「ペックス ばんざい」でデビュー。その後'71年まで漫画サンデー(実業之日本社)誌上で「シチュエーション=コミック」の主演を務め、手塚作品に独特の新境地を開拓した。その見るからにショボクレサラリーマンふうのキャラクターは、シチュエーション=コミックの主人公にふさわしいよう「ボンクラで、グウタラで、ピエロで、あたりまえ」に設定されているという。
1969年ペックスばんざい
1969年占性術入門
1969年月に吠える女たち
1969年くるします・いぶ
1969年怪談雪隠館
1970年敷金ナシ!
1970年無能商事株式会社
1970年げてもの
1970年どんけつ紳士
1970年フースケ風雲録
1971年巨人と玩具
1972年狐聊
1972年出ていけッ!
1973年大松右京のラプソディ
1974年ブラック・ジャック /万引き犬
1976年人身御供
1977年ブラック・ジャック /土砂降り