1972/09-1983/12
1 バラモン
1972/9-1972/10 「希望の友」
アシタ聖者の弟子ナラダッタは、神になるべき人を探しに旅立つ。途中、偉大な力を持つ者の噂を聞いたナラダッタだが、それは最も低い階級バリアのタッタで…。
2 浮浪児タッタ
1972/10-1972/11 「希望の友」
動物の心に自由に出入りする力を持つ少年タッタは、その力で奴隷のチャプラ親子を助ける。しかし、その頃、タッタの町はコーサラ国の軍勢に焼き払われていて…。
3 ブダイ将軍
1972/11-1972/12 「希望の友」
奴隷に生まれた運命を恨むチャプラは、将来、身分を偽ってでも出世して母を幸せにすると誓う。そんな矢先、河でワニに襲われているコーサラ国のブダイ将軍と遭遇し…。
4 告知
1973/01 「希望の友」
カピラバストウにコーサラ国軍の退却の知らせが入る。スッドーダナ王は、身の回りに起こる不思議な出来事が、4ヶ月先に誕生する我が子の力ではないかと期待を募らせる…。
5 チャプラ
1973/01-1973/02 「希望の友」
ブダイ将軍の息子になり、武芸を始めたチャプラだが、ふとした出来事から将軍に奴隷出身だと知られてしまう。一方、タッタ達は干ばつの中、卵を抱えた一匹の蛇に出会い…。
6 王杯
1973/01-1973/03 「希望の友」
チャプラの母は、息子がブダイ将軍の息子になった旨をコーサラ国へ向かう弓の名手バンダカから聞かされる。一方、王杯を賭けて勝負に挑むチャプラは、ある女性に恋をし…。
7 生誕
1973/03-1973/04 「希望の友」
カピラバストウ国王の妃マーヤは、里帰りの途中で赤ん坊を産み落とす。国王の元に戻ったマーヤは、赤ん坊にシッダルタと命名するが、産後の容態が悪化し…。
8 技くらべ
1973/04-1973/05 「希望の友」
国一の勇士の称号を持つチャプラに、バンダカが挑戦状を叩きつける。やがて公衆の目の前で技比べが始まるが、観客の中にチャプラの母が紛れていて…。
9 秘薬を求めて
1973/05-1973/06 「希望の友」
瀕死のチャプラに会いに行った母親は、チャプラが助かればチャプラに会わせるということで、囚われる。ナラダッタはアシタ聖者から秘薬をもらうため、タッタに手紙を託すが…。
10 予言
1973/06 「希望の友」
アシタ聖者はシッダルタが将来偉大な人物になると国王に告げる。そこに現れた鷹が手紙を持っているのを見たアシタ聖者は、弟子ナラダッタが犯した大きな過ちを悟り…。
11 裁きの日
1973/06-1973/07 「希望の友」
ブダイ将軍は、チャプラが奴隷出身だという証拠を握るチャプラの母を密かに殺すよう部下に命じる。しかし、母を助けたチャプラは、素性が明らかになってしまい…。
12 死の壁
1973/07 「希望の友」
処刑されるチャプラ親子を救おうと図ったタッタだが、目前で2人が射抜かれてしまう。コーサラ国に親兄弟、そしてチャプラ親子を殺されたタッタは復讐を心に誓い…。
13 王子
1973/08-1973/09 「希望の友」
カピラバストウの王子シッダルタは、生まれつき体が弱く、周囲を心配させていた。ある時、友人が溺死したのを見たシッダルタは、死後の世界に興味を抱きはじめ…。
14 瞑想の園
1973/09 「希望の友」
不思議な老人から死の感覚を教えられたシッダルタは、いつか悟りをひらく日が来ることを宣告される。やがて、国の農耕祭に出席したシッダルタは再び奇妙な体験をし…。
15 弄流
1973/10-1973/11 「希望の友」
