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ストーリー・解説

「ハロー・マンガ」(育英出版) 1947 第七・八輯掲載

名探偵のブンチャン、虫メガネを片手に、ピンコちゃんのなくしものを探します。タイトルのコマを含めると8コマの構成で、2回の連載作品です。

酒井七馬(『新寶島』の原作者としても手塚治虫とかかわりの深い人物です)が主幹を勤め、育英出版が発行していた子供向けの雑誌「ハロー・マンガ」に掲載された4コマ漫画。デビュー間もない手塚治虫はこの「ハロー・マンガ」にこうした埋め草的な漫画をいくつか描いており、それらには「テヅ(ツ)カ・オサムシ」と記名されています。


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