今月の投稿のテーマは、「12月の手塚キャラ」
12月といえばやっぱりクリスマス! 大晦日!
手塚キャラはどのように年末を過ごすのでしょうか?みなさまから頂いたイラストをご紹介します。
今年もたくさんのご投稿、ありがとうございました!
投稿作品をおよせいただいた方々には、以下の写真のプレゼントをお送りいたします!
画面の背景、手塚マンガや藤子漫画に登場するカケアミで埋められているのが面白いですね。
手塚先生も藤子先生も、作品の中でこうした手書きのカケアミを多用していましたので、3人の先生のイラストとも相性ばっちりです。
ピノコだけ顔の表情を描きこむ、という戦略は技ありです! キリコもB・Jも影のあるキャラクターで、表情を隠すことでともするとそんな一面が意図せず出てしまうこともありますが、ケーキをメスで斬っていたり、汗の表現をつけたりでコミカルさをうまく出しています。文字がばらばらといろいろなコマに描かれているのは面白い表現ですが、ちょっと読みづらいかもしれませんね。文字は文字なので、つい読んでしまうもので、読めるように描くか、ダイナミックさを取るか、のバランスは難しいところです。
キリコもクリスマス会に参加とは、意外な一面・・・。
今年頑張っていた手塚キャラの一人(一匹)、ユニコ。新しい世界で、親切な誰かと、素敵なクリスマスを過ごせますように…という願望を込めて描いてみました。
とにかく可愛い…!! 笑っても泣いても可愛い…!!
でもとても可哀想な子ですよね…
ユニコが健気で、だからこそ、その処遇が可哀想で辛いです。
手塚先生もおっしゃったように、「優等生で良い子」なユニコには、ぜひ幸せになって欲しいです。ビーナスさま、赦してあげて…!!
『ユニコ』の魅力は、キャラクターの魅力ももちろんですが、あの独特なマンガの描き方にもあると思います。
掲載紙『リリカ』に合わせたとはいえ、まさかの横書き(という表現で良いのでしょうか?)…!! そしてあの枠からはみ出たような…絵本のような描き方…!! 手塚先生が色々なことを試されていたのを強く感じます。
ユニコを撫でているのは誰かな、と思いましたが、コメントによると、「新しい世界の優しい誰か」の手なんですね。
ぼくも、ユニコにはもっといろんな世界を見てほしかったなと思っています。小学一年生版『ユニコ』のように現代日本に来て、もっと活躍してくれてもいいですね。『ドラえもん』みたいに、シリアスあり、ギャグありの世界が展開していたかもしれませんよね!
来年誕生40周年を迎えるユニコ、新装版の発売やグッズ化など大活躍でしたね。私も新装版を読み、改めてユニコの愛くるしさ、手塚先生の抜群の色彩感覚、画面構成に脱帽しました。
二人を包み込んでいるようなグラデーションの白い縁取りや、マリアのサンタクロース衣装のファーの部分のソフトさで、いつもよりさらに優しい感じに仕上がっていますね!
寒い季節にピッタリな絵です。
昨年に引き続き、サンタモチーフのマリア、とても可愛いです。
トナカイのヤケッパチは、1年かけて成長したのでしょうか?(笑)
細部までとても丁寧に描かれていますね。今年も、たくさんのご投稿ありがとうございました!
「絶対に逆らってはいけない」手塚キャラとは…!? 右端の獣人・レオはひときわ強そうですね…。いつもながら、ユニークな設定とアレンジ、独特な感性が面白いです!
ヒーローもの映画などになるとしたら、こんな感じでしょうか…?
ずいぶん凛々しく強そうに進化した手塚ヒーロー、とても逆らえません。
プラ板は一定の大きさで縮むというわけではないんですね! もしかしたら、元の絵よりも歪んでしまったりしているのでしょうか? でも、どのキャラもとても良い感じに仕上がっていると思います。細かい部分も丁寧に描かれていますし、ポーズも独創的です。
三汐さんの手でとても可愛くデフォルメされたキャラのストラップ、カラフルで欲しくなってしまいます!私もプラ板を使ったことがありますが、トースターの温度によって出来が変わってしまったり、結構難しいですよね。
ドン・ドラキュラ親子とミクロイドSの完成も、楽しみに待っています!
こんにちは、お久しぶりです。皆さん、お元気ですか?私はおかげさまで元気です。
今年もあとわずかになりましたね、皆さんはこの1年間いかがでしたか?
