こんにちは!
手塚作品で私の好きなセリフは「ブラックジャック」で本間先生が言った、
「人間が生き物の生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね.........」
です。自分の生死のはざまで、何が何でも生きたいというのではなく、与えられた命を最後まで大事にしてその運命に従うというのは、長く生きていた本間先生だからこそ悟ったことなのかなと思いました。
そして今回は水彩で本間先生を描いてみました!
あの何とも言えない表情を描くのに苦労しましたが、きっとブラックジャックの心の中にはこんな感じで助言してくれる本間先生がいるのかな〜と思います。
ちなみに、色んなところに出現する「オムカエデゴンス」も大好きなセリフなのではじっこに描きました(笑)
このセリフ、『ブラック・ジャック』のみならず、手塚治虫作品全体の中でも特に人気のある名言ですよね! 僕もコマの大きさまでよく覚えています。
白衣に白髪のキャラクターなのでふつうだと全体に白が多くなってしまいますが、上手く影を入れるなどで、単調にならず、深みがある色使いになっていますね。背景のオレンジも画面を引き締めています。
また、コマをそのまま模写するのではなく、別のポーズをとらせるようにアレンジされているところは良いですね! 同じセリフながらこちらはB・Jの脳裏に今でも健在で、ときどき戒めてくれる良い先生、という感じです。
本間先生のこのセリフは印象に残りますよね! 名台詞の目白押しの「ブラック・ジャック」の中でも出色です。
『ブラック・ジャック』より、「死への一時間」から。
ドクター・キリコのセリフ、「ふざけるな おれも医者のはしくれだ いのちが助かるにこしたことはないさ…」が好きです。(実は、その後の「ばか せっかくの気分をぶちこわすな!!」はもっと好きです)
どうして、と訊かれると答えづらいのですが…ここで、キリコが「改心」して、「殺すのはもうやめる」となるのではなく、「医者のはしくれ」と自分のことを表すのが凄く深いな、と思います。キリコが「ドクター」だということを再確認するというか。
「ばか〜」というセリフは、珍しく平和で仲が良い(?)二人の関係が見えて、微笑ましいので好きです。
顔つきはかなりリアルにアレンジされており、色の付け方や顔の影、造作など、すべてカッコ良く描かれています! キリコの肖像画、という感じですが、セリフにあわせて表情や動きがあるとなお良かったと思います!
キリコはキリコなりに悩みを抱えているんですよね。完全な悪役、という感じじゃないのも、人気の秘密かも!?
たまに出てくる現実的な言葉のギャグ。その中でもぶんれつのここ台詞が好きです。たしかにキリコって案外ブラックジャックでの出演回数少ないですね。スターシステムで本職(?)より活躍してていいのかね、キリコ?
こちらはまた打って変わって、ギャグの名台詞ですね。手塚先生はこういう楽屋落ちネタをときどき、本編に挟んできますよね。いろんな作品を知っていると、こういうクロスオーバーネタに気づくことが出来て、ちょっと嬉しいですよね!
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こういうおちゃめなところがあると、シリアスな作品でもほっと出来るんですよね。 |
ブラックジャックの連載最終話、人生という名のSLから!
私は「八頭身の美女にも興味は無い」と言ったあと落胆するピノコを見て
「おまえ私の奥さんじゃないか それも最高の妻じゃないか」と夢の中で八頭身のピノコに言うセリフが、好きです!
人を愛せないのではなく、人を愛したくなかったブラックジャックが、
仕事のパートナーとしても、人生を共に歩むパートナーとしても、ピノコを認めている。
共に過ごして来た日々の中に、そんな大きな変化を見てとれるからです。
リボンとドレスが、同じ青いチェック柄でまとめてあり、オリジナリティがあって良いですね! ぼかしもおもしろい効果を生んでいます。
ピノコのファンにとっては重要なセリフですよね! 同じセリフをお二人が押しているのも納得です。
こんにちは!
私の好きなセリフ…それはブラックジャック「人生という名のSL」でブラックジャックがピノコに言った
「なにをしょげてる!?
お前私の奥さんじゃないか
それも最高の妻じゃないか」
です!
夢の中であれ、ブラックジャックにそう言わせたピノコの存在の大きさを感じましたし、あの心を閉ざしがちなブラックジャックが言ったセリフだからよけいにかっこいい。一度は言われてみたい言葉ですね。
他にもブラックジャック作品には考えさせられた言葉が沢山あります。
さて。
やっとツーショットを投稿出来ました!!
人形を買ったときからずっと二人の婚礼衣装を作りたくて、作り方も大雑把だし、手縫いで糸がもつれたり、抱っこさせるのもピノコが落ちたりしてバランスが難しかったけど、
念願が叶って嬉しいです。
9月6日くろおの日!!&40周年おめでとう(≧∇≦)
好きなセリフの場面を、一番忠実に再現?!していらっしゃいます! ピノコの夢がまさに実現しましたね! タキシードもドレスも良く作られています! 難しかったでしょう!
