こんにちは。
「ドン・ドラキュラ」のチョコラを描きました。
青いハートがドン・ドラキュラ伯爵になってます(笑)
虫ん坊6月号のテーマは「個人的に好きな・忘れられないマイナーな手塚キャラクター」
〜ですが、マイナーなキャラだとチョコラが一番好きです(^o゜)-☆
ドン・ドラキュラは「投稿」でイラストや文章投稿をあまり見かけないので、
手塚作品では少しマイナーな気がするのですがどうなのでしょう?
私は原作を知らなくて、GayO!ストアのサムネイル画像が気になってアニメを観たのですが、
とんでもないギャグアニメでした!(笑)これは現代のゴールデンで放映できるのか?というイキオイで(笑)
リメイクして再アニメ化して欲しいです。8話までなんてもったいない!と思いました。
チョコラのような美少女キャラや、ドラキュラ伯爵のような三枚目キャラまで幅広く登場し、
手塚先生の画力や想像力のすごさを改めて実感した昨今でした。
古さを感じないギャグ漫画なのでオススメしたい一作です。
偶然ですが、僕も今月の「虫さんぽ」のイラストにチョコラを描きました! キャラクターをご自身の絵に上手くアレンジされています。青いハート型のキャラクターと、背景やキャラクターの絵に乗っているハートに統一感があるため、まとまった構図になっています。ハート模様も背景は大きめのハート、キャラクターの上に乗せるのは小さめのハート、と使い分けていて、細かい気遣いを感じます。色使いの淡さもキャラクターによく合っています。
『ドン・ドラキュラ』楽しい作品ですよね! 私も大好きです! BJでピノコと共演するお話しもあるので、探してみて下さい!
こんにちは!いつも有難うございます、未来でございます。
先月の切り絵ですが、実寸はハガキ大になります。「ブラック・ジャック大解剖」の後ろの方に載っていた眼鏡の広告のイラストを見て、丁度ハガキ大に収まる大きさだったので、「これだ!」と思った次第です。まだこちらへの投稿に慣れていなく、説明不足で申し訳ございませんでした。
今回の特集が“マイナーキャラ”とは!ひねくれたマイナー好きのウチにとっては、大変嬉しく思いました!他の皆様はどんなチョイスをされるのか、楽しみでございます!
さてウチはというと、かなり迷った挙げ句、「オズマ隊長」の“電子頭脳ゴルゴン”のゴルゴンちゃんです。昭和30年代半ばに描かれたものにしては、なんてスタイリッシュで愛らしかぁ〜と思いました!カラー資料が無かった為、テキトーに色塗りしましたf^_^;。
なんといっても、キャラクターのチョイスが秀逸ですね! 頭に2本アンテナがあるところに時代を感じますが、手塚先生のロボットヒロインらしい印象的なキャラクターですね。僕もこうして描いてもらうまでどんなキャラクターか忘れていました…
そのゴルゴンに感情移入してくださり、ご自分の絵柄で描いてくださったことで、また新たな発見がありました。手塚先生の絵ともまた違った、女性らしい魅力が出ています。
これはまたマイナーなところを出して来ましたね!! 『オズマ隊長』は絵物語形式なのでマンガとはまた違った読み応えがありますよね。
少し悩みましたが、『フライングベン』よりウルです。
多くの方が「これ誰?」となると思います。と言うのも、このお話は犬の話なので、ウル(黒と白の犬)が擬人化されているのはたった数ページだからです。(でも公式なんですよ!)
このマンガは、小学校の図書室で出会った作品です。初めて読んだときから、なぜかウルが好きでした。なぜなのかは分かりませんが…今考えると、「ひねくれ者」な感じが好きだったのかもしれません。(ブラック・ジャック先生もある意味で「ひねくれ者」ですし)
今になって考えると、「フライングベン」で、一番複雑な立ち位置なのはウルなのかなと。ベンが背負っているものが「正義」なら、ウルの背負っているものは「愛」だと思います。これだけだと凄く綺麗な感じですが、一本ゆるがない「正義」のベンに対し、ウルの「愛」はとても微妙です。分かりづらいことこの上ないというか…。しかも、それがウルからの「愛」のみならず、ウルが受ける「愛」の表現も、少し控えめというか…。この年齢になれば、ウルへの「愛」にも気づくのですが、さらっと読んでしまうと、孤独なイメージすらついてしまいそうなキャラクターです。でも、「愛」って究極に言えばそんなものかも!表からは分からなくても、凄く深い愛ってあるよね、というか。
未読の方、ぜひぜひ読んでみて下さい。(そしてウルの切ない「愛」を感じて下さい!)
