宝塚市立手塚治虫記念館 第93回企画展
デジタルマンガの先駆者 寺沢武一展
~元・手塚治虫のアシスタント~
代表作「コブラ」で知られるマンガ家・寺沢武一。彼がデビュー前に手塚プロダクション マンガ部のアシスタントとして、手塚治虫に師事していたことはご存知ですか?
手塚プロでアシスタントをしながら、集英社の手塚賞佳作を受賞してデビューのキッカケをつかみ、コブラ連載へと道が続いて行きました。その独特な世界観と個性的なキャラクターは、現在も絶大な人気を誇っています。
また、今や当たり前となった、デジタルでマンガを描く手法の先駆者でもあった寺沢武一。なぜ手で描けるのに、わざわざデジタルで描き直すの?と不思議がる周りをよそに、最先端の技術を如何にして自らの世界観へ取り込んで行ったのか、苦悩と努力をご紹介します。
今回はマンガ家・寺沢武一の代表作だけではなく、デビュー前の直筆原稿も展示しつつ、デビュー後も師と仰いだ手塚治虫への想いも紹介します。
【会 期】:2024年11月1日(金)~2025年2月19日(水)
【開館時間】:9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)
【休 館 日】:毎週月曜、12月26日~31日
(2024年11月4日、2025年1月13日の祝日は開館)
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