部屋に監禁されていたシッダルタは、タッタに城外へ連れ出される。初めて広い世界に立ったシッダルタは、城の暮らしでは知ることのなかった世の中のあり様を目の当たりにし…。
16 ヤショダラ
1973/11-1974/01 「希望の友」
勝手に城外に出た挙句、バリアと行動を共にし、病を患ったシッダルタを怒った王は、シッダルタを城に留まらせるためにヤショダラ姫との見合いの場を設けるが…。
17 ミゲーラ
1974/01-1974/02 「希望の友」
シッダルタへの想いを募らせた盗賊ミゲーラは、男装して技くらべに出場するが、身元と性別がばれて囚われの身となる。シッダルタは王にミゲーラの命乞いをするが…。
18 四門出遊
1974/03-04・1975/03 「希望の友」
シッダルタはヤショダラと結婚をするが、隣国のコーサラ国王から王族の妃を要求され、思い悩む。しかし、再び謎の老人にであったシッダルタは、出家の道に導かれ…。
19 ラーフラ
1974/04-1974/06 「希望の友」
タッタと結婚したミゲーラは、サモンのデーパに連れられてナラダッタに遭遇する。一方、妻が子供を授かったと知ったシッダルタは絶望し、一人で苦行を始める…。
20 五人の行者
1974/06-1974/07 「希望の友」
バンダカは5人の行者にシッダルタの苦行を止めさせ、やぐらから下ろすように依頼する。やがて、5人は様々な法力を駆使してシッダルタに対決を挑むが…。
21 旅立ちの朝
1974/07-1974/08 「希望の友」
ヤショダラが王子ラーフラを産み、王位を継ぐことになったシッダルタは、即位の前夜に城を去る。翌朝、チャンナがシッダルタの剃り落とした髪と愛馬を持ち帰り…。
22 バンダカの死
1975/02-1975/03 「希望の友」
コーサラ国に攻め込まれて困り果てたスッドーダナ王は、武勇に秀でたバンダカに王の座を譲る。権力を手に入れたバンダカは、即座に兵を招集し、国境へ向けて進撃するが…。
23 苦行
1974/09-1974/10 「希望の友」
マガダ国を目指す途中、デーパに出会ったシッダルタは、苦行の意味を教わる。ところが、坊主に憧れる奇妙な少年アッサジが、2人の後をどこまでも追ってきて…。
24 弱肉強食
1975/05-1975/06 「希望の友」
バンダカの忘れ形見のダイバダッタは、ある事件を機に人間嫌いになり、狼に育てられるが、狼に先立たれて嘆き悲しむ。そんなダイバダッタの前に、ナラダッタが現れ…。
25 老婆と浮浪児
1975/07-1975/09 「希望の友」
乞食の老婆ガーグラの家に転がり込んだダイバダッタは、ある貴族を毒殺するよう命じられる。やがてダイバダッタはお金で地位や名誉が買えることを覚え…。
26 騎士スカンダ(1)
1974/10-1974/11 「希望の友」
シッダルタとデーパは、熱を出したアッサジを介抱すべく、雨宿りを乞う。しかし、かつて熱病の流行で大勢の犠牲者を出した町の騎士スカンダは、受け入れを拒み…。
27 騎士スカンダ(2)
1974/11-1975/01 「希望の友」
タッタ率いる盗賊に町を焼かれた上、婚約者ヴィサーカーを人質にとられたスカンダは、マガダ国から兵隊を連れてやってくる。シッダルタは戦いをやめさせようとするが…。
28 パンダブ山の会見
1975/03-1975/04 「希望の友」
熱病の後、予知能力を授かったアッサジは、マガダ国王ビンビサーラが20年後息子に殺されると予言する。自らの運命を恐れたビンビサーラは、シッダルタを訪ねる…。
29 苦行林にて
1975/10-1976/01 「希望の友」
