獄の犠牲者、吉田松陰・頼三樹三郎の墓石も並んでいます。
今回の旅を通して、日本が近代を迎えるにあたって犠牲となった多くの人々に思いを馳せることができました。
「明治維新150周年!」とお祝いムードなイベント等も見受けられますが、手塚先生は『陽だまりの樹』を通して、滅んでいった者たちの想いを忘れてはならない、と伝えているのではないでしょうか。
(記事執筆にあたり荒川区公式ホームページを参考にさせていただきました)
幕末の歴史に基づいた作品だった事を数々の旧跡が証明しています。
私事ではありますが、以前大洗(茨城県)にかぞくりょこうにいった時、海岸近くの森に幕府の学者、藤原東湖(陽だまりの樹の命名者)の記念碑があった事を記憶しています。大洗とどんな関係だったのかは存じません。
真夏の『陽だまりの樹』さんぽ、ありがとうございます! 樹が多いせいか、涼しげな雰囲気があります。この時期のさんぽには最適かもしれません!
思わず、『陽だまりの樹』を読み返したくなる記事ですね!
きっと、ぽちゃさんのおっしゃる通り、国を憂い、命を懸けて戦った者たちの想いを自身のルーツを通して描きたかったのだろうと思います!
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※プレゼント送付のご案内をお待ちください。
9月号のコメンテーターはアニメーター・小林準治です!
担当
「秋の醍醐味といえば、お月見でしょう!!! オオカミに変身するあのキャラや月に住んでいるあのキャラのイラストはもちろん、お月見をテーマにいろんな場面を妄想してみてください! あ、そばではいちばん月見そばが好きです!」
★「コメンテーターに質問」へのお便りもお待ちしています!★
あなたの大好きなキャラクターを投稿してみよう!
ヒーロー・ヒロインに限らず、大好きなロボット、動物、宇宙人、不思議生物、むしろ無機物…何でもかんでも、あなたの大好きなキャラクター、作品などなどの絵や評論、ナゾトキ、アツイ語り、ポエムなどなんでも大募集です。
イラストじゃなくてももちろんOK!!
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9月号掲載は、2018年8月13日(月)までにいただいたものとさせていただきます。