今月号のテーマは、
「手塚キャラのお正月の過ごし方」
2017年、あけましておめでとうございます!
テーマ投稿のほか、お年賀イラストもありがとうございます! 酉年ということで、やはりあのキャラが多く寄せられました。
今年も、虫ん坊をどうぞよろしくお願い致します。お餅の食べすぎには注意~!
※虫ん坊2017年2月号の投稿締め切りは、1月10日(火)となります。お間違えのないよう、ご注意ください!
吉村昌輝
手塚プロダクション アニメーター
作画監督を務めた主な作品
『雨降り小僧』(1983年)/脚本・絵コンテ・演出・作画監督
『緑の猫』(1983年)/原画
『大自然の魔獣バギ』(1984年)/原画
『るんは風の中』(1985年)/原画
前回のコメント担当記事:虫ん坊2016年9月号 投稿コーナー
長らく投稿していませんでしたが、時間を見つけて絵を描かせていただきましたので、投稿致します。
あけましておめでとうございます。ブラック・ジャックとピノコのお正月のひと時覗いているような素敵な一枚ですね。
画材もパステルっぽくて、やわらかな感じが正月らしいです。
着物姿のピノコがめずらしいですね。ジャンプして羽根をスマッシュ!BJのパイプもとても良い雰囲気です。
B・J家のお正月は、ピノコお手製のおせち料理でしょうか~?
2017年は酉年なので、もちろんW3のプッコ! ではなく(プッコおっさんだし、主役に据えるには地味なんで)
と冗談はさておいて、鳥と言えば先生のライフワークである火の鳥からの少女クラブ版からの、チロルたちです。
あけまして、おめでとうごさいます。ことしもよろしく、ということでございます。
やはり「火の鳥」に出てこられては、いかなプッコでもかないまへん。華やかさに欠け、キャラクターの重厚性には遥かに及びません。
次の酉年の時にプッコを描きましょう!!
下の動物たちに合わせ子供の火の鳥で統一感がありますな。プッコがいてもよかったかも? 12年後にぜひ……。
Some people ask me "How you became an Osamu Tezuka fan?"
Now I want to answer this question.
In 2014, I discovered Tezuka-sensei while researching the history of anime. I wondered. And I decided to do research about him. It was a few weeks after, but I couldn't stop doing research. He was always on my mind. I couldn't forget him.
For the first time I saw him photograph. I felt the love in the heart of Tezuka after seeing his smile in that photo. I realized that he did not deserve to die early and I cried. But I didn't realize I started to love him and be a fan of him.
I could feel the love in the heart of Tezuka-sensei, but I didn't know that feeling is "love", because until then, I never felt a love in my life. This feeling seemed strange to me. Sometimes it made me happy, sometimes it made me fried my face, sometimes it made me cry.
I felt very worried myself. A few months after, I realized that feeling is "love". I started to feel happy myself.
I joined TezukaOsamu.net on October 11, 2014. Then I asked to myself: "Why did I join this website?"
Then I realized: I became a Tezuka Osamu fan!
But he is a teacher for me. Thanks to him, I learned what does mean "love".
Thank you very much, Tezuka-sensei! I am glad you are in my life. (*^-^*)
訳:
どうして手塚治虫のファンになったの?という質問に答えます。
2014年、アニメの歴史を調べているときに手塚先生を見つけました。
気になった私は、彼について調べることにしたのですが数週間たっても、研究をやめることができませんでした。手塚治虫はいつも私の心にいて、忘れることができなかったのです。
はじめて手塚先生の写真を見たときのことです。写真の中の笑顔を見て、手塚先生の心の中に愛を感じたのです。
私は、彼が早期に死ぬべき人物ではないと思い、泣きました。
でも、私は彼を愛しはじめ、ファンになっていることに、その時はまだ気付きませんでした。
手塚先生の心の中で愛を感じることができましたが、その感覚が「愛」であることを知りませんでした。それまで私の人生で愛を感じたことがなかったから。 この感覚は、奇妙に思えました。
時々、この感覚は私を幸せにし、時々泣かせました。私はとても心配していた。
数ヶ月後、私はその気持ちが "愛"であることに気付き、私は自分自身を幸せに感じ始めました。
2014年10月11日、TezukaOsamu.netに入りました。
どうしてウェブサイトに参加したかって?――それから、私は手塚治虫のファンになったのです。
しかし、彼は私の先生です。 彼のおかげで、私は "愛"を意味することを学びました。
手塚先生ありがとう! 私はあなたが私の人生の中にいることをうれしく思っています。 (* ^ - ^ *)
はるか中東のトルコからありがとうございます。貴方の様な外国のファンが沢山増えると大変嬉しいです。
たしかに、AnimeMeraklisiBlogcuさんがなぜ手塚ファンになったのか、気になっていました。
愛されるよりも愛したい、マジな気持ちが伝わります。
漫画で世界中の人に感動を与える事の出来る先生ですからね。どんどん手塚ファンを増やしていってください。
こんにちは。明けましておめでとうございます! 昨年中は大変お世話になりまして、心より御礼申し上げます。本年も何卒宜しくお願い致しますm(__)m。
今年は酉年に因んで、久しぶりに火の鳥を描きました♪昨年に引き続き、皆勤賞を目指して頑張ります(^^)!
