【投稿者】 三汐 さん |
【投稿者】 みんご さん |
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人は生まれながらに貴賎が決まっているのか? |
初投稿です!皆さん宜しくお願いします!
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初投稿です。初めての中間考査が不安で仕方がないので息抜きに描きました。本当にデッサン力等がなさ過ぎる悲しい作品ですが見てくれると嬉しいです。チャプラの精神世界というか海の中というか..そんな感じのつもりです。
ファンタジックな背景で、なにかの場面を描いた、というよりも、観念的な、夢の中のような感じでしょうか? 画面上部に黄色をいれることで、月夜のような感じもしますね。人物をもうすこしクリアに、目立つように描いてみると良かったと思います。どんな場面を描こうか? というイメージは具体的になればなるほど、描きやすく、また伝わりやすくなりますよ。 |
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テストの不安がチャプラの心象に色濃く現れています!? テストがんばって! |
【投稿者】 ゆいウラン さん |
【投稿者】 シフォン さん |
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こんにちは!!
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こんにちは。 |
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【投稿者】 美乙 さん |
【投稿者】 ナッキー さん |
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これも被災されたみなさんへの励ましと応援です! |
四コマ漫画風のイラストを描いてみました! |
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【投稿者】 peipeixu_1985 さん |
【投稿者】 ゆうすうー さん |
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もし新しいテレビアニメができたのなら、このストーリーがいいネタになると思います。違うスタイルを表し、地球だけでなく、全宇宙の話になるからです。その日を楽しみにしています。とはいえ、その時は私はもう40才になったのでしょう(笑)。
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こんにちは、お久しぶりです。 |
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【投稿者】 三汐 さん |
【投稿者】 ゆいウラン さん |
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七色いんこは古今東西の有名演劇になぞらえて |
こんにちは!!
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こんにちは。
ピノコ6連発なのですが、こういう感じの絵で「しめじ(デスクトップアクセサリでデスクトップ上を徘徊したり数が増えたりするマスコットキャラクターの事です)」を自作しようとして挫折しました。
「手塚作品のちびキャラ」のしめじが欲しいので、公式でフリー配布されてみてはどうでしょうか。
特にアトムや七色いんこのキャラで作られたらきっと面白いと思います(^^)
コメントでは、「アニメーションの素材にしようと思った」とのことでしたが、ねらいがよく出ていますね。絵も上手いです。それぞれの場面が何をしているところかよく分かりますし、小道具なども面白いです。
スケジュール帳のシールとかにも活用できそうです!
【投稿者】 美乙 さん |
【投稿者】 オルガマスター さん |
