
手塚治虫を主人公に、『紙の砦』や『ゴッドファーザーの息子』の作中時代と執筆時代を描くNHKの特集ドラマ『手塚治虫の戦争』の放送日が決定しました。
また、主演のお二人以外の出演者も明らかになりました。
放送日をお楽しみに!
原作電子書籍
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ドラマに描かれた時代についてのエッセイ
『手塚治虫エッセイ集 6』 どん底の季節
手塚治虫 高良健吾さん

大寒鉄郎 原田琥之佑さん

葛西建蔵 役

大阪でベビー用品を扱う葛西株式会社の社長。
経営者であり、漫画にも興味がなく、手塚とは別世界で生きてきた。しかし、仕事がきっかけで意気投合。純粋に創作に打ち込む手塚の姿に、人として深い敬意を抱いている。
田中哲司さん
コメント:
葛西は手塚治虫先生と仲良しな関係ではありませんでした。でも心のどこかでつながりを感じて、寄り添いつつも一歩引いた、「微妙」な関係性を保っていたのだと思います。僕にとっての手塚治虫さんは特別な存在で、国民的な作品をたくさん描いている巨匠です。高良さんとは昔から共演しており再会を楽しみにしていました。撮影初日にベレー帽とメガネをつけた姿をみたとき、思わず「手塚治虫だ!」と。一気にドラマの世界に入り込めました。
黒川拓二 役
漫画雑誌『少年キング』の編集者。
手塚治虫の才能に心酔し、その背中を追い続けてきた。世間が「手塚は終わった」とささやく中でも、その才能を信じ続ける。
岡崎体育さん
コメント:
こんにちは、岡崎体育です!このたび手塚治虫先生の担当編集をされていた黒川さんを演じさせていただきました。
今回の撮影は、とにかく温かいスタッフの皆様とキャスト陣に囲まれていたなぁと思います。
みんなのことが大好きになりました。そんなチームでお送りするドラマ、絶対良いに決まってる!ぜひご覧ください!
岡本京子 役

宝塚音楽舞踊学校に通う女学生。
舞台に立つ夢を抱きながらも、戦争によってその日常を奪われる。戦時下でも漫画を諦めず描き続ける鉄郎と出会い、忘れかけていた夢を思い出していく。
野内まるさん
コメント:
京子は舞台に立つ夢を諦めたというより、「みんなもそうだから」と時代を受け入れようとしていた人だと思います。だからこそ、夢を手放さない鉄郎の姿はまぶしく、救いでもあったのではないでしょうか。
演じながら、戦争は命だけでなく、人が大切に育ててきた夢や感情、その人らしさまでも、奪ってしまうのだと感じました。
京子と鉄郎、それぞれの願いを通して、平和について考えるきっかけになればうれしいです。
明石健司 役

鉄郎が通う南野中学校の番長。
腕っぷしの強さで生徒たちに恐れられるが、実は大の漫画好き。鉄郎の描く漫画に魅せられ、その才能を誰よりも信じる親友となる。
久野渚夏さん
コメント:
この作品と出会い、僕と同世代の若者たちが戦地に送り出され、多くの命が奪われたという事実は、決して忘れてはならないことだと強く感じています。
今回、戦時中を生きる一人の学生・明石健司を演じさせていただきます。明石は、仲間想いでありながら、時に情けない姿も見せる人間味あふれる人物です。
作中では、戦時下という極限状態において鉄郎の描く「漫画」が生きがいのような支えとなり、次第に鉄郎という人間そのものにもひかれていきます。戦争という非日常の中で、明石が番長としての責任感と自分らしさをどう貫こうとしたのか。その姿を見届けていただけたらうれしいです。
三井明 役
鉄郎の同級生。
真面目な軍国少年で、漫画ばかり描いている鉄郎を快く思っていない。しかし、ある出来事をきっかけに、鉄郎や明石との距離を少しずつ縮めていく。
山田健人さん
コメント:
三井明役を演じました山田健人です。
地方撮影の帰り、半ば興奮状態で友人に電話をかけ、「お芝居が楽しすぎる!現場が最高なんだ!」と本気で語れるくらい青春を感じた現場でした。
大寒の漫画にひき込まれる登場人物が魅力的で、忘れられないお芝居がたくさんあります。すてきすぎるキャスト、スタッフさんと作った作品を是非見ていただきたいです!よろしくお願いいたします!
予告映像:
https://www.nhk.jp/g/blog/yh96pc6mnkx2/
田島彰洋プロデューサー コメント
手塚治虫の生きる"現代"と、大寒鉄郎が生きる"紙の砦"。二つの世界を彩るキャストの皆さんをご紹介します。
葛西健蔵を演じるのは田中哲司さん。おおらかな優しさで手塚を包み込み、どこか"少年"のまま生きる手塚を "大人"として、"友人"として温かく見守ってくださいました。編集者・黒川拓二には岡崎体育さん。まっすぐで純粋なたたずまいはもちろん、ご自身も表現者ならではの創作へのリスペクトが、黒川という人物に深みを与えてくださいました。
「紙の砦」の世界を生きる鉄郎の仲間たちは、総勢320人のオーディションを経て出会った皆さんです。主演の原田さんとともに、あの時代を全力で生き抜いてほしい――そんな思いでお願いしました。
漫画好きの番長・明石健司の久野渚夏さんは、まっすぐなお芝居と、誰からも愛される笑顔が決め手でした。オーディションで初めてお会いした瞬間、「明石がいた」と感じたことを今でも覚えています。ドラマオリジナルキャラクター・三井 明の山田健人さんは、戦争によって早く大人にならざるを得ない少年の揺れる心を、繊細に表現してくださいました。そして、ヒロイン・岡本京子の野内まるさん。連続テレビ小説「ばけばけ」でご一緒した時とはまったく違う表情を見せてくださり、そのたたずまいは、宝塚スターを目指す夢を抱える京子そのものでした。
今回ご紹介できなかったキャストの皆さんも、本当に魅力あふれる方々ばかりです。なお撮影は無事すべて終了しました。本日公開する予告映像で一足早くこの作品の世界を感じていただけたらうれしいです。放送もぜひ楽しみにお待ちください。
放送予定:NHK総合・BSP4K 2026/08/12 22:00-11:13
Eテレ 2026/08/30 15:30-16:43(再放送)
※NHK ONEでも同時・見逃し配信あり
関連番組:
「天才てれびくんgrow」
(Eテレ 月~木 17:30-18:00)
7/6「前編」
7/13「後編」
ドラマ「手塚治虫の戦争」主演の俳優・高良健吾さん、原田琥之佑さんから、「戦時中の子どもとしてドラマに出演してほしい」とミッションを受けた、てれび戦士のユウユとヒトミ。戦争についてほとんど知らない2人が、戦争について知り、考え、戦時中の生活を想像しながら演じる緊張の撮影本番までを、前・後編でお届けします。
手塚治虫の漫画や大阪空襲の資料から戦時中の暮らしを体感し、ドラマ撮影現場では美術、メイク、軍事指導など、普段は見られない舞台裏のプロフェッショナルの仕事から、戦争の「悲惨さ」、「過酷さ」を実感するてれび戦士たち。2人の挑戦を通してさまざまな視点から「戦争」を考えます。果たしてユウユとヒトミは、「戦時中の子ども」を無事に演じきることができるのか!?
出演:てれび戦士、高良健吾、原田琥之佑、野内まる
詳細は以下のテレビ局の情報をご確認ください。
NHKドラマ:https://www.nhk.jp/g/drama/
NHKドラマ X:https://x.com/nhk_dramas