私は4月から専門学校に通い、技術を日々身につけようと頑張っています。毎日が充実していてとても楽しいですが、あっという間の1年間でした。
さて、本題に入りますが、今回のアニメはついに百鬼丸に挑戦してみました。
今まで描きたかったのに技術が足りないがゆえに、描けなかった悔しさから、私の絵は少しずつ成長していますが、今回はずっと前から描きたかった百鬼丸を描きました。
彼と言えば、両腕に仕込まれている刀でおなじみですよね。あれを活かしたアクションを描きたかったので、今回はこのようなアクションをさせてみました。
実はこのアニメ9月から描き始めたもので、先月完成させたものでした。しかし、なかなか忙しくてこちらにUPすること出来なかったため、今回やっと投稿しました。
今回は結構難しい新しい挑戦をしましたが、やっていて新しい発見もして、とてもいい機会になりました。
今度はもっとレベルの高いものを作りたいと思います。
ちなみに、12月から2月までは進級制作(個人製作)でアニメを本格的に作るので、また忙しくなるかもしれませんが、時間のある時に、また作品を投稿したいと思います。
絵も前回より細かく、さらに動きも枚数が増えたようですね! いろんな動きが描けるようになるよう、どんどん描いて、アニメーターになる夢に向かって突き進んでください!
お久しぶりです。あっという間に12月になってしまいましたね。
今回の百鬼丸は、前回の作品よりも凝ったアクションになっていますし、動きもなめらかです(枚数が前回の2倍の量になっていますね!)段々とレベルアップしていく美桜さんの作品、次回も楽しみにしています。
We know Osamu Tezuka and his works taught us the endless love, beauty
and joy of life.
Osamu Tezuka was a kid, he want to be a doctor. His aim is save people's
lives and make happy. (^_^)
His aim was the same even when a manga artist. It was to transform
sorrow into joy. For this, he need to spread love all over the world.
Every line that he drew makes us feel endless love. He made happy us
like a doctor. He treated our sad souls with endless love.
He was a successful one as a manga artist in addition to being a doctor.
(^_^)
訳:
私たちは、手塚治虫と彼の作品が永遠の愛と、生命の美しさと喜びを教えてくれ
ることを知っています。
手塚治虫は子どもの頃、医者になりたいと思っていました。彼の志は人々の命を救うことと、彼らをハッピーにすることでした。
彼の志はマンガ家となっても同じでした。それは悲しみを喜びに買えます。そのため、彼はラブを全世界に広げねばなりません。
彼の描いた全ての線は、私たちに永遠の愛を感じさせてくれます。彼は、お医者と同じように私たちをハッピーにしてくれます。私たちの悲しくなってしまった魂を永遠のラブで癒してくれます。彼は、成功したマンガ家であるとともに、お医者でもあるのです。
いつもの作品では、画面全体にキャラクターをちりばめるようにしてテーマを表現されますが、今回はシンプル。手塚先生の2つの側面を、とてもわかりやすく表しています。
手塚先生へのラブ・レターもしかと受け取りましたよ! 先生もきっと喜んでます。
手塚先生は、医者と漫画家、どちらの道に進もうか迷っていた時期があったようです。もし手塚先生が医者になっていたら、これだけの作品が生まれなかったんだな・・・としみじみ考えてしまいました。
とても美しく描かれたサファイアとエミヤだと思います。体のラインも的確です。そこはかとない色気もよく表現されています。
もう少し、線を整理してもいいかなと思いますが、あくまで欲を言えば、です。
エミヤの絶妙な表情がいいですね。
初投稿&手塚先生へのお祝いのお言葉、ありがとうございます。可憐でありながら、勝ち気な表情、サファイアもエミヤも素敵です!
戦う女性キャラ、魅力的ですよね。
こんにちは。またも久々の投稿です。
3年ほど前にも手塚治虫カレンダーを使った封筒をご紹介したのですが、また新しいものを作ったので紹介したいと思います!(数が多いので一部だけですが…)できるだけ裏表両面にキャラクターが見えるように切り取る配置を工夫しています。
また、各地の郵便局やイベントなどでもらえる風景印・小型印を押してもらう楽しみ方もあります。写真は、「火の鳥 乱世編」の封筒に合わせて押印した義経の風景印と、クリスマスをテーマに揃えた小型印です。台紙のカードや切手の雰囲気も合わせるとより楽しめます♪
カレンダーにハサミを入れるのは勇気が要りますが、やってみるとハマっちゃいます。ぜひお試しあれ〜!
