朝日新聞社が主催する第28回手塚治虫文化賞・マンガ大賞の最終候補作品が選出、決定されました。
選ばれたのは、2023年に刊行・発表されたマンガ作品から、以下の10作品です。
ヤマシタトモコ『違国日記』（祥伝社）
赤坂アカ×横槍メンゴ『【推しの子】』（集英社）
坂上暁仁『神田ごくら町職人ばなし』（リイド社）
鳥飼茜『サターンリターン』（小学館）
よしながふみ『環と周』（集英社）
押見修造『血の轍』（小学館）
益田ミリ『ツユクサナツコの一生』（新潮社）
松本大洋『東京ヒゴロ』（小学館）
ヤマザキマリ とり・みき『プリニウス』（新潮社）
齋藤なずな『ぼっち死の館』（小学館）
※７名の社外選考委員による投票と、マンガ関係者や書店員、一般からの推薦をもとに選ばれました。
（推薦の総得票１位は【推しの子】）
●マンガ大賞の予想投票実施！
どの候補作品がマンガ大賞に輝くかを予想する投票を実施します。マンガ大賞受賞作品に投票した方から抽選で50名に第28回記念ピンバッジ「火の鳥」（限定、非売品）をプレゼントします。
3月31日（日）締め切りです。
応募サイト：http://t.asahi.com/28tezuka
マンガ大賞・新生賞・短編賞・特別賞の発表は4月下旬ごろ。
贈呈式は6月6日（木） 朝日新聞東京本社にて開催予定。
●手塚治虫文化賞とは
日本のマンガ文化の発展、向上に大きな役割を果たした手塚治虫氏の業績を記念し、志を継いでマンガ文化の健全な発展に寄与することを目的に、手塚プロダクションのご協力を得て朝日新聞社が1997年に創設しました。
