虫ん坊 2014年8月号 トップ特集1特集2オススメデゴンス!コラム投稿編集後記
投稿:虫ん坊読者の広場

 手塚作品の感想文やイラストなどたくさんの投稿、ありがとうございました!
 暑い日が続いております、みなさま体調にはくれぐれも気をつけてくださいね。

投稿をいただいた方には、写真のプレゼントをお送りします!


今月号のプレゼントは!

『ASTROBOY 鉄腕アトム』財布

投稿たくさんありがとう!




雨と手塚キャラ


メールから【投稿者】 玉田奈緒 さん

【投稿者】 玉田奈緒 さん

こんにちは。

「読書感想文」のテーマで、イラストを描きました(^-^)

ブラックジャックが大好きです!
漫画の先生は、おちゃめな所もありますし、OVAの先生はかっこいいです。

もっともっとみんなに読んでもらいたいお話です(^-^)
古本屋さんで買いはじめ、そこから「ブラックジャック創作秘話」「ヤングブラックジャック」たくさんの漫画家さんのコラボ漫画を購入するようになりました。

記念館に創作秘話展を見に行き、一日中楽しみました♪

趣味がない私に、また絵を描く楽しみを教えていただきました。

この夏は、まだまだ読んだ事がない作品を少しづつ読みたいと思っています(*´∀`)ただいまは、リボンの騎士を読んでいます♪

のむら

 レトロな雰囲気の枠線が印象に残る作品です。絵もセピア色一色でまとめており、絵柄にあっていると思います。
茶色の濃さに変化がついていて、紙もちゃんと選ばれているのがこだわりを感じますね。


編集

 ヒョウタンツギ柄のクッション、かなりほしいかも…!



メールから【投稿者】 もけ さん

【投稿者】 もけ さん

「雨降り小僧」を読みました!
切ない作品ですよね。雨降り小僧がモウ太を待ち続けるところや、最後見えなくなってしまうところなど、とても切なかったです… 心にグッときます…


のむら

 カエルたちの表情がいいですね! 楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
雲がすこし、大きすぎるように見えてしまいます。画面から見切れていることで、背景のようになってしまうんだと思います。
雨降り小僧の雲は、雨降り小僧の一部のようなものだと思いますので、頭上に小さめに、雨降り小僧と同じタッチで描くと、いい感じになると思います。

編集

 「雨降り小僧」は何度読んでも色あせない、心に残る作品ですね。



TezukaOsamu.netの投稿コーナーより【投稿者】 ソービ さん

【投稿者】 ソービ さん

漫画で読書感想文を書いてはいけないのはなぜなのでしょうか。小学生の頃、担任の先生が夏休み毎に仰っていたと思うのですが…
当時から疑問に思っていたのですが(時間のあるときに、長い文章を読んでおきましょう、ということなのかもしれませんが)、高校生のときに驚きの出来事が!
国語科主任の先生が作った「推薦図書プリント」に『アドルフに告ぐ』が載っていたのです…!!

読むのに、時間と覚悟が必要な作品だと思います。
登場人物達が立ち向かう運命というか、宿命というか…辛すぎて辛すぎて…
アドルフ・カウフマンとアドルフ・カミルが、あの仲が良かった二人が、あんな最後を迎えるなんて…
最後を知っているから尚、読み進めるのが辛いのかもしれません。
戦争は人を変えてしまうのですね。
月並みな意見ですが、戦争で一番怖いのは、敵味方関係なく、「コミュニケーションが取れなくなること」だと思います。理性的な対話ができなくなるというか。
個人的には、自らを「狂言廻し」と表す峠草平の人生も、充分に波乱万丈で、むしろ主人公だと思います。

真ん中の一番奥にいるのは、三人目のアドルフのつもりです。モノトーンで描くことの難しさを痛感しました。
本当は決闘の二人も描くつもりだったのですが、配置が上手くいかず…
夏休みにはたくさん絵を描きたいです…!!

のむら

 全体に淡い感じに仕上げてあるのはいい感じだと思います。手前の2人はメリハリをつけるために黒の主線をつかってもよかったかも知れません。一番背後のシルエットは「三人目のアドルフ」=「アドルフ・ヒトラー」ですね! もっとこの人物を大きめに描くと、細かいところももう少し描きこめて、より分かりやすくなると思います。


編集

 読書感想文の課題があるたび、どの作品にしようか悩んでいた事を思い出します。



ハガキから【投稿者】 あやねいろ さん

【投稿者】あやねいろ さん

私はリボンの騎士を小学2年生で知りました。私は再放送のアニメでサファイアを初めて見ました。その時、アニメの中の勇かんなサファイアを見て、「自分もやらないと…」と思い、自分の苦手に立ち向かえました。
そして手塚先生の大ファンになりました。よく母には、「手塚先生が生きていれば、ファンレターたくさん送ってるのに〜っ!」というかんじで、「手塚先生が生きていれば…」というのをよく言っています。
リボンの騎士とコラボしたものは、好きになる事が多いです。サファイアの事、大好きです!