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上の手塚先生のサインは「手塚治虫ランド」にあったとても貴重なサインです! |
4月28日からおこなわれてる『手塚治虫展』に言ってきました。近年、『ド○えもん』や『ワン○ース』漬けの若人諸君は手塚作品はどうように思われているのかなと思い会場に行ったところゴールデンウィークも手伝ってけっこう親子連れの人や学生の方が見に来ておりました。展示は手塚先生の幼少の頃の写真やその頃描いたマンガや写生(複製もあり)、たくさんの生原稿をテーマにわけて展示をしておりました。中でもマンガの原稿が出来上がるまでの工程を手塚先生のネームなど展示して紹介してあったりと普段なかなか見ない物が見れて愉快でした。あと手塚治虫記念館で上映してた『手塚治虫伝』を上映してました。会場がデパートの一角で展示とのことで長年のファンの方には物足りない部分はあるかと感じましたが、ビギナーの方やマンガを志す方には良い企画展だったのではないかと思います。 |
阪大生・手塚治虫 —医師か?マンガ家か?—
大阪大学総合学術博物館で開催中の企画展「阪大生・手塚治虫 —医師か?マンガ家か?—」を見に行ってきました。手塚先生の阪大時代や阪神間モダニズムが、手塚作品にどう影響を与えたかに焦点を当てた展覧会です。
『アドルフに告ぐ』『陽だまりの樹』『どついたれ』『スリル博士』など阪神間が舞台となった手塚作品の生原稿が多数展示されています。 |
豊中市教育センターが所有する手塚先生が採集した昆虫標本もありました。これは、北野中学時代の同級生・今中宏さんが生前豊中市に寄贈されたもので、「O.TEZUKA」と書かれた手塚先生の直筆ラベルが貼られています。 |
手塚先生が少年時代に電気科学館で夢中になったツァイスⅡ型プラネタリウムに関する展示もあり、1937年の映画「大大阪観光」も上映されていました。 |
企画展にあわせて、4月30日に開催されたミュージアムレクチャー「二人以上の手塚治虫 ~現役科学者から見た手塚の不思議」を聞いて参りました。講師は大阪大学工学部准教授の斎藤彰先生。今回の企画展は、当初「二人の手塚治虫」というタイトルだったそうですが、「手塚治虫の多面性はそれだけではない」と斎藤先生。本講演では、顕微鏡観察・古典文学・光学・昆蟲学・解剖学・脳科学など広い分野の話題が取り上げられました。
●顕微鏡観察
1961年、手塚先生が奈良県立医科大学で医学博士号を取得した論文「異型精子細胞における膜構造の電子顕微鏡的研究」は、ある意味レアな「手塚作品」。この研究は、タニシの異型精子の先端を拡大し、各パーツがどう働いているかを顕微鏡で観察したものです。手塚先生が描かれた図は圧巻!驚異の観察力でありSF的。ちなみに、奈良県立医科大学で当時の指導教授だった安澄権八郎氏は『がちゃぼい一代記』に登場する教授のモデルだそうです。企画展では、阪大医専のアルバムより、安澄権八郎氏の写真も展示されていました。
「マンガ評論家の定説として、悪書追放運動激しいさなかで手塚は漫画の地位向上のために医学博士号を取得したのではないかと言われるが私はそうは思わない。手塚治虫は電子顕微鏡のなかの世界を見つめること自体に興味を持ったのではないか。」と斎藤先生。
●光学で見る手塚治虫の驚異
戦前の物理学者・寺田寅彦は「透明人間は、必然的に視覚を失う」という皮肉な説を発表しています。ガラスは透明だが目に見える。それは光の屈折により目に映るからであり、本当に目に見えない透明人間を作ろうとしたら、空気と光学的密度を同じにしなければ完全な透明にはならない。ところが、そうすると透明人間は目が見えなくなってしまう、というのが寺田原理。でも、創作の世界に物理の論理を持ち込んではロマンもへったくりもないではありませんか。
しかし、その寺田原理を留意していたことを伺える手塚作品が『アラバスター』だ、と斎藤先生は言います。『アラバスター』において、悲しき透明人間・亜美は、しばしば眼だけで表現されています。亜美の「眼だけはどうして透き通っていないのよー」という台詞は、手塚先生が寺田原理を意識したからこそ書けたのではないか、と斎藤先生。
