「BUDDHA2」はまだ見に行けていないのですが、これだけは描いておかねばと思ったので。
手塚オールスターズで僧衣(?)着てみました、な感じのあのイラスト!!
こちらの公式サイトで見たときも「?!」となったのですが、実際にクリアファイルの方を目撃し、なんだかただの変態のようなリアクションをしてしまい、家族に呆れられました…(即決できず、後日買いに行ったときには既に無かったという残念なオチまであります…)
ブラック・ジャック先生の腕が…!!足が…!!出ている…!!
かなり動揺しました(苦笑)
と同時に、何を着ても似合うなぁと。
確か手塚先生のエッセイの中で、「ベラ・ルゴシのドラキュラを見て、マントが格好良いと思って借用した、その最たるものがブラック・ジャックだ」というようなお話があって、「だからブラック・ジャック先生は見た目からして魅力的なんだな」ととても納得したのですが、温泉の浴衣着ても似合うし、パジャマでも素敵だし、結局何を着ても魅力的な人なんだなと。
あと、僧衣(?)イラストのキャラクターのほとんどが、「ブラック・ジャック」に出てきたことあるなぁと。先生の隣にいるの間久部じゃん…!!など。
ブラック・ジャック先生が「ブッダ」の世界にいるとしたら…というかいても違和感無いなぁ、と思ってみたり。
テーマ的にも近いものを感じるといいますか。
本当に素敵なイラストを堪能させて頂きました。
油絵風の色の塗り方の、リアルなテイストのまじめな絵ですが、たとえば、『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリさんにも通じるような、どこかコミカルな愛嬌がある絵です。おそらく、ソービさんの持ち味じゃないかな、と思います。こういう特徴は絵のテクニックとは別の個性ですので、ぜひ今後も生かした作品を描きつづけてほしいですね! 人物はかなり力を入れて描いてありますが、背景はシンプルにまとめつつ、マーブル模様で質感も表現されています。この背景は絵柄ともちゃんとマッチしていると思います。
手塚オールスターズの袈裟姿、意外なキャラも袈裟を着ていて見ごたえたっぷりです。
先月の虫ん坊に投稿するつもりが......
PCの調子が悪くて出来ませんでした(泣)
私が映画化してほしい作品は「ノーマン」です。
実写でも出来そう...。
色の塗り方に、多くの時間をかけて、苦心されていることがよくわかります。塗り重ねもいろいろな色や手法で行われていて、独特の、味わいのあるタッチになっています。ノーマン王子とタクの間に添えられた花が、彩を加えていますね。
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「ノーマン」は登場人物が皆個性的で華があるので、実現したら見ごたえのある映画になりそうですね! |
先日は、イラストを載せていただき嬉しくて嬉しくて(*^^*)
ヒョウタンツギを作りました。
ピノコの衣装を作り、会社の新年会仮装パーティに使用しました♪
手塚治虫さんの絵、お話大好きです。
リボンもちゃんと、4つ作ったんですね! ヒョウタンツギのぬいぐるみもいい味を出しています。ヒョウタンツギのつぎはぎ部分を別の色の布にしたのは、遠くから見てもツギがあたっているのがわかるし、いいアイディアだと思います! もっといろいろなキャラに挑戦してください!
とても上手にできているヒョウタンツギのぬいぐるみです!
なんか投稿欄がかっこよくなってる…!
すごい!
