こんにちは、クロックです。
『BUDDHA2』見てきました!
ほんと映像が美しかったです!!漫画と同様、ルリ王子と母親のシーンがとても感動しました( ノД`)…
BUDDHA3楽しみにしてます!
額縁のように配置された唐草模様ですが、せっかく凝った装飾なので、なにか色を塗ったほうがいいかな、と思います。そうすることでより絵が引き締まって見えますよ! きれいにまとまった構図です。王子の表情にすこし動きをつけてみると、この絵の作者がどうしてルリ王子を描きたくなったのか、がよりわかると思います。
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表情は気が強そうですが青い背景がどことなくさびしげで、ルリ王子らしい感じです! |
こんにちは。
奇子を描きました。
土蔵に二十数年も閉じ込められていた奇子には、他の手塚ヒロインにはない、無垢で妖しい輝きを感じます。
ちょっと違うけど、「ガラスの脳」の由美と共通するような……。
なんて言ってたら由美を描きたくなってきました(笑)
今度描いたら投稿します〜
とにかく、奇子素敵です……!
作品のイメージをよく捕らえている作品ですね! 闇の中にぼんやり奇子の姿が浮かび上がるような雰囲気が、とてもいい感じです。光源や光の強さなど、よく考え抜かれているな、と思いますね。肌の質感もきれいに描かれています。
「美女には黒が似合う」というフレーズを思い出しますね!
こんにちは。
「人間昆虫記」より、十村十枝子を描いてみました。
自分というものは全く持っていないけど、他人の才能を吸い取ることができる彼女。
吸い取られた方を絶望に突き落とし、しかも吸い取った才能を惜しげなく、脱皮するように捨ててしまう。
そしてまた別の才能を吸い取る……。
寄生虫のような彼女だけど、周りの男たちを惹きつけてしまう魅力は美しい蝶のよう。
ほんとにこんな女がいたらコワいなあ〜などと思いつつ描きました。
彼女のラストでの台詞、
「私……さみしいわ…………ふきとばされそう…………」
この言葉にはどんな思いが詰まっているのでしょうね。
ありがとうございました。
絵が表現したい狙いがよく出ています。「人間昆虫記」という作品について、とてもわかり易く読んでみたくなるような解説をつけてくださっていますが、まさにその解説どおりの絵といえると思います。
影の表現で、肌の質感がとてもよく出ていると思います。
十枝子には狙われたくない! でも狙われるぐらいの才能はほしいですね〜
あいかわらず あったかい手しやがって
「ダリとの再会」よりウルフとダリです
作品中の一番いいシーンですね! マンガの一こまのようなドラマ感が印象に残る作品です。外見はいかにも機械という感じのダリですが、手をウルフの頬に当てさせることで、機械を超越した「生き物」的な存在感をかもし出しています。ダリの機械っぽい、箱状の身体部分はあまり画面に入れなかったのもテーマにあった判断です。
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この絵を見るだけでも思い出し泣きしそうです! |
6回目の投稿です。
今回はB.Jこと、ブラックジャックを描きました。
ちょうど最近ブラックジャックを読み返してみて、あらためて「おもしろいなぁ」と思いました(^^)
ストーリーの内容も、手術シーンの細かさも、B.Jのかっこよさも…。すごい!
手塚治虫の絵にもある構図ですが、自分なりのアレンジも随所に見られます。横顔の表情や、ハイライトの処理がいいですね。服などに白い線を残してのハイライトですが、黒をグラデーションにしてなじませる、細かい部分のこだわりがとても良いと思います。
曇り空の海が雰囲気あります。
久しぶりの投稿です。
手塚治虫文庫全集で読んだ『ミッドナイト』。その衝撃のラスト含めとても気に入ったので主人公の真也を描きました。夜を舞台に人間ドラマを描く『ミッドナイト』を、それこそ深夜のテレビアニメで観てみたい!ブッダも劇場アニメになってますし、今からでもテレビアニメにしてくれないかな〜などと夢想しています(笑
パソコンでこれを描きながら、パソコンで漫画を描ける環境がもうちょっと早ければ手塚先生はパソコンを漫画制作に導入されていたのかしら?などとふと考えてしまいました。
もしもそうなってたら効率が良くなって空いた時間でさらに漫画を描かれてそうですけど(笑
光線が人物の手前にも来ているのが、画面を引き締めていて良いと思います。線の起点にぼかしを入れることで、斜め下から上への流れが感じられます。
色をたくさん重ねて塗ることで、絵に厚みが出ています。
人物を光で縁取り、逆光のような雰囲気を出しているのもいいですね。
ミッドナイトのクールな表情が素敵です。
『ブッダ』のタッタを描いていたハズだったのに…
気がついたらイワン・ユーリイッチ・ガガノフ少佐になっていました。
おそらく、電車の中で「東京アニメアワードフェスティバル2014」の広告を見たからではないかと。ブラック・ジャック先生がいらっしゃるではないですか…!!
