株式会社セディナと株式会社手塚プロダクションは、社会貢献型クレジットカード「アトムカード」の年間ご利用金額の一部から拠出した寄付金の寄付先を決定し、2018年度の寄付金の全額約267万円を、「全国児童養護施設協議会」へ贈呈させて頂きましたので、ご報告申し上げます。
2003年より発行している「アトムカード」は、"子どもたちの夢を形にする""子どもたちの未来づくりに何らかの役に立ちたい"という手塚治虫先生の想いが込められており、カードのご利用金額の0.3%が寄付される社会貢献型のクレジットカードです。(カード会員様のご負担金は一切ありません。)
寄付先については、手塚プロダクションとセディナの代表者で構成される『アトムカード委員会』で毎年決議され、カードのコンセプトに合致する団体を選定しております。
【全国児童養護施設協議会(アトム基金)寄付金贈呈式】
【今年の記念品アトムフィギュア】
【過去の贈呈アトムフィギュア】
寄付金は、施設を退所し、大学・短大・専門学校に進学して、上級年時に進級することを支援するために作られた「アトム基金進級応援助成制度」に役立てられます。
2018年度のアトム基金は、132名に助成が行われました。
(助成金¥30,000円×132名=合計¥396万円)
なお、2019年度は、¥30,000円×129名(¥387万円)の助成が決定されました。
【アトム基金進級応援助成募集要項 一部抜粋】
助成金を受け取った学生の皆さんより、お礼状が沢山届いております。お礼状をお送り頂きまして、ありがとうございました。
学費や生活費のためにアルバイトもしながらという非常に厳しいなかでも、学業、資格試験などの勉強しながら、夢や目標に向かって一生懸命頑張っているのが伝わってきました。
アトムカードご利用の皆様と共にアトムカード委員会は、引き続き応援していきたいと思っております。
社会貢献型クレジットカード「アトムカード」の寄付活動の継続は、皆様のアトムカードの日々のご利用によって支えられております。日々のご利用、誠にありがとうございます。この場をおかりして、御礼申し上げますとともに、継続的なご利用を何卒よろしくお願い申し上げます。
【アトムカード概要】
1.提携ブランド Mastercard
2.年会費 本会員 1,000円(税抜)家族会員300円(税抜)
※初年度年会費無料
3.会員数 約6,775名(2019年2月末現在)
©手塚プロダクション
【ご参考】
アトムカード寄付額年間内訳(2009年度以降を記載しております。)
寄付額 |
主な寄付先 |
|
2009年度 |
3,569千円 |
全国児童養護施設協議会 NPO在日ブラジル人を支援する会(SABJA) |
2010年度 |
3,602千円 |
全国児童養護施設協議会 (東日本大震災により被災した児童養護施設へ) |
2011年度 |
3,604千円 |
全国児童養護施設協議会 |
2012年度 |
3,624千円 |
全国児童養護施設協議会 |
2013年度 |
3,518千円 |
全国児童養護施設協議会 |
2014年度 |
3,542千円 |
全国児童養護施設協議会 |
2015年度 |
3,450千円 |
全国児童養護施設協議会 藤崎台童園 慈愛園子供ホーム 八代ナザレ園 熊本天使園 広安愛児園 CCFJ(日本炎症性腸疾患協会) NPO法人IBDネットワーク |
2016年度 |
3,065千円 |
全国児童養護施設協議会 NPO法人IBDネットワーク |
2017年度 |
2,715千円 |
全国児童養護施設協議会 |
2018年度 |
2,672千円 |
全国児童養護施設協議会 |
社会貢献型アトムカードについての詳細、申込、問い合わせは、セディナHPでご確認お願い致します。
↓
https://www.cedyna.co.jp/card/lineup/detail/atom/