先月インタビューにてご紹介した、東京国際アニメフェア! 今月はアフターレポートとして、当日の開場の様子をレポートします!
実行副委員長 東京都副知事 秋山俊之氏による開会の挨拶の後、テープカットが行われました。
今回のブース出展者は、海外30社を含む223社。見本市としてのビジネスデーの他にも、ファミリー層を中心に楽しめる一般デーが開催されました。
『鉄腕アトム』放送開始50周年をテーマに、『鉄腕アトム』を中心に虫プロダクション、手塚プロダクションのアニメ制作の歴史を展示で紹介しました!
渦巻状に年表を見学しながら、1963年『鉄腕アトム』から連なるテレビアニメ50年の歴史を辿ることができる特別企画展示、『テレビアニメ50周年展 誕生から〜現在〜そして未来へ』も登場! ぐるーっとパネルを辿って行くと、作品の多さに圧倒されます。
今年も震災復興支援のチャリティオークションが開催されました。
日本動画協会会員社や出展社の方々から、サイン入りポスターや、アフレコ台本などなど、多くのレアグッズが集まりました。
手塚プロダクションからは、杉井ギサブロー監督のサイン入り『グスコーブドリの伝記』DVD・ブルーレイを出品。どなたの手に渡ったのでしょうか……?
「より、功労賞受賞者の仕事ぶりの凄さが分かるように」というコンセプトで展開された第9回の功労賞の展示コーナー。
実際に功労賞受賞者が受け取るトロフィーが出迎えるコーナーでは、受賞者の方々の仕事道具や、作品などが展示されていました。
盛況のうちに終了した東京国際アニメフェア2013。次回の開催も決定しました。
次回は2014年3月19日〜22日、同じく東京ビッグサイトで開催予定!