「空からきた子ども」は、『ブラック・ジャック』の中でも好きなエピソードの一つです。
以下ネタバレになりますが…
印象的だったのが、ブラック・ジャック先生が治療法を必死に考えるシーンでの台詞。「私だって…気のどくだと思ってるんだ…」「ちくしょう医学なんてくそっくらえだ」「本間先生私に勇気を!」
鬼気迫る先生の表情と、感情を露わにした台詞が、いかに先生が追い込まれているかを表現していて、その必死さに胸を打たれます。開かれたたくさんの大きな医学書が飛んでいる?描写、先生の苦悩のほどがうかがえます。
また、「おまえさんもたいした軍人だったぜ」という台詞をこぼす先生は、驚いているような表情で、「ここまでやるのか…軍人恐るべし」という風にも読み取れますが、一人の父親として、そして一人の軍人として、どちらについても「やるべきことをやった」ガガノフ少佐を文字通り「称えた」とも言えると思います。「これは生活に残しとけ」という台詞も、この家族のことを思っての台詞ですし。
そして少佐格好良すぎる…!!
余談になりますが、秋田書店版『ブラック・ジャック』では、3巻にこのお話が載っているのですが、「ピノコ愛してる」も同じ巻に載っています。「ピノコ〜」の方の話の本筋は違うところにあると思いますが、同じように両親が一人の子どものためにブラック・ジャック先生を訪ねてきて、そして全然違う(まるで逆、とも言える)展開を見せるという点でこの二つの話は対になっているような気がしています。
長々と乱文失礼致しました。
主題のタッタ演じるガガノフ大尉は立体的な劇画のタッチですが、背景の奥さんと子供が漫画のような平板なタッチで、表現が混じってしまっているところが、惜しい感じがします。背後の人物は背を向けていて、「別れ」の感じが良く出ています。メインの人物の縁取りをオレンジにしたところは、絵に奥深さをプラスしていて、良いと思います。また、立体の表現はうまいですね!
そういえばガガノフ大尉、タッタでしたね! 改めて読み直してみました。
もうすぐゴールデンウィーク! 5月の記念日にちなんで手塚キャラを描こう!
5月はお休みになっている記念日の多い月ですね。「母の日」「みどりの日」「憲法記念日」「こどもの日」などのメジャーどころはもちろん、お休みではないけど、13日は「愛犬の日」、7日は「博士の日」だそうです!
ちなんだキャラクターを描いてみてはどうでしょう?
あなたの大好きなキャラクターを投稿してみよう!
メールや投稿ページからの投稿の場合、虫ん坊コーナーへの投稿だということが分かるように、「【虫ん坊投稿】」などの文字を件名に入れてね!
また、投稿していただいた方には、編集部からプレゼント送付のご案内などをメールでお送りします。迷惑メール対策などで、ドメイン指定受信をされているかたは、@tezuka.co.jp からのメールを受け取れるように、お使いのメールツールを設定しておいてくださいね。
メールはこちらから、
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郵送で、
〒169-8575
東京都新宿区高田馬場4-32-11
株式会社手塚プロダクション TezukaOsamu.net 投稿係
5月号掲載は、2014年4月15日(火)までにいただいたものとさせていただきます。5月号以降にも、いただいた投稿を掲載していきます。