こういった手塚先生の「視覚と光学」に対する鋭さが表れた手塚作品が『白い幻影』と『ブラック・ジャック』の「春一番」です。『白い幻影』は、海難事故で恋人を失った女性が、白いものを見る度に恋人の幻覚につきまとわれる、というストーリー。「春一番」は、
B・Jが手術した少女が、術後「見知らぬ男性が目の前に見える」と訴える。その幻覚は実は角膜提供者を殺した殺人犯だった、というストーリー。どちらも目がカメラのような役割をする原理を応用したことが窺えます。
◇参考文献
『手塚治虫MLショートアラベスククvol.1』P.69
「寺田寅彦と『アラバスター』」斎藤彰 氏
●昆蟲学で見る手塚治虫の驚異
手塚先生といえば無類の昆虫好きとして知られますが、蟲の描写はとにかく余人を寄せつけない程、とんでもないものが多い!『びいこちゃん』(斎藤先生曰く恐怖の児童絵本・笑)は、子供向きの美しいカラー絵本で、描かれている昆虫はかわいいキャラクターに擬人化されています。にも関わらず、「蟲屋」の斎藤先生から見ると、登場する昆虫の種類が全て同定できてしまう!しかも、虫の止まり方まで、絵本でありながら正確に描かれているそうです。
さて、手塚作品で蟲といえば『ミクロイドS』。「蟲屋」の感性としては人類の滅亡こそが究極の自然保護であり、手塚先生のそんな「蟲屋」としての気持ちの表れから、昆虫による人類への復讐を描いた作品となったのでは、と斎藤先生は言います。昆虫の大群による攻撃からどんどん人類が死滅していく中、主人公・マナブは、虫たちの攻撃を受けなかった3人のルンペン(ヒゲオヤジ、ノンキメガネら)に出会い、これが人類を救う鍵となるのですが、ここはある意味手塚先生が「自然へのバランス感覚」を描きたかった部分ではないかと。人類が救われて良かったという完全なハッピーエンドにもならないし、アンハッピーエンドにもならない。突き放しつつも人類への愛情が描かれた作品こそが『ミクロイドS』だったのではないでしょうか。
あとがきを読むと、『ミクロイドS』は人気が出ず、『アラバスター』同様、手塚先生の自己評価はとても悪い作品なのですが、「手塚先生、そんなことはないです。これ凄いです。」と斎藤先生(笑)。
手塚作品に登場する昆虫についての詳細は、小林準治さんの著書『手塚治虫昆虫図鑑』や『手塚治虫の昆虫博覧会』などを参照に。
●この世相にどう生きるか
2時間におよぶ斎藤先生の講演の終盤は、やはり手塚作品の永遠のテーマである「生と死」でした。「生老病死」は『火の鳥』や『ブッダ』でも描かれるテーマですが、斎藤先生が特に力を入れて紹介された作品は『料理する女』のこの台詞でした。
「ああ!いやだいやだ。百歳以上の年寄りがウジャウジャ世間にいるなんて!老いぼれて何の役にも立たない年寄りなんてまっぴらだわ」
「あなたもいずれそうなるんだ!!」
生まれる苦しみを超えても、いずれ人は必ず死ぬ。このコマにこそ「生老病死」が凝縮されており、『ブッダ』よりも『ブッダ』な作品が『料理する女』だ、と斎藤先生。それでも「生老病死」を背負いつつ希望をもって生きていくことこそ、手塚漫画から学んだものだった、と締めくくられました。
手塚治虫記念館の「ブッダ」展
今、宝塚の手塚治虫記念館では、5月28日から公開の映画「手塚治虫のブッダ—赤い砂漠よ美しく—」に因んで、「手塚治虫のブッダ~限りなく広がる創造力~」展が開催されている。各話の連載時扉絵が展示されていた。これは嬉しい。「ブッダ」の連載誌(『希望の友』『少年ワールド』『コミックトム』)を通巻で持っていない身としては、有難い事だ。
ましてや第1話・第2話のカラー扉絵も目にする事が出来た!第1話の扉絵は、かなり仏画仏画していて、今見ると愉快だ。第2話扉絵では、早くも手塚色が全開。明王に扮したタッタとチャプラの画は、小学生の頃『手塚治虫大百科』で見て以来だ。いいねぇ〜♪
しかし欲を言えば、各扉絵の下か隣にでも、これがどの話の時のものなのか、扉の次の1ページを並置して欲しかったぜ。そうすりゃ「あ、この回の扉はこんなだったんや♪」と新鮮な感動もあろうってもんよ。なんせこの手の展示では、往々にして「○○年○月号」とか「第○話」といったキャプションぐらいしかつかんからの。