過去、パイロットフィルムは制作されたということですので、アニメ化しないかなぁ…と期待しています。
『フライングベン』のウル、しかも物語終盤で、数ページだけ登場する擬人化ネタで、というマニアックぶりが嬉しいです! リアリティのある絵柄で、顔に味があります。雰囲気があってとても上手な絵ですね! 人物の心の中を象徴するような影や、背景の選び方もピッタリです。ウルという複雑なキャラクターのほうに引かれる気持ち、分かるような気がします。
『フライングベン』はベン・ウル・プチ三兄弟とも犬らしい性格で、犬好きな方なら絶対にハマります! その中でもニヒルなウル推しとは、シブイです!
毎回、丸い物体の表面によくもここまでの絵を、と驚かされますが、今回はついに(?)ブラック・ジャックが登場しましたね! 写真の角度がおそらくいちばんいい角度なのでしょうね、目の表情も、髪の表現もばっちり決まっています。別の角度からも見てみたいです。
ひょうたん人形もバリエーションがどんどん増えますね! ピノコもこれなら喜びそう…
前回に懲りず、ブッダで投稿させて頂きます。
笛を吹く描写はないのですが姉のリクエストで描きました。「王子は笛の名手だった」という記述の本もあるそうで、ならば!と・・・。
映画本編とは直接関係ないのですみません!
剣術のけいこの場面はありましたけどね。
2が始まったら、剃髪王子(でいいのか?表現(笑))を描く・・・かもですが、いつまでもこっち描いていそうな気がします。ミゲーラ含む。
なんどもいうようですが、2楽しみです♪
笛を吹くブッダ、というオリジナリティあるシチュエーションが嬉しいですね。背景の蝶や曲線の模様や色使いと、絵の雰囲気がよくマッチしています。影やハイライトも、質感がよく分かる、良い感じに入っています。布の流線は難しいポイントの一つですが、実際に布をよく観察して線を工夫すると、さらにふわっとした布の感覚が出ますよ! 今もひらひら具合といい、良い感じですが、線の長さや描く場所などをさらにこだわるともっとステキになりそうです。布のひらひら感はこの時代のインドの衣装の魅力でもありますよね。
シッダルタ王子、なんでもできるひとだったんですねえ…… 剣よりも笛のほうが似合うことは確かです。『ブッダ2』の詳しい発表は、楽しみにお待ちください。
ブラックジャック40周年おめでと〜!!
虫ん坊でもお祭りムードで、わくわくします。
お祝いにテヤンのブラックジャックを入手しました。
ずっと気にはなってたのですが、値段が値段だけになかなか手が出せませんでした。いざ手にしてみると、顔の造形が奇麗でドキドキ(笑)
先生の服を自分で作って、またこちらに投稿したいなぁなんて野望を抱いております!
初の先生ショット、どんなポーズにしようか迷いました。。
そうそう!
スマホでブラックジャックやアトムのアニレコができる
アプリを発見しました。(アニレコは、アニメのワンシーンに自分の声を吹き込んで再生して聞けます)
さっそくアニレコに挑戦しました!!♪
再生してみると自分の声に吹き出してしまうけど、プロの方々と混じってまるで一緒にアフレコをしているような疑似体験が出来てうれしかったです。(ひそかに声優にもあこがれていたので♪)
欲を言うならば、youtubeなどでみんながなりきって演じたブラックジャックやアトムなどを動画共有できたら、面白いだろうなぁなんて勝手に思いました。
畳や座っている缶の大きさからすると、結構大きいんですね。服を縫ったらぜひまた投稿してみてください! 見てみたいです!
手術着もいっしょに入っているセットなんですね。手作りの洋服を着せるならあとはなんでしょう……? 素敵なものが出来たらぜひ投稿してみてください!
久しぶりにこちらに顔を出しました!
実は昨日(5/11)家族と外出しまして、私がよく行く漫画アニメ関連のグッズのあるお店に行きまして、そこで見つけたのが、こちらの『どろろ』の台本でした!
お値段はあえて秘密にしますね、一生手に入ることが難しいので購入しました^^
内容も拝見したところ、台本と言うものがこんなふうになっているのだなと感心しました♪声優さんのお名前なども書いてありました。
現在、どろろに関しては当時物のどろろが載っている少年サンデー4冊とトレージャーボックス所持しております☆
どろろ大好きな私にとっては感動しましたし、一生の宝物です!他にはブラックジャックのセル画や台本もございました!
またお宝が見つかれば、ご紹介と感想を書きたいと思います^^
虫プロダクションの頃の脚本が売っているとは、びっくりですね!
これからも素敵などろろグッズとめぐり逢えますように!