まさに力作! ピノコもきっと喜んでますよ♪
こんにちは。わかばと申します。
今年は『ブラック・ジャック』40周年ということで、宝塚の舞台やマンガ誌などにもBJがいろいろ取り上げられていて、ファンとしては嬉しいかぎりです。
この記念の年に自分も何か残したいと思い、公式で使われているデザインを拝借してクッションを作ってみました。黒のフェルト地に刺繍を施したのですが、BJ先生のあの奇抜な髪型には四苦八苦しました(笑)。
できあがったクッションは、EDGEさん(『虫ん坊』の読者には見事なヒョウタン人形でお馴染みですよね)にお贈りし、先日の夏コミで浴衣BJ先生のコスプレをなさった折に手に持っていただきました。同じ手塚作品を愛する仲間たちが、いろんな形でその愛を表現して交流できるというのは、なんとも嬉しいことですね。
拙い作品ですが、ほんの少しでもBJをプッシュできれば幸いと思い、今回投稿させていただきました。
これからも、BJや他の手塚作品がずっとずっと愛され続けますように!
すごく手数がかかっていますね! B・Jの髪のぎざぎざなど、フェルトの切り抜きは難しかったでしょうね! 刺繍も丁寧で、手作りな感じがすごくいいです!
刺繍がきちんと揃っていてキレイです! お友達に作ったグッズをプレゼント、楽しそうですね!
郵送で送るつもりが、紙がヨレヨレになったのでメール添付でイラスト投稿しました。ちゃんと表示されてるでしょうか…?
一応ブラックジャックとピノコです(汗)
手塚治虫先生のオフィシャルサイト『投稿』コーナー宛でお願いします☆これからちょくちょく描く予定なのでよろしくお願いします(o^−^o)
ぼくも「勘当息子」は大好きな作品です。ブラック・ジャックの優しい表情も、ピノコの楽しそうな表情もどちらも良いですね! 全体に動きがある絵でいいです。背景のアミカケなどもちゃんと手で描かれているようですね! こういう手間暇をかけていらっしゃる作品を見ると、なんだか嬉しいです。
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愛を感じる素敵なイラストをありがとうございました! これからもお待ちしてます〜☆ |
久々の投稿です。
最近『三つ目がとおる』を読み返したので、
写楽と和登サンを描いてみました。
ふいにバンソウコをはがしたくなる和登サン…です。
「でもバンソウコはがしたキミって ほんとにミリョク的……」
私も、やっぱり悪魔的な彼にひかれます。
久しぶりの投稿、ありがとうございます!
一枚の絵ですが、画面上に物語が盛り込まれているところがいいです。吹き出しもいいですね。ダンゴムシに夢中の写楽も、ちょっと困った顔の和登さんも、よくキャラクターを捉えていると思います。二人の視線の間には、何もなくてもいいと思います。そのほうがいっそう、視線のあっているところに注意を引かれます。
写楽くんの2面性は魅力ですよね! キャラはもちろん、ダンゴムシがリアルなのに可愛いです。
こんにちは。いつも有難うございます!
先日、永井豪先生が描かれた「どろろとえん魔くん①」を購読しまして、永井先生Ver.のどろろちゃんが気に入って、これまた大好きな手塚先生Ver.のどろろちゃんと一緒に描きたくなった次第です。永井先生Ver.のどろろちゃんは、勇ましく、健気で愛らしかまま、美しく成長したのが良かですね!早く大好きな百鬼丸と再会出来ることを楽しみにしております。また、成長した彼女を見て、どういう反応をするのかも楽しみであります。
どろろがオトナになって出てくる、というのは、ファンにとっては夢ですよね! 手塚版どろろと永井版成長したどろろを背中合わせに立たせる構図は、面白いです。ポーズの組み立て方もよく考えられています。
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永井豪先生の「どろろとえん魔くん」は、どろろがオトナのセクシー女子になったところを見てみたい! というファン願望をまさに叶えてくださった作品ですよね。単行本化もされていますので、ご興味のある方はぜひ! |
夏休みを利用して特別展『手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから 』に行って来ました!手塚先生の最近発見された原稿や、トキワ荘のレプリカなど、見所満載でした!!手塚先生と石ノ森先生の作品どちらも好きなので興奮しまくりでした(笑) 私が行った時は混んでいて、並ばなければ見れませんでした(*_*) が、現在も両氏の作品が多くの人から愛されているんだなぁと思い、嬉しかったです。
関連グッズもたくさんあって、とても楽しかったです!!ぜひ多くの人に見てもらいたいです!!