それともう一つ嬉しかったのは、単行本化に際しては余計だからという事で割愛された「苦行中のシッダルタを悪魔が誘惑するシーン」にお目にかかれた事やな。自らを狼に食べさせたアッサジが、地獄の業火で永遠に焼かれ続ける画は、結構強烈であった。これがリアルで読んでた子供の時分だったら、『デビルマン』のタレちゃんの生首・ミキちゃんの生首並みにトラウマとなってただろうな。しかし、後々になって精霊としてアナンダを護っているのを知って、心の底から安堵しただろうな。
ま、そんなわけで、原画展示としてはまずまずOKではあったのだけど、やはりやるからにはもうひと捻り欲しかったぜ。
例えば、連載終了時のあとがきには、『ブッダ』のレコードが作られたという。ジャケットの展示と試聴があれば良かった。
ブッダに帰依した5人の比丘の内、最後まで名前が判らんかった「常時逆さ男」が何者なのか、教えて欲しかったぜ。おチビの坊さんはコンダンニャ、ノッポはバッディヤ、全身釘だらけはバッパ、隻眼の坊さんはデーパ。ここまではわかっている。逆さ男だけがわからねえんだ。王宮のテッペンで座禅を始めたシッダルタを引きすり下ろしに来た時にコンダンニャが代表して名乗りをあげたが、その時に上記以外で挙がった名はマハーナーマとジャーヌッソーニだった(その当時はデーパは加わっていなかった)。で、出家したシッダルタが苦行林で彼等と邂逅した時には、マハーナーマとジャーヌッソーニの内どちらかが苦行のやり過ぎで死去していた。だから「逆さ男」はこのどちらかなんだ。
ややマニアックに過ぎたな。
他には、同じ原画展示でも、単行本化の前と後を比較展示して欲しかったぜ。例えば、ブッダの命を受けてサーリプッタとモッガラーナを連れて戻って来たアナンダの足元には「ひと粒300メートル」と手書きされてたんだが(その時のアナンダは両手を上げて歓喜の表情で走り戻って来ており、まさにグリコのポーズであった)、単行本ではカットされていた。手塚先生の事、同じような「単行本化にあたってのカット」は、やたらとあったハズだ。
或いは東京国立博物館とブッダのコラボ展に先駆けて、興福寺釈迦十大弟子像とマンガでの弟子たちを写真でいいから並列展示するとかさ。
こっから先は、毎度お馴染みおバカ提案だ。
○キノコ料理試食コーナー
〜みんなで食べよう!これがブッダの腹をこわさせたヒョウタンツギ型キノコだ。(正露丸付き)
○苦行体験コーナー
〜僧衣を纏い、棘の絨毯を素足で歩いて悟りに近づこう(赤チンキと絆創膏付き)
○王子時代のシッダルタを追体験するコーナー
〜女官たちがかしずいてお酒を注いでくれて、孔雀の羽根の団扇で扇いでくれて、口にア〜ンとお菓子を運んでくれる、お父さんのための癒しのコーナー
○お孫さんを連れてきた、おじいちゃん、おばあちゃんのためには写経体験コーナー
〜書きあげた方には仏画をプレゼント(ただしここで言う仏画とは、勿論「ブッダ」のカラー原画)
○ゲームコーナー
〜アジャセ王人形の膨らんだオデコを指一本でいかに早く引っ込めさせるか競争だ!
一等賞にはダイバダッタ謹製「王者のジュース」をプレゼント
○そしてジャングルカフェにはインド産珈琲豆使用の期間限定コーヒーを。
当然、ブッダだけにスジャータのコーヒーミルクを添えて。
やっぱりアホな方向にズレてしまったな・・・はははは。
『ブッダ』を読んで、感想を書いてみよう! 感想は絵でも、文章でも、絵と文章でもいずれもOK! 印象的なシーンや、好きなシーンが見つかったら、みんなにそれをアピールしてね!
大人気の『リボンの騎士』や『ブラック・ジャック』他、あなたの大好きなキャラクターを投稿してみよう!
もちろん、マイナーな作品でもOKです!
飯能市のアトム像、宝塚市の記念館前の火の鳥のみならず、案外いろいろなところに点在している手塚キャラクター。町で見かけた手塚キャラを写真にとって送ってみよう!
撮影場所を市町村単位で書いて送ってくれるとなおGOODですが、プライバシーにかかわる場合は伏せてもオッケーデス。画像の質は特に問いません。気軽に撮って送ってね。
そのほか、自由な題材での投稿も随時、応募しております! ふるってご応募ください!
メールや投稿ページからの投稿の場合、虫ん坊コーナーへの投稿だということが分かるように、「【虫ん坊投稿】」などの文字を件名に入れてね!
7月号掲載は、2011年6月18日(土)までにいただいたものとさせていただきます。8月号以降にも、いただいた投稿を掲載していきます。