こんにちは^^
BJゆかりの地、ということで4月に昭和新山に行ってきました。
原作に「まるで大地の吹き出物って感じだな・・」とあるように
ほかの山のすらっとした稜線と違ってもこもこっと盛り上がった感じでまさに吹き出物という感じの山でした。
原作のように山の石を持っていく輩がいた為今は登れないようで
下のほうからと隣の山に登るロープウエイから見てきました。
原作の当時ほどはありませんが今も噴煙が煙っていて
ここが元は平地でこうして山になっていったというのは驚きでした。
バスガイドさんが原作にも紹介されている三松さんのお話やアイヌの方々のお話をしてくれました。
アイヌといえば『シュマリ』ですね。
今ヤングBJにもシュマリが出ていて先日出たヤングBJの3巻を読んだらやっぱり早く4巻が読みたくなりました^^
昭和新山の質感は、一度僕も絵に描いてみたいな、と思います。『ブラック・ジャック』の他にも、『火の山』などで描かれていますよね。
おお! 昭和新山に行かれたんですね! 『火の山』という作品もぜひ読んでみて下さい!
4月21日、手塚治虫記念館まで嫁さんとトークショーを聴きに行った。トークの主役は辻真先氏。有名なアニメ・特撮の脚本家にして推理作家だ。
ご本人は御年81。ご高齢にも関わらずカクシャクとされており、非常にしっかりお話しされていた。アトム、リボンの騎士、ジャングル大帝を筆頭に、一休さん、宇宙少年ソラン、海のトリトン、おんぶオバケ、さるとびエッちゃん、ジェッタ—マルス、スーパージェッタ—、空飛ぶゆうれい船、魔女っ子メグちゃん、ミクロイドS、勇者ライディーン、5年3組魔法組、宇宙猿人ゴリ、バンパイヤ、バトルホーク・・・などなど、私が見知っている、あるいはガキの時分に夢中にさせられた、思い出すだけで遠い目にさせられる諸作品に、悉く辻氏が脚本で関わられたのだ。
その御本人が今、目の前にいる、というのは非常に不思議な気持ちがした。なんというか、歴史上の人物が目の前に現れて話しされているような。だが、氏が歴史上の人物などでは決してないのは、今なお現役で「名探偵コナン」の脚本を書かれたり、あるいは今でも深夜放送のビテレアニメをチェックされたり、マンガ誌を毎週欠かさず読んでおられるという驚愕の事実。
「この御老体は実にお若い!」と心底恐れ入ったね。なんちゅう飽くなき好奇心!
で、記念館でのトークイベントやから、話は当然手塚先生との出会いや仕事を共にされた時のエピソード、そして今、企画展で「日本SF作家クラブ」をやっている関係もあって、手塚原作で辻氏が脚本にタッチされた本格SFモノ「ふしぎな少年」(NHK)の逸話に及んでいった。
私は、「ピロンの秘密」「ごめんねママ」もそうやけど、もはや再放送で観る事は絶望的な、大昔の手塚実写ドラマに非常に興味がある。だから、スタッフとして直接関わられた人から、当時生放送であるがゆえに特撮技術が使えず、時間が止まるシーンで動きを止め続けている俳優たちの足や手がだんだんだんだん微妙に震えてきだす、といったエピソードを聴くのは実に楽しかった。あるいは、化石の卵が落下するのを主人公サブタンが時間を止めてストップさせるシーンでは、卵が宙に浮かんでいるように見せる特撮はこれまた生放送ゆえ無理なので、卵の写真をカメラで大写しさせて、いかにも中空に止まっているように見せた、なんていう苦労話も聞く事ができた。
とにかく、日本アニメの草創期から関わってきた人だけあって、話が尽きない。例えば手塚先生は本当に絵コンテを描くのが異常に早かったそうだ。喫茶店なんかで打ち合わせをしている間にビャビャビャーッと描きあげはったという。次々と話が出てきそうなもんだが、そういう時に限って、時間はアッという間に過ぎ去っていく。
最後に、辻さんの印象的なお言葉を。
「わたしは今でも、心の底から“先生”と呼べるのは手塚先生だけですね」
グッと・・・キターーーーー!!!
『ふしぎな少年』の脚本を手がけられた辻真先さんの講演会、羨ましいです。僕も『時間よとまれ!』はよく学校で真似していました!
ミステリ作家としても著名な辻先生、面白いお話しが聞けたのでしょうね! 羨ましい!
7月号では、あなたが初めて出会った手塚作品・キャラクターを教えて下さい! イラスト・文章どちらもOK! 思い出エピソードなどもあったら教えてね!
あなたの大好きなキャラクターを投稿してみよう!
メールや投稿ページからの投稿の場合、虫ん坊コーナーへの投稿だということが分かるように、「【虫ん坊投稿】」などの文字を件名に入れてね!
また、投稿していただいた方には、編集部からプレゼント送付のご案内などをメールでお送りします。迷惑メール対策などで、ドメイン指定受信をされているかたは、@tezuka.co.jp からのメールを受け取れるように、お使いのメールツールを設定しておいてくださいね。
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株式会社手塚プロダクション TezukaOsamu.net 投稿係
7月号掲載は、2013年6月15日(土)までにいただいたものとさせていただきます。7月号以降にも、いただいた投稿を掲載していきます。