2021/04/06
4月7日(水)よりトキワ荘マンガミュージアムにて開催される「トキワ荘と手塚治虫」の内覧会が本日4月6日に行われました。
記者発表には藤子不二雄A先生も登場、当時の思い出を語られました。
豊島区長・高野之夫さん。
手塚プロダクション代表取締役 松谷孝征。
藤子不二雄Aさん。この展覧会では藤子先生が作画をアシスタントした「ジャングル大帝」の最終話の原稿も展示されています。単行本で必ず自ら手直しをするという手塚治虫がそのページはそのまま使ったということが、「ことあるごとに話している、自慢のひとつ」だとお話しました。
明日の展覧会本番に先駆けて、展示内容をほんの少し、ご紹介します。
学童社で「ジャングル大帝」を連載することになった手塚治虫は、宝塚から東京に引っ越してきました。トキワ荘に住み始めたのは、1953年。
大迫力で印象深い「ジャングル大帝」最終回の吹雪のシーンでは、藤子不二雄Aさんがアシスタントをつとめました。この展示では、まさにそのページを見ることもできます。
初期作品を中心に原画が多数展示されています!
ぜひ、訪れてみてください!
開催期間:2021/04/07-2021/08/09
開催場所:豊島区立トキワ荘マンガミュージアム 1階 企画展示室
URL:https://www.tokiwasomm.jp/
※入館は予約優先