皆様にとって、素敵な一年になりますように!
全体にバランスの取れた構図、こんな年賀状貰ったら嬉しいです。
色も煌びやかで、まさに新年を祝うにはもってこいですね!
やっぱ酉年は「火の鳥」に尽きますね。
親子丼と壁ドン!相手は「火の鳥」の猿田博士? 面白いアイデアです、猿田博士、暗いなぁ……。
さすが、2017年しょっぱなから松谷中学さんのおもしろアイディア炸裂してます!! 火の鳥がまぶしすぎて、猿田博士のしめっぽさがすごいことになってます。
でも、火の鳥の親子丼とか豪華ですね。不老不死になれるかも?
親子丼もいいですが、カツ丼も捨てがたい……。
「手塚治虫先生のチーフアシスタントの福元一義さんの訃報を、ご家族からの喪中ハガキで知りました。2年前の7月に取材に応じて下さったのが、最初で最後となりました。新大久保の喫茶ルノアールに散歩のついでに立ち寄るのが日課だそうで、そこで待ち合わせて2時間くらいお話を伺いました。最初の1時間は、1950年代の話から一向に先に進まなくて、こっちは「アドルフに告ぐ」の話が聞きたいのに…とか思いながら(笑)。でも、手塚先生にまつわるなエピソードを直接伺えて、本当に貴重な2時間でした。
昼間は営業電話が多いから電話は取らないとかで、居留守解除の合図まで教えてもらったけれど、その後お電話したことは一度もありませんでした。電話でアポを取った時「ハウオールドアーユー?」と福元さんに尋ねられ、妙に可笑しかったです。
今年いただいた年賀状が、これまた福元一義さん自筆の最初で最後にいただいた貴重な一枚となりました。
漫画部の隣にあったアニメ部の前をよく濃いコーヒーをもって歩いて行った姿を今でも思い出します、コーヒーが好きな方でした。
貴重な年賀状とエピソード、ありがとうございます。
年賀状のイラストから、福元さんのお茶目さが出ていますね。
福さんの字は先生の字に似ていますね。生前、手塚先生がアシスタントの中で一番信頼されていた方でした。御冥福をお祈り申し上げます。
2月号のコメンテーターはアニメーター・西田正義です!
「チョコレートと豆、食べたいのはどっち!」
西田「ちなみに僕はアーモンドチョコレイトが大好きです。」
★「コメンテーターに質問」へのお便りもお待ちしています!★
ヒーロー・ヒロインに限らず、大好きなロボット、動物、宇宙人、不思議生物、むしろ無機物…何でもかんでも、あなたの大好きなキャラクター、作品などなどの絵や評論、ナゾトキ、アツイ語りなどなんでも大募集です。
イラストじゃなくてももちろんOK!!
メールや投稿ページからの投稿の場合、虫ん坊コーナーへの投稿だということが分かるように、「【虫ん坊投稿】」などの文字を件名に入れてね!
また、投稿していただいた方には、編集部からプレゼント送付のご案内などをメールでお送りします。迷惑メール対策などで、ドメイン指定受信をされているかたは、@tezuka.co.jp からのメールを受け取れるように、お使いのメールツールを設定しておいてくださいね。
メールはこちらから、
tezukaosamu-net-guide@tezuka.co.jp
郵送で、
〒169-8575
東京都新宿区高田馬場4-32-11
株式会社手塚プロダクション TezukaOsamu.net 投稿係
※作品の裏側などに、ご連絡先メールアドレス・お電話番号を書いてください
2月号掲載は、2017年1月10日(火)までにいただいたものとさせていただきます。2月号以降にも、いただいた投稿を掲載していきます。