石ノ森章太郎作品とのコラボイラストからの着想でしょうか。自分なりにポーズなどをアレンジしていて、良いですね! アトムらしく空を飛んでいるところのチョイスがいいです。
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こちらもコラボキャラクター! 009の服装、アトムにも似合いますよね!? |
こんにちは∩(´∀`∩)
現在「手塚治虫×石ノ森章太郎のマンガのちから」開催という事で、
手塚作品からは代表作のブラック・ジャック、石森作品からは代表作のサイボーグ009の、
BJとピノコ、ジョーとフランソワーズを描きました。
手塚作品の代表作はアトムのほうがお子様にも大人気なのかな?と思ったのですが、
夏っぽいイラストで水着姿が描きたかったので、ブラック・ジャックを選択しました。
ピノコとフランソワーズの水着(ボディライン)に命を懸けて描きました(笑)
少しでも夏っぽいイラストになっているといいな、と思います。
毎日暑い日が続き、地域によっては40度を行く日もあったとかで、
皆さん体調にお気をつけてお過ごしください。
こちらも手塚・石ノ森コラボからの発想ですね。アイテムの質感やキャラクターの身につけているアクセサリや水着など、こまかいところまでよく考えられています。賑やかで夏らしいイラストですね。ポーズもキャラクターの性格に合わせてそれぞれ考えられています。
009とB・Jのコラボというのも面白いですね! 夏といえばやっぱり、海ですねえ……
7月27日、東京都立現代美術館で開催されている特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのチカラ」を観に行った。言わずと知れた“マンガの神様”手塚治虫先生と“マンガの王様”石ノ森章太郎を顕彰する・・・というか、今日の「クールジャパン」の礎を築いたこの二人の巨人の足跡を編年順に展示する一大展覧会だ。
手塚先生の幼い頃のマンガとか落書きは、もうイヤというほど目にしてきたが、石ノ森先生の幼少期の落書きは初めてお目にかかる。しかもそれは新聞広告の裏にでもかかれたような、本当に幼児の書きなぐり。
それにしても、よくもまぁこげなもん大切に保管しとったもんよな。幼い時分から既に天才の片鱗が・・・ってのにも感心するが、それよりもこれがちゃんと御本人なり御家族が保管していたという事実に驚きだ。
また、本展覧会では、先ごろ発見された手塚先生のデビュー前の幻中の幻の作品『噫それなのに』の現物だとか、『一千年后の世界』『浮標島』『有尾人』『超人ミッチー(メトロポリス)』の未使用原稿現物を見る事ができた!スゲエなぁ・・・。まさか現物を目にする事ができるとわな。
あと、目を引いたのはトキワ荘の復元だ。表玄関から入れるんかと思いきや戸も開かず、「中には入れません」の表示が。なんやつまらんと思いながら裏手に回ると、手塚先生と石ノ森の部屋が完全再現されているではないか! フッ、やるじゃねえか♪
手塚先生の再現部屋では、食べ終わって重ねられたラーメン鉢まで再現され、さらにご丁寧にも食べ残しの麺数本まで再現されておった!
他にはサイボーグ009の設定資料だとか、現在の作家・文化人たちによる両氏へのオマージュ作品展示などなど。オマージュにおいては、藤子不二雄やさいとうたかお、ちばてつやといった大御所面々による「お約束」作品以外に、精神科医・名越康文先生による手塚キャラ精神分析とか、ももクロによるサイボーグ009コスプレなんてのもあって、今回の展覧会は相当に充実しておった。
夜は、手塚ニアン諸氏と宴会。都合8名が集まり、手塚談義に大いに華を咲かせた。それにしても思う。やっぱりなんやかんや言うても東京やなぁ。大阪が「都」になっても、色んな意味で大きいイベントは東京なんやろうなぁ。
直筆原稿を見るのはとても感動しますよね! トキワ荘の再現模型は僕も楽しく見学しました。
まだ行ってないけど、見たい! という方は何卒お見逃しなく! 9月8日までです。
後ろ姿と光の使い方で、とてもいい写真になっていますね! 背景も頑張って工夫されていることが分かります。場所柄、フェンス等がどうしてもうつりこんでしまっているのが惜しいですが、雰囲気もあるし、キャラクターらしさも出ていると思います。コスプレの完成度も高いですね。
ファン同士で集まって語り合える機会は嬉しいですよね! コスプレも決まっています!
10月、読書の秋真っ盛りですね! 手塚治虫作品を知らない人にも、手塚作品をオススメしたい! そこで、好きな手塚キャラクターのイラスト&文章を募集します。愛を注ぎ込んだイラストや文章で、めいっぱいキャラクターの魅力を伝えてください!
あなたの大好きなキャラクターを投稿してみよう!
メールや投稿ページからの投稿の場合、虫ん坊コーナーへの投稿だということが分かるように、「【虫ん坊投稿】」などの文字を件名に入れてね!
また、投稿していただいた方には、編集部からプレゼント送付のご案内などをメールでお送りします。迷惑メール対策などで、ドメイン指定受信をされているかたは、@tezuka.co.jp からのメールを受け取れるように、お使いのメールツールを設定しておいてくださいね。
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株式会社手塚プロダクション TezukaOsamu.net 投稿係
10月号掲載は、2013年9月15日(日)までにいただいたものとさせていただきます。10月号以降にも、いただいた投稿を掲載していきます。