のむら

 文字と絵がよいバランスで、絵手紙としてまとまっています。絵に文字がかかるところは、薄めに色を塗るなど、工夫がされていますね。細かいところまで描きこまれていて、好きな気持ちがたくさん伝わってくる作品です。

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 サファイアのように立ち向かう勇気、これからも出せるよう見習っていきたいです!


その他いろいろなキャラクターに投稿ありがとうございました!


ハガキから【投稿者】 はるさめソーメン さん

【投稿者】 はるさめソーメン さん

「三つ目がとおる」のキャラクター2人を「ブラック・ジャック」と合わせて描いてみました!写楽くんと和登さんを描くのは初めてです!(*^_^*)ノ
後★イルカ★も、描きました!夏らしく!

のむら

 水しぶきが枠のようになって、画面を区切っているのが面白いです。こちらの作品も、メッセージと絵が一体化していますね。遠近感もよく出ています。
青系の色でまとめているのも、涼しそうでいい感じです。


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 夏らしい爽やかなイラスト! イルカがとてもかわいいです!



ハガキから【投稿者】 宇野麻紀 さん

【投稿者】 宇野麻紀 さん

「火の鳥」連載開始60周年、そしてTVアニメ放映10周年おめでとうございます。私は友達とカラオケに行き、「火の鳥」を選曲したら、TVアニメ「火の鳥」の映像が映っていました。私は盛り上がって歌いました。
もちろん私の大好きな太陽編も映っていて楽しかったです。太陽編の21世紀の物語をアニメで見たいという祈りを込めて歌いました。ですから「火の鳥」連載開始60周年とTVアニメ放映10周年を記念して太陽編の21世紀の物語をアニメで作ってはいかがですか。生まれ変わったスグル(犬上)とヨドミ(マリモ)が再会する恋物語を私はこの目で見てみたくてウズウズしています。その物語のアニメ化を、手塚プロダクションなら絶対に出来ます!どうか作って下さい!お願いします!アニメで見れる日を心から楽しみに待っています!

のむら

 極限までシンプルな絵ですが、キャラクターの特徴はよくつかんでいます。とにかくこの2人がお好きなんですね! 描きたい感じがひしひしと伝わってきます。


編集

 ふたりの思いがこちらまで伝わってくる、素敵なイラストありがとうございます。



メールから【投稿者】 未来 さん

【投稿者】 未来 さん

こんにちは!いつも有難うございます。
先月号では、大変嬉し過ぎるコメントを下さり、感謝感激でございます!誠に有難うございました!
今回は、ちょっと遅くなりましたが「百物語」初ミュージカル化記念ということで、スダマちゃんを描きました。彼女も健気で可愛いので、気に入ってます(^^)!


のむら

 いつも投稿ありがとうございます! タッチですぐに分かりますね。髪の毛の線の感じと、草の描写という、似ているところが2箇所あるので画面がまとまって見えます。

編集

 スダマの健気な様子にはグッときますよね!



ハガキから【投稿者】 松谷中学30年生 さん

【投稿者】 松谷中学30年生 さん

のむら

 「おれは猿飛だ!!」のおサイちゃんですね!! 魚、ヘビ、馬などさまざまなものに変化ができる少女くのいちの活躍が1枚でしっくりまとまっています! 渦巻状にキャラクターが配置されていて、流れのある絵になっています。色の塗り方も工夫がされていて、網がけに塗ってみたり、色を混ぜたり、面白いですね。眼がみんな女の子の眼なので、彼女が変化したものだ、ということが、原作を知っているひとならぴんとくると思います。

編集

 いきいきとした表情や動きが魅力的です!



9月号 投稿コーナー予告!

 テーマ投稿・あなたの好きな手塚アニメ

 次回9月号テーマは、「森の伝説」第2楽章完成を記念して、
 あなたの好きな手塚アニメを教えてください!
 テレビシリーズでも、映画でも、実験アニメでもなんでもOK! はまった手塚作品のテレビアニメを教えてください。
 イラスト・文章いずれもOKです!

みなさんの投稿をお待ちしています!


 その他手塚キャラクターのイラスト募集!

 あなたの大好きなキャラクターを投稿してみよう! 


 その他、イベントレポートや各種感想など、自由にご投稿ください!




投稿はコチラ!!


メールや投稿ページからの投稿の場合、虫ん坊コーナーへの投稿だということが分かるように、「【虫ん坊投稿】」などの文字を件名に入れてね!


また、投稿していただいた方には、編集部からプレゼント送付のご案内などをメールでお送りします。迷惑メール対策などで、ドメイン指定受信をされているかたは、@tezuka.co.jp からのメールを受け取れるように、お使いのメールツールを設定しておいてくださいね。

 

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郵送で、
〒169-8575
東京都新宿区高田馬場4-32-11
株式会社手塚プロダクション TezukaOsamu.net 投稿係

9月号掲載は、2014年8月15日(金)までにいただいたものとさせていただきます。9月号以降にも、いただいた投稿を掲載していきます。


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