
「YAWARA!」や「MASTERキートン」などでおなじみの漫画家・浦沢直樹先生が、「鉄腕アトム・地上最大のロボット」のキャラクター設定をもとに、新たな作品を連載することになり、手塚ファンのみならず、漫画界でも大きな話題をよんでいます。
その作品のタイトルは、「PLUTO(プルートウ)」。
「鉄腕アトム」のファンであれば、「地上最大のロボット」が人気ナンバー1のエピソードであることはご存じでしょう。そして「プルートウ」と聞いただけで、あの2本の巨大な角とたくましい胸板を持った、独特なスタイルがすぐに思い浮かぶのではと思います。
作品中に登場するや、その強大なパワーと、無骨さの中に優しさを秘めたハート、そしてボラーとの戦いにおける悲劇的な最期によって"悪役ロボット"以上の人気を獲得したロボット・・・それがプルートウでした。このプルートウの名前を冠した作品が、果たしてどのような構想の中で誕生することになったのか、読者としては非常に気になるところ。
そこで今回、作者の浦沢先生に、特別に「虫ん坊」の読者の皆さんに向けてのコメントをお願いしたところ、快くいただくことができました!
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