両端が切れてしまっているのが、ちょっと勿体無いですね。火の鳥の尾羽のラインや、背景の色とりどりの模様など、ぜひフルサイズで見てみたい作品です! チヒロとロビタが寄り添っている暖かい雰囲気を、背景の表現であらわしています。ロビタだけ、ガキガキのラインで描かれているのは、ロビタが緊張?しているのか、ロビタの硬さをあらわしているのか、もし、そういう意図がないのであれば、チヒロを描いているラインのテイストとあわせたほうがよりよいと思います。 |
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穏やかな、優しい空気を感じるイラストです。 リニューアルした「ひろば」、使い勝手はいかがでしょうか? |
メトロポリスのミッチイです
服の模様を流行りのチドリにしてみました(笑)
絵を描くことも、手塚作品を読むことも
ひさびさでしたが改めて好きだなぁと実感。
今年も暇を見つけて描いていきたいです(^^)
色合いや、紙の質感などで、昔風のテイストがよく出ています。千鳥格子は手描きで描かれたのでしょうか? よく計算されています。表情も苦心して描かれているのがわかります。目のふちの白目の入れ方や、眉の表現など、ミッチイの微妙な表現をよく表していますね。背景に四角を置くことで、構図的にも安定しています。
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流行りの千鳥格子、ミッチイはステキに着こなしちゃってますね! |
5回目の投稿です。
今回はサブタンと四次元のおねーちゃんを描きました。
おねーちゃんかわいすぎる!
セリフが聞こえてきそうな、動きのある絵ですね。漫画の1コマのような雰囲気です。キャラクターの視線をカメラ目線でなく、キャラクター同士に向かせていて、それで生き生きして見えるのだと思います。色合いもあったかさをよく引き出しています。
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二人の表情がとてもかわいらしいです! |
こんにちは。いつも有難うございます!
今回は「野ばらの精」のユリーちゃんとシルビアちゃんを描きました♪マイナー+少女趣味なウチには堪らない作品のひとつであります。先日発売された「手塚治虫キャラクターFILE」に入っていないとは…Oh!No!!
私事ですが、こちらでご縁を頂いて丁度一年が経ちました。シュミの赴くまま、我が道を突っ走り続けますが、どうぞ呆れず宜しくお願い致します。
やはり未来さんの絵は、まず一番に髪の毛に目がいきます。背景の草むらの点や、指の先や目の上に赤を入れて、人物の肌色を生き生き見せるなど、ほかの部分にもさまざまな工夫が凝らされているのがわかります。二人の人物を複雑なポーズで絡ませることで、表情や流れが生まれています。とくに腕の優美な流れは、こだわりを感じますね。
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シルビアの澄んだ青い瞳に引き込まれてしまいそう。 |
今回はブッタ(シッダルタ)の絵を描きました。
まわりの葉っぱを描くのが大変でした。
いろいろな題材が自由に配置されていて、とても面白い絵ですね! ブッダのセリフにはキャラクターが入っていたり、セリフと言うよりもなにかの物体のようにしっかり色を塗られていたり、草の絡みに大きなクエスチョンマークが登場していたり、とにかくいろいろなところがユニークです。やっぱり大文字焼きが登場しており、これはもう、Tしょうさんのサインのようなものなのでしょうか? いろいろなことがコメントできる絵です。
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ブッダがなにかを思案している所なのでしょうか? 大きく描かれた?マークが印象的です。 |
手塚マンガも遂にセンター試験に出題されるようになったか!
出題されたといっても、
「アトムの妹の名は?」
とか、
「ジャングル大帝・レオの嫁はんの名は?」
なんてものではない。
あくまでも手塚をテキストにして、現代史の設問に答えよというもの。
そりゃそうだよな、手塚ワールドを出題したら、巷に溢れているナントカ検定と一緒だぜ。
現代史だからかテキストは『紙の砦』と『ガラスの地球を救え』だった。
尤も、『奇子』とか『アドルフに告ぐ』とか『一輝まんだら』をテキストにしようもんなら、相当生々しい設問になってたろうよ。
浦メも新聞に掲載のセンター試験問題を解いてみた。
ウィキペディア等で調べたりせず、頭の奥底の更に奥ノ院に沈殿している古い記憶と、勘ピューターに従って解いてみた。
浦メが本当にネットで答えを検索してやしないか、皆さんには確認しようがないのだけれども、兎に角なにも見ないで解きました。
『紙の砦』がセンター試験の日本史の問題に登場したことは記憶に新しいですね。問題そのものはまじめな「戦後史」の問題でしたが、解いてみた感じはどうでしたでしょうか? 手塚治虫が青春を生きた戦後の歴史、ファンならぜひ押さえておきたいところ!?