苦行林で過酷な断食を行ったシッダルタは少女スジャータに助けられる。その頃、近くの村人達は、タッタと皮膚病を患ったミゲーラが隠れ住む小屋へ襲撃に向かい…。
30 懲罰
1976/02 「希望の友」
ミゲーラの皮膚病は、シッダルタが毒を毎日吸い出したことで快復に向かう。しかし、それを知ったデーパはシッダルタを変態扱いし、生き埋めの懲罰を与える…。
31 アッサジの死
1976/02-1976/03 「希望の友」
シッダルタはアッサジが獣に引き裂かれて死ぬと知り、予言の満月の夜、アッサジを死から守ろうと決心する。ところが、まどろんだ隙にアッサジは姿を消していて…。
32 スジャータ
1976/03-1976/05 「希望の友」
スジャータはシッダルタに愛の告白をするが、恋叶わずに嘆き悲しむ。その夜、シッダルタの元を訪れたスジャータの父は、娘がコブラに噛まれて重体に陥ったと打ち明け…。
33 ルリ王子
1976/05-1976/06 「希望の友」
コーサラ国王は、迎えたシャカ族の妃が実は侍女だったと知り、騙したカピラバストウを攻め落とす。また、自分に奴隷の血が流れていると知ったルリ王子は…。
34 ヤタラの物語(1)
1976/09-1976/11 「希望の友」
ルリ王子は、鋼の体を持った巨人ヤタラに出会い、人質として拘束される。奴隷という身分のために両親を殺された過去を恨むヤタラだが、ルリ王子の生い立ちを知り…。
35 ヤタラの物語(2)
1976/12-1977/01・1977/06 「希望の友」
ルリ王子の母の最期を看取ったヤタラは、心を病んで放浪するが、シッダルタに生きる望みを教えられる。シッダルタは、それを機に悟りをひらき、ブラフマンからブッダと名付けられる。
36 剣士と風来坊
1977/03-1977/06 「希望の友」
ダイバダッタに剣士として城に推薦されたタッタはマガダ国の近衛兵となる。ある日、アジャセ王子が象に襲われたと知ったダイバダッタは、タッタを退治に向かわせる…。
37 決闘者
1977/07-1977/09 「希望の友」
領土争いに終止符を打つべく、コーサラ国はヤタラ、マガダ国はタッタを決闘の勇士に選ぶ。ところが、決闘前に偶然出会った2人は、共にシッダルタを敬愛していると知り…。
38 対決
1977/09-1977/11 「希望の友」
決闘が始まり、タッタは攻撃を仕掛けるが、不死身の巨体を持つヤタラには敵わず、試合は翌日に持ち越される。ダイバダッタはタッタを勝たせるために、ある陰謀を企む…。
39 危難
1977/12-1978/03 「希望の友」
決闘に不正を働いたダイバダッタは、ミゲーラに口がきけなくなる薬を飲ませて罪をなすりつける。タッタはミゲーラを救いだし、助けを求めてブッダの元を訪ねる…。
40 鹿野苑(ミガダーヤ)
1978/02・04・1976/07 「希望の友」
豪雨の日、一匹の鹿に無理矢理外に出されたブッダは、その直後に町が洪水で流されていく光景を目撃する。鹿に感謝し、鹿の導くままに旅に出たブッダは、鹿野苑に辿り着き…。
41 牡牛セブーの物語
1978/04-05・1977/02 「希望の友」
かつて苦行林で修業を共にした行者は、鹿に語りかけるブッダの話に胸を打たれ、徐々に苦行の無意味さを口にし始める。気分を害したデーパは、ブッダに新たな試練を与える…。
42 愚者がいく
1978/05-1978/07 「希望の友」
コーサラ国軍勢が鹿野苑に侵入し、ルリ王子はブッダを蹴散らそうとする。しかし、捨て身でブッダを守る鹿の気迫に負けたルリ王子は、ある晩、一人きりでブッダの元を訪ね…。
43 アナンダ登場
1978/08-1978/12 「少年ワールド」