普通なら捨てちゃうカレンダーの古い月の紙を、こんな風に素敵に再利用してくださってありがとうございます。こんな風に大切にキャラクターを扱ってくれるファンの方がいるからこそ、僕らも仕事に気合が入ります! ありがたいことです。
カレンダー、捨てるのがもったいなくてついつい溜めてしまうので、私も封筒作ってみようと思います!
裏表でちゃんとキャラの顔が見えるようになっているのがすごいですね〜
ピノコの「アッチョンブリケ」は動きのあるポーズですよね。その絵にマッチした背景とタッチ、より勢いを感じます。大胆で思い切った、元気いっぱいの絵です。
力強いタッチから、勢いとAyuさんの熱量が伝わってきます。がむしゃらに描くのって、とても気持ちがいいですよね。背景も勢いのままに筆を走らせたものがサイケデリックな色合いに仕上がっていて、イイ感じです。
阪急宝塚線の手塚治虫ラッピング電車を見に行きました。宝塚、川西・池田、箕面・豊中など宝塚線の沿線名所が手塚キャラと共に紹介されています。
車体のデザインは3種類あったので、駅で撮影のために走りました。
宝塚の車両は「リボンの騎士」と宝塚大劇場、「火の鳥」と手塚治虫記念館、そして手塚治虫先生がデザインされています。池田・川西には、川西市の源氏まつりとユニコ、メルモ、写楽、ライヤ、ココ。池田市の五月山公園のウォンバットと「ジャングル大帝」がデザインされています。箕面・豊中には、箕面大滝と豊中の服部緑地、「ブラック・ジャック」と「鉄腕アトム」がデザインされています。
車内の吊り広告が全部手塚ワールド!だったので、感激して思わずそのまま飛び乗り、満員電車の中、人が減るのを待ち続け、とうとう終点までそのまま行ってしまいました。終着駅で回送電車に変わった瞬間に撮影したので無人状態で撮影できました。
車内吊り広告は、宝塚、池田・川西、箕面・豊中の名所と手塚キャラ。そして、手塚治虫記念館エントランスの総キャラステンドグラスと、現在開催中の企画展「ヤング ブラック・ジャック展」の広告が。
「手塚治虫が過ごした沿線ヒストリー」では、宝塚と「リボンの騎士」、「スリル博士」に登場する豊中の教会、清和源氏発祥の地・川西と「火の鳥・乱世編」の紹介など、手塚漫画や手塚先生の幼少期にまつわるエピソードが紹介されています。
ラッピング電車といえば、手塚治虫記念館のリニューアルの2004年にも走りましたが、今回はキャラクターだけでなく「手塚治虫が過ごした沿線ヒストリー」と観光地とをからめて紹介した電車ということで、物語性があってワクワクします。
阪急マルーンカラーの車体を生かしてキャラクターと風景を配していて、より洗練されたデザインになっていました。
ラッピング電車、早速チェックありがとうございます! キャラクターたちの招きで舞台に上がる…ようなドアのデザインや、宝塚の名所を紹介するデザインなど、地元の方のみならず観光で訪れた方にも好評のようです! 2017年11月いっぱいは走行しています。ファンならぜひとも乗ってみたいものです。
無人状態という貴重なお写真、ありがとうございます! 先生が過ごした沿線ヒストリーを読みつつ、ラッピング電車で観光地を巡るのも良いですね。
2016年!新年ということで、「年賀状」 大募集!
キャラクターの年賀状でもよし、抱負を語るもよし、みなさんからのお年賀イラストをお待ちしております。
ヒーロー・ヒロインに限らず、大好きなロボット、動物、宇宙人、不思議生物、むしろ無機物…何でもかんでも、あなたの大好きなキャラクター、作品などなどの絵や評論、ナゾトキ、アツイ語りなどなんでも大募集です。
イラストじゃなくてももちろんOK!!
メールや投稿ページからの投稿の場合、虫ん坊コーナーへの投稿だということが分かるように、「【虫ん坊投稿】」などの文字を件名に入れてね!
また、投稿していただいた方には、編集部からプレゼント送付のご案内などをメールでお送りします。迷惑メール対策などで、ドメイン指定受信をされているかたは、@tezuka.co.jp からのメールを受け取れるように、お使いのメールツールを設定しておいてくださいね。
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※作品の裏側などに、ご連絡先メールアドレス・お電話番号を書いてください
1月号掲載は、2015年12月15日(火)までにいただいたものとさせていただきます。1月号以降にも、いただいた投稿を掲載していきます。