手塚ファンの受験生はさぞびっくりされたことかと思います!
手塚治虫における東横堀川の電子顕微鏡的考察
どっかで聞いたような某学位論文みたいなタイトルやが、先日、東横堀川水辺再生協議会(略称:eよこ会)主催による「手塚治虫と大阪」と題する講演会を聞きに、谷町四丁目の大阪歴史博物館へ行って来た。
eよこ会は、地域の活性化と文化振興に貢献せんと、講演会以外にも大阪街歩きツアーなど、様々な地域振興活動を地道に行なってらっしゃる団体だ。
そこが今回、大阪生まれの手塚治虫先生にスポットを当てて、手塚治虫ゆかりの地を地道に研究し続けている在野の研究者N.T氏を講師に招聘したワケ。
やがて定刻となり、eよこ会のWさんが高らかに開会の宣言。
冒頭で、緒方洪庵記念財団・事務局長・川上潤氏から、手塚プロダクション画の「陽だまりの樹」の原画が披露された。除痘館跡の想像図を描いたもので、川上氏より、当時の医療器具などに留意しながら、史実に忠実に描かれたというエピソードや、絵に対する思い入れなどが語られた。現在、この拡大画は今橋三丁目にある緒方ビル1階で見ることができる。
そして本日の講演者が、PC&プロジェクタを駆使して「手塚治虫と大阪との深い深い縁」について、縦横無尽にトークを展開なすった。
と、こう書くと、講演者一人による独演会の様相だが、実際はさに非ず。
講演者は聴衆を次々と指名し、手塚と大阪の関わりについて、その人の専門分野の視点から語らせたのだ。
これはユニークだ。
なんとなれば、ただ単に一方的に講演を聞いているだけでは、人は寝てしまう。
ところがいきなり当てられて舞台に引っ張り出されて喋らせられるとなると、「もしかして次は俺か?」と思わず緊張してしまう(尤も、最後まで当てられなかった人の中には、「チェッ、当てられたらこれ喋ったろうと思てたのによっ」と軽く地団駄を踏むかもしれん、という逆効果もあるが)。
後でこの講演者に話を聞くと、当てた人々とは事前に打ち合わせなどは一切しておらず完全アドリブ、その人となりから、喋るのが好きであろうアノ人とコノ人は絶対参加するだろうという憶測というか勘に基づいて、このシーンではこの人を当てよう、このシーンではあの人を、とオツムの中でシュミレーションしていたという。
で、尚且つそれは、オノレがいい加減な知識で喋るよりも、その道の専門家に語ってもらう事によって、寒い中を足運んでくださった皆さんに、ご満足頂けるやろう♪という狙いだという。
それを聞いて、浦メは白眼の姫川亜弓と化した。
「恐ろしい子・・・!あたしは今までアナタに勝てたと思ったことなんか、一度だってなくってよ!!ばあや、今日はオレンジペコの気分じゃないの、爽健美茶を頂戴・・・」
或いは長くない前髪をムリからに引っ張り下ろして月影先生と化した。
「この先、この子がどんな講演をやり続けのか、これはホントに楽しみだこと!!オーホホホホホ♪一蓮、わたしは手塚ファンをやめられないわ!!」
聴講者参加型、というとゼミみたいですね。より考察と交流が深まったことと推察します!
濃密な講演会だった様子が文章から伝わってきます。
ずばり映画『BUDDHA2』感想を募集します! 映画のどこがよかったか、好きなキャラは? 好きなシーンは? いろんな感想をお待ちしています!
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4月号掲載は、2014年3月15日(土)までにいただいたものとさせていただきます。4月号以降にも、いただいた投稿を掲載していきます。