幼少期に母親がコーサラ国軍勢に殺され、人間を激しく恨んだアナンダは悪党として名をはせる。警察はアナンダをつけ狙うが、彼は悪魔に見初められ、死なない体を持っていて…。
44 パンパス刑事
1979/01 「少年ワールド」
パンパス刑事は、アナンダを木っ端みじんにし、再生不可能な状態にしようと企む。一方、アナンダの前には初めて悪魔が姿を現し、ブッダとの対決を促す…。
45 リータ
1979/01-1979/04 「少年ワールド」
口がきけない奴隷の少女リータに出会い、恋心を抱いたアナンダは、人間らしさを取り戻す。それを知ったパンパス刑事は、リータをオトリにしてアナンダをおびき出し…。
46 アングリマーラ
1979/05-1979/06 「少年ワールド」
恐ろしい経歴を持つ風来坊アヒンサーと手を組み、大仕事に出たアナンダは、魔力が使えずに負傷する。リータを思うせいでアナンダの魔力が封じられたと悟ったアヒンサーは…。
47 拝火殿
1979/06・07・10・12 「少年ワールド」
貯蔵金を奪いにやってきたアナンダを拝火堂に閉じ込めたカッサパは、堂の中の祭壇に火を点けてアナンダを死に追い込む。一方、ブッダはリータに連れられて拝火殿を訪れ…。
48 カッサパの帰依(きえ)
1979/12-1980/07 「少年ワールド」「コミックトム」
アナンダを死の淵から救い、悪魔を追い払ったブッダが拝火堂から現れる。カッサパはブッダに次々と無理難題を命じるが、やがて自分の力が及ばぬことを悟り、弟子入りを決める…。
49 ワニの河(1)
1980/07-1980/09 「コミックトム」
兄がブッダに弟子入りしたと知ったカッサパの兄弟は、ブッダをワニの餌にしようと企む。一方、今まで犯した罪に苦しむアナンダを助けようと、河に薬草を探しに行ったリータは…。
50 ワニの河(2)
1980/09-1980/12 「コミックトム」
リータを襲ったワニをおびき寄せたブッダは、ワニに教えを説き、無傷で河から戻る。カッサパの兄弟は、ブッダに説教を願い出るが、それはブッダに恥をかかせるための策略で…。
51 象頭山(ぞうずせん)の教え
1980/12・1981/02 「コミックトム」
ブッダはカッサパの兄弟から命じられた「火」の説教をはじめる。ブッダに大恥をかかせる目論見で説教を命じたカッサパの兄弟は、その教えに感銘を受けてしまい…。
52 竹林精舎(ちくりんしょうじゃ)
1981/02-1981/06 「コミックトム」
マガダ国を訪れたブッダに再会したビンビサーラ王は、友情の証に竹林精舎の土地を贈呈する。しかし、ブッダを疎ましく思うアジャセ王子は、説教中のブッダを矢で射抜き…。
53 幽閉の王子
1981/07-1981/08・10 「コミックトム」
幽閉されたアジャセは、奴隷のユーデリカに恋心を抱く。ある日、アジャセは、塔からの脱出を企み、身分を捨てて一般庶民としてユーデリカと共に生きる決断をするが…。
54 サーリプッタとモッガラーナ
1981/10-1981/11 「コミックトム」
ブッダから未来が予言できる人間を探す使命を与えられたアナンダは旅に出る。盗賊出身のアナンダは、人々から非難を浴びるが、ある日サーリプッタとモッガラーナに出会い…。
55 非難する群れ
1981/11-1982/01・03 「コミックトム」
ダイバダッタはブッダが自分を教団の後継者に選ばなかったことに抗議する。また、その頃、ブッダの教えに弟子を奪われたサンジャヤ仙人はブッダを非難する噂を町中に流し…。
56 死の沼地
1982/03-1982/04 「コミックトム」
