記念館1階のミニシアター「アトムビジョン」では、記念館オリジナルのアニメ作品を月替わりで上映しています。
上映までの時間は、天井いっぱいに描かれた手塚キャラクターをご覧になってお待ちください。
手塚治虫記念館のために作られたアニメーションで、記念館全体のテーマである「生命・自然」を少年時代の手塚治虫と彼のペンネームの由来ともなった甲虫のオサムシとの交流を通して語ります。
懐かしい自然の美しさが詩情豊かに描かれています。
やはり手塚治虫記念館のために作られたオリジナル・アニメーションで、手塚治虫の半生とそのマンガ作品を写真とアニメーションで描きます。
『新宝島』における、マンガに初めて導入された映画的表現についての裏話や、人気マンガとなるまでの苦労などがハイビジョン映像で綴られています。
手塚治虫記念館のために作られたオリジナル・アニメーションの第三弾です。
この作品は手塚治虫の原作ではなく、手塚治虫自身についてのアニメでもありません。手塚治虫をモデルにしたと思われる魔法のチョークを持った、絵が上手な少年を主人公にした物語となっています。
孤独な少年ブッチーと、華やかなショーの世界で生きているマーガレットとの出会いと交流。そして魔法のチョークで描かれて行く豊かな自然。
手塚眞が原作を手がけたファンタジー作品です。