大勢の人々に教えを説くために、ブッダはアナンダを連れて沼地を進み、コーサラ国を目指す。一方、ブッダが不在になった竹林精舎では、ダイバダッタが密かな思案を企み…。
57 狂女ヴィサーカー
1982/04-1982/06 「コミックトム」
沼地を抜けて辿り着いた町が、かつてアッサジを手当てした町だと知ったブッダは、ヴィサーカーを懐かしむ。ところが、彼女は薬中毒状態で一人廃墟に佇んでおり…。
58 ルリ王子との再会
1982/06-1982/07 「コミックトム」
ルリ王子に再会したブッダは、シャカ族が労働を強いられ、父が監禁され衰弱している姿を目の当たりにする。ある日、シャカ族のバッディヤから説教を頼まれたブッダは…。
59 意志と意志
1982/08・10 「コミックトム」
ブッダはシャカ族の群衆に対して説教をする傍ら、ルリ王子の苦労を指摘する。反論をしながらも、心中を見抜かれたルリ王子は、ブッダに苦しみから逃れる方法を問う…。
60 解放の日
1982/10-1982/11 「コミックトム」
母をないがしろにし、シャカ族を惨殺したことで苦しむルリ王子は、ブッダと2人きりで長い話し合いをする。やがて部屋から出たルリ王子は、シャカ族の解放を宣言し…。
61 ダイバダッタの陰謀
1982/12-1983/01 「コミックトム」
ビンビサーラ王を薬の禁断症状に陥れたダイバダッタは、王を幽閉し、代わりにアジャセを新王として迎える。ダイバダッタは、その勢いで竹林精舎の指導者の座を勝ち取るが…。
62 ナラダッタ
1983/01-1983/02 「コミックトム」
獣として生きる修行僧ナラダッタに出会ったブッダは、病の彼を助けようとする。しかし、自らの死期を悟ったナラダッタは手当を拒み、最期を迎える。その時、奇跡が起こり…。
63 祗園精舎
1983/03-1983/04 「コミックトム」
ルリ王子の息子ジェータは、長者スダッタから荘園の譲渡を懇願され、園の敷地中に金貨を敷き詰めることを条件付ける。無一文になったスダッタはジェータにあざ笑われるが…。
64 陥穽(おとしあな)
1983/04-1983/05 「コミックトム」
パセーナディ王を牢屋に入れ、自らが王位に就いたビドーダバは、祇園精舎にブッダを迎える。しかし、異教徒を拒む教祖ポッカラサティは、ブッダを陥れようと企み…。
65 シャカ族の滅亡
1983/06・08 「コミックトム」
コーサラ国に恨みを持つ集団に加わったタッタは、コーサラ国に攻撃を開始する。一方、奴隷を解放した矢先に攻撃を受けたルリ王子は、本気でシャカ族を滅亡に追い込む…。
66 悲報
1983/09 「コミックトム」
ブッダはデーパから、ダイバダッタがビンビサーラを幽閉に追いやった上、新王のアジャセと手を組んで権力を握り、竹林精舎の指導者の座に就いたという報告を受ける…。
67 ダイバダッタ
1983/10 「コミックトム」
マガダ国に戻ったブッダは、ダイバダッタが仕向けた様々な陰謀をくぐり抜け、竹林精舎に辿り着く。ダイバダッタは、自らの手でブッダの息の根を止めるべく毒薬を仕込むが…。
68 アジャセ王の微笑
1983/11-1983/12 「コミックトム」
薬の禁断症状が元でできた額の腫瘍に苦しむアジャセは、ブッダの力で安らぎを覚える。一方、ブッダは、アジャセが初めてみせた笑顔から、人間自体に神が宿っていることを悟り…。
69 旅の終わり
1983/12 「コミックトム」
自らの死期を悟ったブッダは、数百人の弟子を連れて旅立ち、残された時間の中で何万人もの人々に教えを説き続ける。やがて床に臥したブッダは、再びブラフマンと出会い…。